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今回は【ハイコスパ完全防水ワイヤレスイヤホン】です。
ハイコスパ完全防水ワイヤレスイヤホン16選 はじめに
ボクは普段からワークアウトや屋外でのランニングなど、イヤホンで好きな音楽を聴きながら楽しんでいます。
もちろん運動中はたくさん汗をかきますし、突然の雨に降られることも。
運動中は音楽を聴いて気分を盛り上げたいので、イヤホンは必須という方は多いのではないでしょうか。
ということで今回は防水性の高い「完全防水」と言われるIPX5以上のワイヤレスイヤホンを一挙にご紹介していきたいと思います。
防水ワイヤレスイヤホンのご購入を検討中の方は是非最後までお付き合いいただけると幸いです!
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完全防水ワイヤレスイヤホンの選びかた
まずは防水性の認定規格であるIPコードについて確認していきましょう。
そもそもIPコードとは
IP:Ingress Protection(侵入に対する保護)
防塵防水加工を施したスマホやイヤホンなどのデジタル機器内部に、塵や水などがどの程度侵入することを防ぐことが出来るかを各等級別に表したものになります。
IPX〇のXと〇にはそれぞれ等級を表す等級値が入ります。
IPコードによる防水保護能力は以下になります。
防水等級(IPコード) | 保護レベル |
IP▢0 | 保護なし |
IP▢1 | 垂直に落ちる水滴からの有害な影響を受けない |
IP▢2 | 垂直より左右15°以内からの降雨によって有害な影響を受けない |
IP▢3 | 垂直より左右60°以内からの降雨によって有害な影響を受けない |
IP▢4 | いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない |
IP▢5 | いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない |
IP▢6 | いかなる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響を受けない |
IP▢7 | 水面下・15㎝〜1m,30分間水中に沒しても水が浸入しない |
IP▢8 | 水面下での使用が可能 |
今回は完全防水ワイヤレスイヤホンについてのご紹介なので防塵性能については深く触れませんが、上記IPコードの▢(四角)部分に入る数値が防塵等級になります。
なので、防塵防水であれば以下のように表記されます。
つまりIPX6やIPX7はIPコードの防水等級のみを表す表記になります。
安全な防水レベルって?
IPコードによる防水等級に関してはここまででご説明した通りになります。
では防水ワイヤレスイヤホンの水没による危険性が低い安心なレベル(等級)は?
一般的に防水レベルを表す際に「生活防水」や「完全防水」という文字をよく目にします。
各防水基準の等級としては
「生活防水」:IPX1~4
「完全防水」:IPX5~8
とされていることが多いようですが、これは各メーカーによって基準が異なりますのであくまでも目安程度に。
つまり安心なレベルは?と問われると、
「完全防水」と言われるIPX5以上
ということになります。
IPX7以上の防水性能があればもしもの際に水中に落としても安心ですが、IPX7は「30分間真水のタンクに浸しても製品に支障がない」基準、つまり”静水”に対する防水性です。
IPX5・6は噴流水(シャワーや雨など)つまり”動きのある水”に抗する防水性であり、動きのある水と静水では機械内部への水の侵入の仕方に違いがあることには注意が必要です。
ここからは安心な「完全防水」IPX5以上の防水ワイヤレスイヤホンをご紹介していきます♪
いつもながら前置きが長くなってしまいましたが、ここからは完全防水IPX5以上の防水ワイヤレスイヤホンを各等級別にご紹介していきます。
またワイヤレスイヤホンのスペック確認方法に関してはコチラの記事でもご紹介していますので是非ご覧頂ければと思います。
さらに各スペックの詳細について詳しくご覧になりたい方はコチラをご覧ください♪
IPX5 完全防水ワイヤレスイヤホン
IPX5防水は少々の雨などには十分に対応可能です。過度な信用は禁物ですが、防水ワイヤレスイヤホンを選ぶなら最低限押さえておきたい規格です。
FUSHO 完全ワイヤレスイヤホン
計量・コンパクト・低価格!
- インナーイヤー型
- ケース込みで70g軽量モデル
- 独自の2基の高域・低域ドライバー
- センサー式ボタン
- Bluetooth 5.0
- TELEC認証取得済み
イヤホン単体重量”僅か3.2g”の計量モデルで一回のイヤホン充電で最大180分連続再生可能。とにかく軽量・コンパクト・低価格のIPX5防水ワイヤレスイヤホンが欲しい方にオススメの機種。
NYZ Apollo 1
オシャレな流線形・デザインカラーでも本格派スペック!
- カナル型
- 片耳僅か4gの重さ
- 高精度タッチパネルを搭載
- 高音質コーデック”aptX”対応
- QCC3020チップ搭載でSiri 通話対応
- イヤホン単体8時間連続再生
- ノイズリダクション機能でクリアなサウンド
シックなブラックボディにピンクのイヤーピースが特徴的。高ポリマーバイオファイバーダイアフラムドライバーユニットという独自のドライバーユニットを搭載し、低価格ながら高品質コーデックAPTX対応の高音質イヤホン。
SOUNDPEATS Mini
2021年VGP summer受賞イヤホン!
- カナル型
- イヤホン単体4.2g軽量モデル
- 6.1mmダイナミックドライバー
- センサー式ボタン
- Bluetooth5.2
- 左右同時伝送MCSyncで片耳対応
- イヤホン単体7時間連続再生
- 高性能AIノイズキャンセリング搭載
ハイコスパオーディオメーカー「SOUNDPEATS」の2021年VGP summer受賞製品。高品質・高性能のIPX5防水ワイヤレスイヤホン。同価格帯では文句なしのスペックです。
JPRiDE PremiumTWS-520 MK2
低価格・高品質のJPRiDEの防水イヤホン!
- カナル型
- 日本発のオーディオブランド
- 人気機種TWS-520・TWS-X の上位モデル
- aptX & AAC 高音質コーデック対応
- Qualcomm 社製 チップセット搭載
- Bluetooth 5.0対応
- イヤホン単体6時間連続再生可能
- 幅広いイヤーピースに対応する設計(他社含む)
U10,000円で手に入る最高のクオリティと称されるJPRiDEが歴代最高のワイヤレスイヤホンと謳うIPX5防水ワイヤレスイヤホン。人気機種 JPRiDE TWS-520 の音質強化に取り組んだ自信の製品。
JBL LIVE300TWS
人気オーディオメーカーJBLサウンドを防水で!
- カナル型
- My JBL Headphonesアプリでイコライザーなど各種設定が可能
- 外音取り込み可能なアンビエントアウェア機能
- 10分の充電で約1時間の再生が可能
- Bluetooth 5.0対応
- イヤホン単体6時間連続再生可能
- Amazon Alexa&Google アシスタント対応
人気オーディオメーカーJBLのIPX5防水ワイヤレスイヤホン。専用アプリ”My JBL Headphones”を使用して自分好みにイコライジングが可能。JBLならではのドンシャリサウンドが魅力♪
IPX6 完全防水ワイヤレスイヤホン
IPX6防水は大雨や強い水しぶきでも安心の防水レベル。打ちつける雨ももろともせず、IPX5では安心できないアナタへオススメの規格です。
iKanzi 超ミニ型Bluetoothイヤホン
とにかく携行性に優れるモデル!
- カナル型
- 世界一番ミニ型&コンパクト
- Bluetooth 5.1
- 物理ボタン式
- イヤホン本体は小型で片耳わずか4g
- ハイコスパ2021年最新モデル
iKanzi 超ミニ型Bluetoothイヤホンはとにかくコンパクトかつ軽量モデル。充電ケースのサイズは5.5×3.5×2.5CM(重さ:24g)。IPX6対応で軽量&コンパクトなワイヤレスイヤホンならこの機種!
Brywin 耳掛け式 Bluetoothイヤホン
- 耳掛け式
- 柔らかいフックで耳にしっかりと固定
- Bluetooth 5.0対応+EDR搭載で安定した高速通信
- ノイズキャンセリング技術を採用
- 最大8-9時間の連続通話が可能
BrywinのIPX6防水ワイヤレスイヤホンは耳掛け式で装着時のフィット感及び装着安定性が特徴。ノイズキャンセリング機能つきワイヤレスイヤホンはイヤホン本体が大きくなりがちなので、耳掛け式の仕様は安心ですね!
SOUNDPEATS T2
インジケータ付きで電池残量の確認が便利♪
- カナル型
- ANC(アクティブノイズキャンセリング)イヤホン
- MCSync左右同時伝送
- 高音質の12mmダイナミックドライバー
- Bluetooth5.1
- バッテリーインジケータで残量の確認
最大35dB(研究室による実験結果)のノイズ低減性能を持つアクティブノイズキャンセル機能で周囲の環境音をシャットアウト!高性能バッテリー搭載でイヤホン単体で10時間の連続再生が可能。
SOUNDPEATS ForcePro
スポーティだけど本格派!
- ネックバンド式
- 計4つの新デュアルドライバー搭載で音域に死角なし
- 2.5時間の充電で最大22時間連続再生
- ネックバンドはシリコン製で優しくフィット
- Qualcomm aptX-HDコーデック対応の高音質
- Bluetooth5.0
- スポーツに最適なモデル♪
再びSOUNDPEATSからはスポーツに最適なネックバンド式防水ワイヤレスイヤホンです。スポーツ向きだからと言って音質に妥協なし。最新QCC3034チップ搭載による音切れの低減や高音質aptX-HDコーデックが魅力のイヤホンです。
MULTITED RX SPORT
驚異の100時間ロングバッテリー!
- カナル型
- チタンコートドライバーによるパワフルなバランスサウンド
- Bluetooth5.0
- SiriやGoogle Assistantに対応
- 2200 mAh充電ケースでイヤホン稼働は驚異の100時間
MULTITED RX SPORT は充電ケースに大容量2200mAhのバッテリー搭載で連続稼働が100時間と、他社を圧倒する超ロングバッテリー。QualCOMMの最新QCCチップセットとBluetooth 5.0 APTXテクノロジーをサポートし、高音質で接続安定性にも優れたIPX6対応イヤホンです。少々高額ですが、バッテリー込みで考えるとこの価格は魅力的です。
ちなみにこれだけロングバッテリーの製品でも使い方次第でバッテリー寿命を縮めてしまう悪い習慣があることをご存じですか?
アナタのその何気ない習慣が製品寿命を短くしてしまっているかもしれません。コチラの記事も合わせてお読みいただくことをオススメします。
IPX7 完全防水ワイヤレスイヤホン
IPX7防水は真水に30分間浸けても安心な防水規格です。とにかく水没による故障は避けたいというアナタへオススメの規格です。このクラスのモデルは比較的高価ですが全体的なスペックが高いのも魅力です。
EVIO IPX7完全防水Bluetoothイヤホン
マルチスペックで低価格のネックバンド式イヤホン!
- ネックバンド式
- CVC 8.0ノイズキャンセリング技術
- 8-10時間の連続再生が可能
- Bluetooth5.0
- マルチポイントペアリング機能搭載(2台)
- 高感度のマイク付きでクリアな音質
EVIO IPX7完全防水BluetoothイヤホンはCVC8.0ノイズキャンセリング機能搭載で周囲の雑音にもしっかりと対応。またハンズフリー通話の際にはノイズをしっかりと除去してくれて、高感度マイクはアナタにクリアな通話を提供してくれます。
EarFun Free
CES 2020 イノベーション・アワード受賞イヤホン!
- カナル型
- CES 2020 イノベーション・アワード受賞
- AirohaのMCSync技術を搭載で片耳再生に対応
- 6mmグラフェンドライバー搭載で驚きの高音質
- 高性能MEMSマイク内臓でクリアな通話音質
- Bluetooth 5.0
- イヤホン本体6時間連続再生
- 10分だけの充電で2時間再生可能
EARFUN Freeはこの機種で3世代目のアップグレードモデル。コーデックはAACコーデックまでのサポートになりますが、6mmグラフェンドライバー搭載により高音域でも粘りのある歪みのない音質を実現します。MCSync技術を搭載で低遅延で音切れのないストレスフリーなイヤホン。価格も抜群です。
▼またコチラの機種には上位モデルであるEARFUN Free2 がすでに発売されています。
EARFUN Free2
EARFUN Freeの上位モデル!
IPX7防水規格については同等ですが、上位互換ということで機能面は一気に昇華されています。価格重視でそこまでこだわらないのであれば【EARFUN Free】でも十分なスペックなので、ご自身が必要なスペック応じて選ぶと良いでしょう。
またコチラのEARFUN Freeはハイコスパイヤホンをまとめたコチラの記事でも詳しく解説紹介しています。
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Anker Soundcore Liberty Neo 2
Anker社製SoundcoreシリーズのIPX7防水イヤホン!
- カナル型
- Soundcoreアプリに対応し自由なイコライジング
- 前モデルからサイズアップした3層構造の8mmドライバー搭載
- 前モデルの約2倍となる最大40時間 (充電ケース使用時) の再生可能時間
- 片耳モード搭載
- Bluetooth 5.2
- ワイヤレス充電対応&USB-C対応
バッテリーなどのモバイル周辺機器でメジャーなAnker製のIPX7対応ワイヤレスイヤホンです。
前モデルである人気機種「Soundcore Liberty Neo」から各機能面を新たに刷新した『Soundcore Liberty Neo2』。最新TWS技術搭載で片耳モードにも対応し、Bluetooth5.2接続による安定性と消費電力低減によるバッテリー持続性が大幅にアップ。音質も前モデルよりサイズアップした8mmドライバーによりダイナミックなサウンドを楽しめます。専用アプリによるイコライジング機能でよりカスタム性もアップした『Soundcore Liberty Neo2』オススメです。
また従来モデル「Soundcore Liberty Neo」が機能新たに生まれ変わった最新モデルも発売されています。
【第2世代】Soundcore Liberty Neo
Anker人気モデル『Soundcore Liberty Neo』のアップグレード版!
『Soundcore Liberty Neo2』同様に複合ダイヤフラムを採用した3層構造の8mmドライバーを搭載し音質や基本スペックがさらに向上したモデル。またAnker独自のGripFitテクノロジーにより耳へのフィッティングも良好。さらに価格も抑えらていてハイコスパ&高機能イヤホンです。
SOUNDPEATS Truefree 2
日本のオーディオ最高権威VGPアワードを受賞イヤホン!
- VGP2021アワード「完全ワイヤレスイヤホン5千円未満部門」受賞
- カナル型
- 大人気のTruefree+の上位後継機種
- 6mm小型の音質増強の複合振動板を使用したドライバーユニット搭載
- エルゴノミクスデザインによる快適な装着感
- イヤホンの重さは僅か4.7g
- Bluetooth 5.0
- 汎用性の高いType-C式の充電
- 便利なバッテリー残量表示インジケーター付き
最後にご紹介するのはSOUNDPEATS Truefree2 になります。コチラの機種は全世界で100万台販売した2019年にリリースされたSOUNDPEATS「TrueFree+」の上位互換後継機種。イヤホン内部には安定動作と高速転送が可能なプロ仕様の「Realtek」チップセットを使用。またその特徴的なフォルムは人間工学に基づいたエルゴノミクスデザインを採用しており、見た目にもスマートでフィット感も◎。今回ご紹介した中でも[ハイコスパ]でイチオシ機種です!
おわりに
今回はもしもの時にも安心な防水設計仕様のハイコスパなワイヤレスイヤホンをまとめました。
そこまで高機能&ハイスペックな製品でなければ3千円台でも十分に良い製品を購入することが可能だと思います。
またBluetooth接続性に関しても、最新の通信規格により高安定性かつ高省エネ性(バッテリー持続時間)のものも5千円前後で購入できるものも多くなってきています。
音質にもこだわりたい方ならU10,000円でもaptxやaptxHDなどの高性能コーデックのものが購入可能です。
是非ご自身が求めるスペックの優先順を決めてから必要な条件に見合った製品をご購入下さいね♪
それではまた!
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