どもども!
めだゆんブログ、めだゆんです!
今回はAmaonで5,000円台までで購入できる口コミ多数高評価でコスパの高いワイヤレスイヤホンをまとめました。
その中でも特に口コミが良かった製品をピックアップしていますので、是非ご覧になってくださいね~♪
コスパの良いワイヤレスイヤホンとは?
今回のテーマは【Amazon5,000円以下で購入できるコスパの良いワイヤレスイヤホン】
ですがこれからイヤホンを購入しようという方の中には、
「正直どれも同じに見えて選び方が分からない。」
「コスパの高い製品はどこを見ればイイの?」
と思っている方もいらっしゃるかもしれませんね。
かく言うボクは、これまでにハイコスパなワイヤレスイヤホンを求めて、色んな機種をレビューしてきました。
本音を言うと
【価格 = スペック】
という傾向があるのは間違いありません。
ですが「普通に音楽を楽しめればそれでいいという方」
「低価格帯で価格とスペックのバランスの取れた製品が欲しいという方」
には高機能すぎる高価な製品はミスマッチだと思います。
そこで今回はそういった方のために値段も低価格帯(5,000円以下)で、Amazonで特に高評価の口コミが多かった製品をご紹介していきたいと思います。
その前にまずはワイヤレスイヤホンの選び方について解説していきます。
ハイコスパなワイヤレスイヤホンを購入するために
それではめだゆん的、ワイヤレスイヤホンの選び方です。
まずはご自身が重視したいポイントをピックアップしていきましょう!
などなど・・・。
今回は5,000円以下と低価格帯の製品をご紹介する関係で、低価格帯の曖昧な表記の【ノイズキャンセリング機能】という製品は予め除外しています。
基本的なところで言えば、上記したポイントで選んでいくのが一般的だと思いますが、
選び方のポイントの中でも特に皆さんが重視されるであろう
- イヤホン形状(種類)
- 音質(コーデック・ドライバー)
- 接続性安定性(接続様式の種類)
について少し解説していきたいと思います。
イヤホン形状で選ぶ
まずイヤホンの形状について。
イヤホンの形状
- カナル型
- インナーイヤー型
- ネックバンド型
- 耳掛け型
形状で選ぶ際のポイントとしてはそのイヤホンが”左右一体型か完全分離型か”を確認しましょう。
ワイヤレスイヤホンは一般的にイヤホン本体とデバイスが無線で接続されたもの。
ですがその中でも左右のイヤホンがコードで繋がっているものや、それぞれが完全に独立しているものがあります。
より携行性の優れたイヤホンを選ぶなら【完全分離型】。
フィットネス・スポーツなどで利用するなら着け心地が安定する【左右一体型】を選ぶなどご自身の使用用途に応じて検討してみてくださいね!
音質で選ぶ
音質は重要なポイント!
音質をチェックする場合には
- コーデック
- ドライバーの種類
を確認しましょう!
ドライバーの種類
一般的なイヤホンのドライバーは以下の3つ。
- ダイナミック型
- バランスド・アーマチュア型(BA型)
- ハイブリッド型
音質はドライバーユニットの種類をチェックしましょう。
ご自身の好みに応じて、ドライバーの種類をチェックするのをオススメします!
コーデックの種類
一般的なワイヤレスイヤホンはBluetooth信号に変換されたデータを送受信することによってワイヤレス接続を行っています。
Bluetoothでのデータ送信にはコーデックと呼ばれる音のデータを圧縮する技術が組み込まれており、コーデックのスペックによっても音質は変わってきます。
- LDAC:sony開発の高音質コーデック
- aptX HD:ハイレゾ対応
- aptX LL:aptXの低遅延版
- aptX:主にAndroidに対応
- AAC:iOS,Android8以降に対応
- SBC:標準的なコーデック
より高音質なイヤホンが欲しい方は
【ハイレゾ対応】や【apt-X対応】
のキーワードがあるかをチェックしましょう!
接続性安定性について
次に接続性についての内容を確認していきましょう。
Bluetooth Verをチェック!
Bluetooth の通信規格は1999年のBluetooth Ver: Ver1.0 から始まって現在Bluetooth Ver: Ver.5.2まで進化を遂げております。
実際にイヤホン市場全体を考えると、Bluetooth5.0規格が現在最も一般的なスペック帯でしょう。
ちなみにBluetooth 5.0はVer.4.0 と比較すると
通信速度 → 2倍
通信範囲 → 4倍
通信容量 → 8倍
と言われています。
イヤホンの伝送方式
次にイヤホンの伝送方式について。
イヤホンの音の伝送方式は大きく二つに分けることが出来ます。
- リレー伝送方式
- 左右独立受信方式 MCSync(Multi Cast Synchronization)
リレー伝送方式は親機側がデータを受信したのちに子機にデータを伝送する仕組みに対して、
左右独立受信方式「MCSync(Multi Cast Synchronization)と記載のあるもの」は左右のイヤホンが同時に信号を受信する方式。
リレー伝送方式と違い直接左右のイヤホンに信号が伝送されるので、電波の干渉を受けにくく、音飛びや遅延が起こりにくい。
音の遅延を最小限にしたい方はMCSyncの表記があるかチェックしましょう。
Amazonで買える高評価ワイヤレスイヤホン
ここからはAmazonで購入できる、口コミ評価も高いワイヤレスイヤホンについてご紹介していきます!
※価格や口コミ数は執筆時点(2021年6月1時点)での表記になります。ご購入時には事前に確認を行ってください。
Otium ワイヤレスイヤホン
- イヤホンケースによる充電含め、計25h再生可能。
- Bluetooth5.2対応にて消費電力の低減を実現。
- CVC8.0ノイズリダクション技術を採用!
このイヤホンの特徴は、低価格帯でありながらBluetooth5.2に対応しており、イヤホンの接続性も良好です。
IPX7相当の防水設計(完全防水ではない)で、片耳約3gと軽量であるのが魅力のワイヤレスイヤホン。
またCVC8.0ノイズリダクション対応で通話の際の雑音をカットしクリアな音質での会話が可能。
CVC8.0
CVC8.0とはClear Voice Captureの略で、ハンズフリー機器に搭載される通話用のノイズキャンセリング機能のこと。
高価格帯のノイズキャンセリングと混同されやすいが、あくまでも通話機能に対するノイキャンであることに留意する必要がある。
説明書きには
”ハンズフリー通話、音楽再生や動画鑑賞、アプリゲームなどを快適に楽しめます”
との記載がありますが、過度な期待は禁物です。
しかし音楽再生も音質にこだわらなければ十分なスペックですし、「テレワークやイヤホン通話で使用したい」という目的の方へオススメのワイヤレスイヤホンです。
Occiam ワイヤレスイヤホン
- バッテリー持続はイヤホンケース充電含め48時間
- Bluetooth 5.0チップにより安定した品質の重低音。
- 調整可能なシリコン製のソフトイヤフックで抜群のフィット感と安全感を確保。
- ケース側で充電残量のデジタル表記が可能♪
口コミレビューも多く、この価格帯では口コミも良好です。
スポーツ利用を意識した耳掛けタイプで、着け心地の評価もまずまずの評価。
Occiam TWS機能対応で音飛びリスクも低減。
気になる点としては「IPX5防滴レベル」との記載があり、明確な規格基準では無い点には注意が必要。
耳掛けタイプでランニング・スポーツ利用をされる方にオススメ!
TaoTronics SoundLiberty97
※クアルコム社のチップ “QCC3020” を搭載
- めだゆん今回一押しイヤホン!
- TWS Plus(Qualcomm社)機能搭載で音切れ音飛びリスクを回避。
- カナル型でイヤーピースも大・中・小が付属。
- 安心のロング保障対応製品!
正直、「この価格帯で良いんですか?」と思わず聞き直したくなるスペックですね。
Qualcomm社ってくどいくらい書いてるんで、Qualcomm社知らない方のために補足しておきます。
Qualcomm社って?
Qualcomm®は、米国カリフォルニア州に本社を置く、モバイル通信技術関連企業。
近年のスマートフォンの※SoCであるSnapdragon™シリーズを提供している有名な会社。
※System-on-a-chipの略:CPUやGPUなど複数の回路が1つにまとめられたシステム化チップ。
まずは圧倒的口コミ数でありながら評価も高く、音質なども問題ないようです。
MBSランキング番組で紹介されるほどの優良商品で、コレを機に購入された方も多いようです。
AGC IPX8テストに合格しており、正真正銘の防水機能付き。
しかもapt-Xコーデックに対応しており、5,000円以下の価格帯では音質ともに良好なスペックと言えるでしょう。
価格とスペックのバランスが良いワイヤレスイヤホンが欲しい方は超絶オススメの製品です。
EarFun Free
出典:CES
- CES 2020イノベーション・アワード受賞製品。
- 6mm径グラフェンドライバー搭載で低音域の躍動感!
- RoHS,CA65,CE,FCC,PSEなど各技適認証済みで安心の製品。
- エルゴノミックデザインによる絶妙なフィット感
この製品は米CES(世界最大級の家電・電子機器の見本市)の出展製品の中から特に優れたものに贈られる「CES 2020イノベーション・アワード」を受賞しており、EarFun Freeとしては3世代目の機種となります。
従来製品と比べ操作性(約40%の軽い力でボタン操作が可能)も向上しており、更に新機種であるEarFun Free2 もすでに製品化されています。
特徴は”6mm径グラフェンドライバー”を搭載していることにより、特に高音域でひずみのないクリアな音質を表現することが可能。
グラフェンドライバーって?
グラフェンは炭素が積層された最も薄いとされる物質。
炭素結合の強度においてはダイヤモンド以上とされ、引っ張り強度や電気伝導率の高さは最高峰とされる。
以前に当ブログでもグラフェン対応の超爆速ポータブル充電器【Apollo Traveller】をレビューしていますが、1層のグラフェンで約4kgの耐荷重があるほど強靭な素材。
つまり高周波数帯の音域振動に耐えうる軽く強い振動版を搭載できます。
▼振動板イメージ
出典:ASCII.jp
価格もお手ごろですし環境基準に配慮した技適認証も取得済みで、利用者と環境(ECO)に配慮した製品であると言えます。
▼技適認証について詳しく知りたい方はコチラの記事がオススメ。
ApolloTravellerメリット・デメリット|『ApolloTravellerは安全と環境に配慮した製品』
(ワンクリックで直接項目へジャンプします。)
またTWS技術によるMCSync搭載で音飛びや再生遅延のリスクにもしっかりと対応しており、この製品も価格とスペックのバランスが取れた製品。
CES 2020イノベーション・アワード受賞製品をお試しになりたい方は是非♪
SOUNDPEATS Sonic
※クアルコム社のチップ “QCC3040” を搭載
- Bluetooth規格5.2対応。
- apt-X Adaptiveにてより安定した接続・遅延レスを実現。
- 6mm径のダイナミックドライバーでバランスの取れたサウンド設計
- クアルコム最新接続規格 TrueWireless Mirroringに対応。
先ほどご紹介したTaoTronics SoundLiberty97 よりさらに機能を向上したスペック帯のSOUNDPEATS Sonic。
クアルコム社QCC3040チップ採用により最新接続規格であるTrueWireless Mirroringに対応しているのが特徴。
TrueWireless Mirroringとは
TrueWireless Mirroring とは ”1 つのイヤホンのみがスマートフォンとの Bluetooth 接続を維持し、2 番目のイヤホンは接続されたイヤホンをミラーリングする”技術。
片側イヤホン(マスター)がデバイスと接続し、もう片方(スレーブ)側がミラーリングにてマスター側と接続する。
TrueWireless Mirroringに対応していることで、マスター側のイヤホンの接続が途絶えても、もう片方のスレーブ側で接続を引き継ぎ音楽や通話を維持することが出来るといった具合です。
またSOUNDPEATS Sonic は6mm径のダイナミックドライバーを搭載しており低・中・高音域の幅広い音域を伸びやかに表現することができます。
サウンドチューニングも日本市場からのフィードバックを分析しており、日本人の好みのチューニングを施しているなど、イヤホン全体としての質の高さを感じます。
唯一気になる点としては、イヤホンの片側のみの重量で「約6g」と、これまでご紹介している中でも比較的重量があります。
ですがApple AirPods Pro MWP22J/A は片側5.4gであることを考えると全く問題のない重量と言えます。
▼Apple AirPods Pro MWP22J/A
TaoTronics SoundLiberty97 よりも少し価格は上がりますが、もう少し価格面で余裕があるという方にはSOUNDPEATS Sonic とてもオススメです。
JPRiDE TWS-520
出典:JPRiDE公式
- Bluetooth規格5.0対応。
- 東京発のオーディオブランド。
- 5,000円以下で手に入る「ハイブランドの音質とクオリティ」
この製品は納得の口コミ高評価なんですが、
音楽好きの創業者(JPRiDE 代表 青山様)の製品に対する理念が込められたこだわりのイヤホン。
ただ低価格にこだわるのではなく、
『本物の音質とクオリティを、極限まで低価格で』
という制作側の強い理念を基に作られた製品。
音質の好みはあると思いますが、こちらの製品は重低音の鳴りが良いのが特徴で、
バスサウンドの響きの良さを重視したい方にはオススメの製品ではないでしょうか。
またこちらの製品にもワンランク上位のグレードがあり、Premiumなサウンド体験したい方はコチラも是非チェックしてみてくださいね♪
▼JPRiDE Premium TWS-520 MK2
【第2世代】Anker Soundcore Liberty Neo
出典:AnkerJapan
- 前モデル比、約1.7倍の最大20時間の音楽再生が可能に。
- グラフェンドライバー採用により約35%軽量化(従来品比較)。
- BassUpテクノロジーにより、低⾳域を約43%増幅。
最後にご紹介するのはデジタル関連製品でも近年特に知名度の高い『Anker社』製の低価格帯ワイヤレスイヤホン Soundcore Liberty Neo。
コチラの製品もこの価格帯で必要なスペックは網羅されており、加えてAnker社の独自技術が組み込まれています。
まずは先ほどお伝えしたEarFun Free でも搭載されていたグラフェン採用ドライバー。
Soundcore Liberty Neoのために設計されたドライバーを搭載することにより、従来品ドライバーの振動板より約35%軽量化を実現。
さらにイヤホン本体の軽量化に加え、※『GripFitテクノロジー』 を取り入れることで、耳へのフィット感を追求。
※GripFitテクノロジー:イヤホンを⽿に挿⼊し少しひねるだけでしっかり固定されるAnker独自の機構
これにより激しいエクササイズやランニングの際にイヤホンの落下を防ぎます。
接続性に関しても一度ペアリングさえしてしまえば『PUSH AND GO機能』により自動で電源オンになってペアリングが可能。
音質についても抜かりなくグラフェンドライバーによるクリアなサウンドと、
『BassUpテクノロジー搭載』により低⾳域を約43%増幅させているという至れり尽くせりな仕様。
以下は補足資料ですが、Anker公式YouTube channel にて製品を長く使用できるようにお手入れ方法まで紹介されています。
感想・まとめ
今回はAmazonにて高評価口コミ多数!5,000円以下で購入できるワイヤレスイヤホンのまとめでした!
この価格帯だと3,000円台と5,000円台近くの製品ではスペックにやや開きがあることが分かりました。
実際にリサーチした感想としては、3,000円台程度の低価格製品はコーデックの品質が低スペックであったり、連続再生時間がやや低下したりと。
または伝送方式がTWSなどのやや接続安定性に不安のあるリレー伝送方式を採用しているなどが特徴でした。
5,000円台のスペック帯だと、apt-Xやapt-X Adaptive などの比較的上位スペックのコーデックを採用。
それに伴いBluetooth規格も5.2に対応している製品も多く見受けられました。
またイヤホンのシステムや機構に各社独自技術を搭載している製品も多く、購買意欲をかき立てられる魅力的なラインナップでした!
アナタにあった素敵なワイヤレスイヤホンが見つかりますよーに♪
おしまい٩(๑❛ڡ❛๑)۶
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