どもども、めだゆんブログのめだゆんです!
今回はかねてより当めだゆんブログでもご紹介しているスリコ(3COINS)のワイヤレスイヤホンのご紹介になります。
2021年最新モデルとして新たにラインナップされたスリコ(3COINS)3000円高音質ワイヤレスイヤホン【TD-T19】をレビューしていきます!
■3COINS ANC(ノイキャン)付き3000円ワイヤレスイヤホン
スリコ(3COINS)3000円ワイヤレスイヤホン はじめに
今回は皆さんもご存知のプチプラおしゃれナチュラル雑貨店である『3COINS(通称スリコ)』より2021年度の最新モデルであるワイヤレスイヤホンが発売されたので、早速お店まで買いに行ってきました!
当ブログと3COINS(スリコ)さんはもう幾度となく(ボクが勝手に)レビューしていますので、個人的にはスリコさんとボクはもうすでに「ズブズブの関係」と思って頂いて大丈夫です!
※3COINSさん非公認
ボクがどれだけ3COINSさんを愛しているかは過去の記事をご覧いただけたらお分かりいただけると思います(*''▽'')
めだゆん3COINS関連記事
特に今回は2021年度最新版の高音質ワイヤレスイヤホン【TD-T19】のレビューなので、現行販売品のワイヤレスイヤホンであるBeansMUSIC と AirMUSIC のレビュー記事も合わせてご覧いただけると、購入時の比較にして頂けると思います。
また最新版Bluetoothイヤホンのレビューに伴ってBluetooth接続の初期設定なども分かりやすく解説していますので、是非最後までご覧いただけると幸いです!
スリコ(3COINS)3000円ワイヤレスイヤホンTD-T19 スペック
出典:3COINS公式
■ イヤホン本体部仕様
■ クレードル部(充電ケース)仕様
■ 充電用USBケーブル仕様
スリコ(3COINS)ワイヤレスイヤホンTD-T19 梱包内容
この最新型スリコワイヤレスイヤホン【TD-T19】には3サイズ(S,M,L)のイヤーチップが付属します。
※Mサイズは予めイヤホン本体に付いています。
スリコ(3COINS)ワイヤレスイヤホンTD-T19 開封レビュー
それでは早速開封レビューに参りたいと思います。
それではまずはケース外観から。
それでは共にこの快感を!『オーープンッ!!』
▼本体はスポンジシートでしっかりと梱包されていました。
▼本体外観。
▼クレードル(充電ケース)外観。
ケースはプラスチック製で光沢感があって艶やかな質感。
▼背面はマットブラックでフタ(クレードル上面)に比べて強度がありそうな硬さ。
仕様書きがプリントされていました。
▼フタを開けた感じ。
▼クレードル前面には樹脂製のカバーがありました。
▼カバーを開けてみます。
ご覧いただけるとお分かりいただけると思うのですが、なんとこのスリコワイヤレスイヤホンには二つのソケットが付属しています!
- mcroUSB
- USB-A
∑(゜□゜`)ナントォオ!?
コチラについては後ほど。
TD-T19 充電について
TD-T19 の充電はmicroUSBにて約1時間かかります。
先ほどお見せしたクレードル前面の樹脂製のフタを空ければ給電口が出てきますので、同梱のmicroUSBケーブルを使用して充電を行ってください。
▼表示されている数字は、左イヤホン,(中央)クレードル,右イヤホンの充電残量になります。
▼蓋を閉めた状態でも各充電残量は確認できます。
TD-T19 は充電器としても使える!!
スリコ最新高音質ワイヤレスイヤホン【TD-T19】 はクレードル(充電ケース)に1200mAhのリチウムイオン電池を内蔵しており、イヤホン本体を10回充電可能なんです。
ですがこのイヤホンの良いところはそれだけではございません。
「なんとこのイヤホン、給電機能を備えております!」
もう一度、USBポートを確認していきましょう。
画像左側にUSB-A、右側にmicroUSBのソケットがあります。
USB-Aのソケットは出力端子になっており、コチラにケーブルを挿せばワイヤレスイヤホンのバッテリーを使用して接続したデバイスを充電することが出来ます!
(microUSBは本体充電用)
付属するケーブルを使用すれば、スリコ最新ワイヤレスイヤホン【TD-T19】でもう一つのスリコワイヤレスイヤホン[Beans MUSIC]を充電するといったことも可能!
またUSB-A to C ケーブルをお持ちでしたら、もちろん Type Cケーブルでも充電出来ます!
▼USB-A to C ケーブル
試しに、ボクが愛用しているスマホ(AQUOS R6)を充電してみました。
▼バッチリ充電出来ていますよね!
さすがに現在の大容量バッテリー搭載のスマホでは1200mAhの容量では対応しきれませんが、複数台イヤホンをお持ちであったり、応急的な補助バッテリーには便利ではないでしょうか。
TD-T19 Bluetoothペアリング方法
Bluetoothペアリングの方法が分からない方が結構いらっしゃるので、接続手順を分かりやすく解説していきます。
iOS端末(Apple製品)の場合
step
1イヤホンをケースから取り出す
イヤホンを取り出すと、音声案内で
「電源が入りました。」「接続しています。」
とアナウンスが入って、イヤホン本体のLEDが点滅しペアリングモードに入ります。
step
2端末のBluetooth接続画面からTD-T19をタップする
接続したいデバイスのBluetooth設定をONにした状態で、ペアリングモードのTD-T19を近づけると、自動的にイヤホンのBluetooth信号を感知して接続設定画面に表示されます。
あとは【TD-T19】をタップすれば接続は完了します。
Android端末の場合
基本的には先ほどと同様の手順です。
step
1イヤホンをケースから取り出す
step
2端末のBluetooth接続画面からTD-T19をタップする
ペアリング後Bluetooth接続が出来ない場合
またペアリング後にBluetoothの接続が上手くいかない、または出来ない場合には
接続したい端末のBluetooth設定がONになっているかを確かめましょう。
Bluetooth設定がONになっているにも関わらず、それでも接続が出来ない場合には
「デバイスに登録したイヤホン(TD-T19)の項目を一度削除してから、再度ペアリング設定をやり直す方法」がオススメです。
TD-T19 使用感について
ここからはイヤホンを実際に使用してみた感想についてお話していきたいと思います。
TD-T19 着け心地
スリコ最新ワイヤレスイヤホンの片耳重量は『約4g』です。
実際に装着した感覚としては、耳へしっかりとした重みの感覚は感じませんし、装着感も軽やかでイヤーチップのフィッティングも良いと思います。
装着時にズレなども感じることなく使用できましたので、ストレスなくご使用いただけると思います。
『4g』という重さは確かに軽いですが、近年のワイヤレスイヤホンはノイズキャンセリング機能付きの機種でも同様の重量のものも販売されるようになってきています。
なのでノイキャンが付いていないTD-T19においてはこの重量は妥当であると言えますね。
TD-T19 音質
続いて音質に関して。
スリコ最新ワイヤレスイヤホンTD-T19 は従来から販売されているモデルであるBeans MUSIC /Air MUSICと比較して音質に関してのアップグレードがはかられています。
大きな変更点としてはコーデックの違いです。
従来モデルのコーデックは標準的なSBCコーデックのみの対応で、TD-T19 では『AAC』というコーデックが新たに追加されました。
『AACコーデック』はSBCコーデックに比べ低遅延で高音質です。
具体的にはSBCのみの従来モデル(同じカナル型のBeans MUSIC )と比較すると、音楽再生時の背景で聞こえるホワイトノイズが明らかに低減されています。
低・中・高音域の音の輪郭もはっきりと表現できており、特に中低音ではサウンドに深みと厚みを感じさせてくれます。
ボーカル音源に関しては目立って差があるとは言いにくいですが、バックサウンドの表現性に優れるため、聞いているときの音全体のバランスが良く、よほど音質にこだわりが無ければ十分に満足できる音質であると言えるでしょう。
TD-T19 操作性
TD-T19 のボタンはタッチセンサー式になっており、ボタン式とは違い押し込みなどの操作が不要なので操作時のストレスは少ないです。
タップするタッチセンサー部は少し凹んだ形状であるため、装着時に指の感覚でボタンの位置が把握しやすく押しやすい設計になっています。
TD-T19 ボタン操作一覧
電話に出る | 2回タップ |
電話を切る | 2回タップ |
着信拒否 | 約1秒ロングタッチ |
再生/停止 | 2回タップ |
曲送り | 右側を3回タップ |
曲戻し | 左側を3回タップ |
音量UP | 右側を約1秒ロングタッチ |
音量DOWN | 左側を約1秒ロングタッチ |
初期化 | ペアリングモード中に素早く5回タップ |
タップでのボタンの反応も良好ですし、ロングタッチの際には「ピッ♪」と操作音が鳴って知らせてくれるので、感覚的にも使いやすく配慮されています。
ボクは操作性に関しても問題なく使用出来ました!
おわりに
いかがだったでしょうか。
スリコ最新高音質ワイヤレスイヤホンTD-T19 は¥3,300で手に入るハイコスパワイヤレスイヤホンで、使用感も申し分なし。
クレードルは1200mAhで充電出力に対応しており、使い勝手にも配慮されています。
何よりも『AACコーデック』に対応したことにより従来モデルに比べ明らかに音質が改善したことで、より音楽を高音質で楽しめるスペックに進化しました!
正直もう少し金額が出せるのなら防水能付きであったり長時間再生可能なモデル、ノイズキャンセリング機能付きの完全ワイヤレスイヤホンも選択肢に入ります。
ですがお近くで直ぐにでも手に入りやすい3COINSさんで購入出来て良心価格、よほどのこだわりがなければ十分なスペックのイヤホンであることは間違いありませんので是非お手に取っていただきたい製品であると思います。
当めだゆんブログではその他、ハイコスパ系のワイヤレスイヤホンやガジェット、キャンプ道具を中心にレビューしていますので、ご興味ございましたらこの機会に是非ご覧になってくださいね♪
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3COINS ANC(ノイキャン)付き3000円ワイヤレスイヤホン
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