どもどもめだゆんです！
今回は先日購入したスリコ(3coins)のワイヤレスイヤホン【BEANS MUSIC】を数日使用してみた感想についてのレビュー記事です。
はじめに
先日、スリコでワイヤレスイヤホン【BEANS MUSIC】を購入しました。
購入して数日使用してみて良かった点や、いまいちだった点など使用後レビューをお伝えしていきます。
これからスリコでワイヤレスイヤホンを購入検討されている方は是非参考にしてみてください。
スリコ（3COINS)ワイヤレスイヤホン：BEANS MUSIC
ボクが今回購入したのはスリコ(3COINS)ワイヤレスイヤホンで、カナル型タイプの本製品は【BEANS MUSIC】というお名前。
引用：3COINS公式HP
見た目にもオシャレで、今どきのワイヤレスイヤホンって感じですね。
これいくらだと思いますか？
なんと驚きの
１，６５０円（税込み）
この価格で機能が十分ならとてもお買い得商品ではないですか？！
スリコ（3COINS）ワイヤレスイヤホン BEANS MUSIC:スペック
※数値は使用環境・頻度により変動します。
スリコ（3COINS）ワイヤレスイヤホン：メリット・デメリット
ここからはボクめだゆんが実際に使用してみて感じたメリット・デメリットについてお伝えしていきます。
メリット
価格がとにかく安い
【BEANS MUSIC】の購入を検討されているアナタがこの製品を試してみたい一番の理由はこの価格の安さではないですか？
スペックとしても特別高い機能性を求めなければ十分なレベルですし、
それほど音質にはこだわらないから「とにかく安くイヤホンを購入したい！」って方にはもってこいの機種だと思います。
ですがもしもう少しだけ金額を出せるのであれば、さらに良い音質の機種や音切れや音遅延のない接続性の高い機種も十分購入できるので、是非コチラの記事も合わせてお読みいただけると幸いです。
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接続がめちゃくちゃ簡単
出典：3COINS
【BEANS MUSIC】の接続はBluetooth接続（5.0）で接続できます。
初期設定のペアリングもとても簡単で、充電ケースからイヤホンを取り出して接続したいデバイスから「BEANS MUSIC」を選択するだけ！
接続が簡単というのはそれだけではありません。
普段の接続も同様の手順で初回に一度だけペアリングしておけばデバイスがBluetooth設定ONの状態ならイヤホンをケースから取り出すだけであとは自動で接続されます。
さっと出してイヤホンを耳に装着している間に接続は完了しております。
コンパクトで傾向性抜群
いうてイヤホンなんでサイズはそれほど大きくはありませんが…。
ですがボクは以前使用していたイヤホンがネックバンドタイプで、バンドで左右イヤホン本体が繋がっているため完全分離型に比べてやはり大きいです。
ネックバンドタイプはランニングやスポーツの際に外れにくく、左右一体型なんで片耳だけ紛失するってことも防げるのがメリット。
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確かにそこはネックバンドタイプの良い点なんですが、ネックバンドタイプであることでカバンに入れて持ち運ぶ際にイヤホンのケーブルやバンドが少々ゴチャついちゃうんですね。
カバンに手いれたら欲しくないときもそれなりに存在感が・・・
「ボク、ここにいるよ・・・！」的なね。
【BEANS MUSIC】ならケースもコンパクトで、
▼ご覧のとおり、森永のコンデンスミルクチューブの半分のサイズですよ。
カバンの中にコンデンスミルクチューブを普段から入れている方ならすぐ分かっていただけると思うんですが、
まぁ、とにかくコンパクトで傾向性抜群な点は高評価です。
充電ケース付きでバッテリーも長持ち
【BEANS MUSIC】のイヤホン本体は付属の充電ケースに収めることでイヤホン本体を充電出来ます。
「今充電いらないよ。」って場合はL/Rの印字の中央にあるボタンを長押ししていただければ充電のON・OFFを切り替え出来ます。
▼ケース正面には充電残量を示すLED(インジケータ)が表示されているので、電池残量を確認することも可能です。
▼充電残量を示すインジケータランプの表示内容
このイヤホンは1度の充電で約5時間の連続再生が可能なんですね。
ちなみにケースでの充電は7回充電が可能なようです。
つまり
5時間 × 7回充電 ＝ 35時間
ボクは一日で2～3時間使用することもあるので、1週間は余裕ですね！
BEANS MUSICのメリットはこんな感じです。
特に接続性に関しては毎回ペアリング操作なく使用出来るのでめっちゃ気に入ってます。
しかしそんな優秀すぎるBEANS MUSICにもデメリットはあります。
デメリット
充電ケースの耐久性に不安
【BEANS MUSIC】のイヤホンケースの素材はABSといって、
合成樹脂＝いわゆるプラスチックです。
▼本体面は強度が高そうな感じで、手触りもスベスベしていい感じです。
▼ですが上蓋が透明性の素材で、やや薄さを感じます。
(かといってそこまでペラペラではありませんが…)
普段の使用でよほど雑な扱いをしない限りは大丈夫だと思いますが、個人的にはAVIOTのイヤホンケースくらいが好みです。
▼AVIOTのノイズキャンセリング機能付き完全ワイヤレスイヤホンはコチラの記事でもご紹介しています。
その他1万円前後で購入できるイヤホンも合わせてご紹介しているので是非ご覧ください。
人を選ぶサイジング
他社製品のカナル型イヤホンではイヤーピース(耳穴に入れる先端部のパーツ)がサイズ別で入っていて、自分の耳に合うサイズを選ぶことが出来るものが多いです。
ですが【BEANS MUSIC】のイヤーピースはデフォルトサイズのみで選択できないんです。
仮に別売りのイヤホンピースを買ってもケースに収まるかは分からないので、とりあえずこのまま使っています。
ボクの耳のサイズに合っていないためか、
長時間（40分とか1時間くらい？）使っていると耳穴が少し痛くなってきます。
イヤホンはケースに入れるとマグネットでくっつくタイプなので、ケースの中でイヤホンが不安定になることはないです。
ケースでの持ち運びの際はイヤホン本体がマグネットで吸着しているので、ケース越しの紛失リスクは減りますね。
先ほどもお伝えしましたが、正直なところ3千円代くらいのワイヤレスイヤホンなら更に高機能な製品が沢山あります。
ですが「これ以上はイヤホンにお金をかけたくない！」という方であればスリコワイヤレスイヤホン【BEANS MUSIC】が超オススメです。
装着時の操作性に難あり
▼これボクの横顔のアップです。じゃなかった、イヤホンの装着の様子です。
【BEANS MUSIC】の操作はボタン式を採用しています。
操作する際にボタンの押下圧（おうかあつ：ボタンを押す力）が少し必要なんですね。
なので耳につけたままボタンを押しちゃうと耳穴ごと押されて少し痛いです。
音量調整にはボタンを2回、曲送り/戻しにはボタンを3回押す必要があるので、押すたびに少し不快感あります。
スマホ側でも操作は可能なので対応は出来ますが、基本的には皆さんイヤホン本体のボタンで操作しますよね？
個人差のあるところなので一概には言えませんが、ボクには少し辛い仕様になっています。
電波干渉や接続安定性が心配
【BEANS MUSIC】はBluetooth5.0接続に対応しています。
▼TWSって印字がありますよね？
TWSって？
True Wireless Stereoの略。一般的にTWSの記載がある場合、リレー伝送方式のこと。
リレー伝送方式についての詳細はこちらの記事でお伝えしていますので、興味ある方は是非。
ワイヤレスイヤホンの選び方 機能・スペック詳細を分かりやすく徹底解説！
リレー伝送方式はその特性上、音の遅延や音飛びが起こりやすいです。
【BEANS MUSIC】も時折なんですが、使用中に片耳だけ音が飛んだりすることがあります。
接続しているデバイスとの距離や接続環境（他の電波干渉があるなど）で接続安定性に欠ける部分があります。
絶対に音飛びは避けたいって方はMCSync対応の機種を選ぶのがベストです。
▼MCSync(左右同時伝送方式)で接続安定性が高く「片耳使用」が可能なタイプ。
MCSyncについても先ほどの記事でご説明していますのでご一読ください。
まとめ
3COINSワイヤレスイヤホン BEANS MUSIC はお手頃価格でありながら、日常で使用する分には十分なスペックです。
コンパクト・低価格・バッテリー持続性
と3拍子揃っています。
ケースから「さっ！」と取り出しての簡単接続です。
価格を考えるなら間違いなく”買い！！”だと思います。
デメリットもままあるものの、この価格なら十分かなぁと思います。
BEANS MUSICの他にAIR MUSICというインナーイヤータイプもありましたので、気になる人はこちらで2機種を比較していますので是非チェックしてみてくださいね～。
【3COINS ワイヤレスイヤホン比較レビュー】BEANS MUSIC/AIR MUSIC比較
さぁ、皆さんもお近くの3COINSへ！
皆さんは国内最大オーディオビジュアルアワードである「VGP2022 SUMMER」をご存じですか？
毎年国内で取り扱いのあるオーディオビジュアル機器を対象に、その道のプロ評論家10名と著名なオーディオ機器販売店の販売員らの厳正な審査の元、「絶対に買い」なオーディオ製品を選出するアワードがあります。
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どの製品も1万円以下で購入できてこの価格帯では非常にコストパフォーマンスに優れた製品ばかり。
是非一度ご覧になってくださいね♪
ー追記ー2021.10
3COINSから最新高音質ワイヤレスイヤホンが発売されました！
上位のコーデックでバッテリー容量も向上！
￥3,300(税込み)でハイコスパなスリコ最新ワイヤレスイヤホンのレビューはコチラから！
おしまい٩(๑❛ڡ❛๑)۶
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