今回は私がバックパックキャンプで携行している装備をご紹介していきます!
バックパックキャンプの装備
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バックバックにパッキングする装備内容をご紹介する前に、私のキャンプスタイルについてお伝えしておきます。
私は「BhshCraft スタイル」がとても大好きなので、なるべく自然にある木や枝を利用し携行する道具を減らしています。
ですが日本のキャンプサイト(整備・管理されたキャンプサイト)では自然にある資材(木や枝)を入手するのがとても難しい…
なのであくまでも「BhshCraftスタイル」(雰囲気を真似たスタイル)という手段でキャンプを楽しんでいることをご理解ください!
装備をパッキングするバックパック
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キャンプする日程や宿泊数、またはパッキングする荷物の量に合わせて3種類のサイズのバックパックを使い分けています。
▼私の所有しているバックパック
愛用中のバックパック
- Varmland Rucksack(FJALLRAVEN)
- Singi48(FJALLRAVEN)
- Mardingtop75Lタクティカルバックパック
Varmland Rucksack(Fjallraven)
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この製品はフェールラーベンのハンティングモデルである【Varmland Rucksack】です。
バックパックの前面に斧を装着できるスリーブが付いているのが特徴です。
容量は35Lで、日帰りキャンプから1泊のキャンプまで十分な容量です。
宿泊の荷物量の場合、綿のテント (Lavvu) はサイズが大きくなる傾向があり、この容量のバックパックに詰め込むのは困難です。
宿泊キャンプの場合、テントはその他の方法で運搬するか、あるいはタープやハンモックなどの小さな道具に置き換える必要があると思います。
▼Varmland対応のサイドポケット
Singi48(Fjallraven)
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私が初めて購入したキャンプ用のバックパック【Singi48】です。
容量はネーミングのとおり48Lあります。
少しサイズの大きなテントやシェルターを持っていくのに活躍します。
テントをタープに変更すればより沢山の荷物が入るので、(携行する荷物の組み合わせにもよりますが)数泊のキャンプにも対応出来ると思います。
▼Dark Olive
▼Stone Grey
75Lタクティカルバックパック(Mardingtop)
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最後は大容量75Lバックパック。Mardingtopというメーカーの製品です。
バックパックの外側にポーチなどを追加できるモールシステム(PALSウェビング)を搭載したミリタリーデザインのバックパックです。
PUPテントのような比較的大きなテント(シェルター)もパッキング可能です。
テントを小さなものにすれば食糧やその他のアイテムも全てパッキング出来るほどの容量があります。
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基本的なパッキング装備
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この記事では、日帰りまたは宿泊に限らず、必ず携行している道具を紹介していきます。
必ずパッキングするもの
- テント・タープ・ハンモック
- ペグやロープ
- 焚き火台
- 火バサミ(Fire Tongs)
- 火吹き棒(Fire Bellow)
- 焚き火シート(Fireproofing sheet)
- アルコールバーナー・燃料
- 調理器具(フライパンや鍋)
- 座るためのマットやファブリック(sitting cushion)
- ウォーターボトルや浄水器(Water purifier)
- 食材
- 食器・カトラリー・カップ
- ランタン
- ノコギリ
テント・タープ・ハンモック
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私はSNSで写真を投稿するのが好きなので、写真を撮影する目的で必ずテントやタープなどのシェルターを所持していきます。
使用しているテントは
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主に使用するテント
- ポーランド軍幕(Polish Lavvu)
- US PUP Shelter
- Norway Army tent
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愛用しているタープは
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主に使用するタープ
- DDタープ4×4(DDHammocks)
- Wanderer's Tarp(HIIRAGI OUTFITTERS)
春から夏の暖かい季節にはハンモックを使用します。
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主に使用するハンモック
- Ridgerunner Hammock(WarbonnetOutdoors)
- DD Frontline Hammocks(DDHammocks)
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焚き火台・火バサミ(Fire Tongs)
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日本の多くのキャンプサイトでは、地面での直火は禁止されています。
なので焚き火を楽しみたいなら焚き火台や焚き火専用の設備を使用します。
大型の焚き火台はバックパックにパッキング出来ないため、薄型・軽量・コンパクトな焚き火台を所有しています。
軽量コンパクトな焚き火台
- Lotus(BUNDOK)
- Ultra Light Fire Stand(BushCraft Inc.)
- SoloStoveTitan(solo stove)
- BushboxXL titanium(bushcraftessentials)
上記した製品のいくつかは、焚き火のスタンドとしてのみではなく、調理なども対応しやすいロストルやゴトク(Trivets)が付属した製品です。
製品によって焚き火の炎の見え方や携行性(パッキングサイズ)が異なるため、その日の荷物量や気分によって使い分けています。
■Lotus(BUNDOK)
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火バサミ・火吹き棒(Fire Tongs・Fire Bellow)
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火バサミ(Fire Tongs)は焚き火の時にとても便利です。着火した薪も容易に扱うことが出来るので、焚き火の場面以外にも調理の際の火加減調整にも使えます。
- UL Hibasami(belmont)
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しかし収納スペースが狭くなるのが気になる方もいらっしゃるかもしれません。
でも大丈夫。belmont(ベルモント)の【UL Hibasami】は重量約70g!
サイズも非常にコンパクトなので、パッキングスペースの僅かな隙間に収納できますよ!
焚き火の際にもう一つ便利な道具、それは火吹き棒(Fire Bellow)です。
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私は携行性を重視しているため、火吹き棒もコンパクトに収束出来るタイプの製品を使用しています。
- ファイヤーブラスター(BushCraftInc.)
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■ファイヤーブラスター(BushCraftInc.)
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アルコールバーナー
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調理の際、多くの場合には焚き火を用いることが多いですが、僅かな時間で簡単な調理をする場合には小さなバーナーがあると便利です。
私が使用するアルコールバーナーは
- Trangia(TR-B25)
半世紀以上も売れ続けているまさに"KING OF BURNER"にふさわしい製品。
本体容量2/3の燃料で約25分間燃焼し続けます。
信頼と実績のある安心できる製品であり、何よりもカッコいい見た目でお気に入りです!
私はこのバーナー以外にもSOTOのガス缶分離型バーナー[ST-330]も所有していますが、バーナーとは別に専用のガスを携行しなくてはいけないため最近はあまり使用していません。
▼SOTO最新のシングルバーナー
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調理器具
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調理する内容で使用する器具は様々ですが、主に使用するクッカーをご紹介します。
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主に使用するクッカー
- 戦闘飯盒Ⅱ型(Self-Defense Forces cooker)
- Large Messtin(Trangia)
上記したメインクッカーは「煮る・焼く・茹でる・炊く」など様々な用途で使用することが可能です。
ただサイズもそれなりに大きくなるため、調理内容がはっきりとしている場合には個別に対応できるクッカーを使用します。
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■湯沸かし
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- Trangia Kettle0.6L(TR-325)
- CampCookSet0.7L(Stanley)
湯沸かしや簡単な調理をする場合にはコンパクトかつ軽量なケトルや深型のクッカーがオススメです。
何よりもパッキングする際にスペースを気にしなくて良いです。
[Trangia Kettle0.6L]は一人のキャンプでお湯沸かしにちょうど良いサイズです。
また、荷物をコンパクトにしたいなら、Stanleyの[CampCookSet0.7L]がオススメです。
折りたたみハンドル付きの縦型クッカーは、非常にコンパクトなパッキングを可能にします。
(詳しくは以下の記事をチェックしてくださいね!)
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■フライパン
- Trangia nonstick frying pan
このフライパンは私が入手した比較的最近の製品です。
私は子供のころから料理をしているので、調理器具が大好きですが、一人用のフライパンでマルチに使いやすいのは20㎝と考えています。
少しのお肉を焼くためにはもう少し小さなフライパンでも十分ですが、その他の麺料理や煮込み料理には20cmのフライパンがとても使いやすいと思います。
Trangia Nonsthick flying pan はφ20㎝でとても軽量、折り畳み式ハンドルでパッキングの際にもコンパクトに持ち運べます。
マットやファブリック(sitting cushion)
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日帰りキャンプでも宿泊キャンプでもマット類は必ず携行します。
日本のキャンプファンはコンパクトチェアを好みますが、バックパックでキャンプをする場合は荷物が増えるためチェアは使用しません。
私はいつも地面に座ることが多いので、クッションになるようにマットをよく使用します。
私が使用するマット
- THERMAREST Z-Light
- NEMO Switchback regular
これらのマットは「クローズドセルフォームパッド」と呼ばれる種類のマットで、折りたたまれているマットを展開するだけで簡単に使用できるものになります。
収納サイズは少し大きくなりますが、設置・片付けがとても速いので手間がかかりません。
[THERMAREST Z-Light]はアルミ加工が施されていないタイプのマットなのでそこまで地面の冷気をシャットアウトできませんが、コヨーテカラーがとてもCoolです。
NEMOのスリーピングパッド[Switchback regular]の裏面には熱を反射するサーマルフィルムが装備されているため、寒冷期のキャンプには最適です。
マット代わりにファブリックを折りたたんでクッションにするときもあります。
私が所有しているのは
- ROTHCO ウールブランケット
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ウールブランケットは肌触りが悪い製品もありますが、ROTHCO社のウールブランケットはコットン・ポリエステルの混紡生地のため肌触りもそこまで悪くないです。
ウールブランケット独特の匂いなども私はそこまで気にならなかったです。
またROTHCO社のウールブランケットはその他のウールブランケットに比べて価格が安いのも特徴です。
同社製のブランケットでもウール含有量によって価格は変動しますが(ウール成分が多いと高価になる)、それでもかなりお安く入手できるのは嬉しいですね♪
ウォーターボトルや浄水器(Water purifier)
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キャンプにおいて水の確保は極めて重要です。コーヒーは必ずといっても良いくらい飲みますからね。
日帰りのキャンプで私が使用する水の量は(料理の内容にもよりますが)およそ1Lもあれば十分です。
泊りのキャンプであれば1Lでは少し足りず、1.5L~2Lあると安心です。
私が普段愛用しているウォーターボトルは
- Nalgene Backpacker Stainless bottle[32oz(約920ml)]
このボトルは私が日帰りのキャンプで必要とする水の容量を確保できます。
ですが1泊のキャンプの場合、この容量では少し不十分です。なのでウォーターボトルと浄水器の両方を常に携行するようにしています。
私が使用している浄水器は
- KATADYN BeFree
アウトドア使用を目的とした浄水器として有名な製品がありますが、
- SAWYER PRODUCTS SP128
SAWYERmini の場合は、ボトルから水をろ過する(排出する)ために強い圧力をかける必要があります。
また一度に大量の水を排出することが出来ないため、直ぐに水が必要な場合(一度に多くの水を必要とする場合)には不満を感じやすいと考えました。
[KATADYN BeFree] においてはろ過の際にそこまで強い力は必要なく、軽く圧を加えるだけでスムーズに水が排出されます。
最近ではSAWYER社の浄水器も改良され、水の排出速度の速いモデルも販売されるようになりました。
- SAWYER Micro Squeeze SP2129
浄水器を選ぶ際に注意しておきたい項目がもう一つあります。それはメンテナンス性です。
浄水器はバクテリアや微生物などの不純物をろ過するための道具なので、使用後には必ずメンテナンスが必要になります。
このメンテナンス方法が製品によって異なります。
SAWYER社の製品は専用の注射器で排出口から逆噴射してフィルターを掃除するのに対して、
[KATADYN BeFree]は浄水器を取り付けたボトル(またはウォーターストレージバッグ)に綺麗な水を入れてゆすぐ(シェイク)するだけです。
専用の器具を必要としない[KATADYN BeFree]は、道具の管理もしやすくキャンプから帰った後も後片付けが簡単にできます。
そんな[KATADYN BeFree]にも欠点はあります。
[KATADYN BeFree]の接続部の径は40㎜。
互換性のあるフラスクボトルが限られるのが難点です。
その点においては、SAWYERmini は一般的なペットボトルにも接続可能で扱いやすいです。
※SAWYERmini の接続部は28㎜
食器・カトラリー・カップ
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私が使用しているカップはフィンランド生まれの KUPILKA という製品です。
KUPILKA は木製の見た目をしていますが、成分に樹脂が含まれており非常に軽量かつ高耐久でメンテナンス性も高い製品になります。
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食器・カトラリー・カップなど、基本的なキッチンウェアは全て揃えて購入することが出来ます。
■カップ
■メインディッシュ(トレイ)
■スプーン
■フォーク
■ナイフ
KUPILKA のデメリットは耐火性が低いことです。樹脂を含んでいるため、高温のものに触れると溶けます。熱い鉄板やフライパンでカトラリーを使用しないでください。
必要な用途に応じて、いくつかの食器をピックアップしてパッキングします。
ランタン
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「日帰りのキャンプでもランタンを持っていくの?」と驚く人もいるかもしれませんが、
私はランタンの火を眺めるのがとても好きなので、荷物が増えるのは分かっていてもランタンは常に持ち歩いています。
私が愛用しているランタンは
- FEUERHAND babyspecial276(olive)
この製品はドイツの「FEUERHAND」社の"ハリケーンランタン"です。
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非常に高品質な造りになっていて、使用されているハイテク素材銅板はとても信頼できる厚みに感じます。
明るさも十分で、私が所有するもう一つのランタン[DIETZ80]はFEUERHANDランタン(babyspecial276)より大きなサイズですが、どちらもそれほど大きな明るさの違いを感じません。
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ノコギリ
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ノコギリは現地で木材を切り出す際に必ず必要になります。
焚き火の準備をするときにも、焚き火台のサイズに合うように木材を切断する必要があります。
ノコギリがあれば簡易的な杭やペグを作成することも出来るので、私のキャンプでは必ず必要な道具です。
私の使用しているノコギリは
- Silky ポケットボーイ170㎜
一回りサイズの小さな刃渡り130㎜の製品もありますが、少し径の太い木を切断する場合に作業効率が悪くなるので、私は170㎜を使用しています。
この他にもカーブソウ(curved saw)をいくつか使用した経験がありますが、一般的な真っすぐなブレードに比べて木材を切断する速度が非常に速いです。
その反面、刃が早く摩耗するように感じます。
といってもそれほど頻回に替え刃を使用することはないので安心してください!
必ずではないが携行することが多い装備
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ここまではキャンプをする場合に必ず必要な道具についてご紹介しました。
ここからは「必ず必要とは言えないが持っていく場合が多い道具」についてご紹介していきます。
携行することが多い道具
- ナイフや斧
- LEDライト
- シュラフ
- シュラフカバー
- エアーマット
斧は主に焚き火の薪を割る際や、杭やペグを作成する際のチョッピング作業に便利な道具です。
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しかし場合によってはパッキングの妨げになるので、必ず携行する道具には含まれません。
先ほどもお伝えしましたが、ノコギリでも杭を作成することは可能なので、斧は必ず必要ではありません。
ナイフがお好きな方も多いかと思いますが、私は現在、薪割なども出来る本格的なフルタングナイフを所有していません。
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薪を小割にするバトニングという手法がありますが、小型のストーブを使用するためそこまで大きな薪を必要としません。
ノコギリで切断可能な枝を焚き火に使用します。
ただし、雨で湿った枝に着火させる作業はとても大変なため、そのような場合には枝をナイフで削って着火させます。
小さなナイフを使用しているため、実用性は十分ではありません。
ナイフを扱う技術、ナイフをメンテナンスする技術を高めていきたいので、今後ナイフの購入を検討しています。
先ほどランタンを必ず持っていくとお話しましたが、その理由からLEDライトは必ず必要な道具には含まれません。
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LEDライトは小型で携行性が高くスタイリッシュな製品も多いため、私もいくつか所有していますが、ランタンのように明かりを楽しむことはできません。
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ですが宿泊キャンプではとても活躍するため、補助の照明として非常に役立ちます。
テント屋内の照明は安全なLEDライトを是非ご使用ください!
シュラフはデイキャンプの場合でも持っていくことが多い道具です。
▼愛用中のシュラフ
特に冬用シュラフはバックパックの容量の多くを占めるのでパッキングの妨げになりますが、キャンプでの昼寝は最高です!!
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だから私はたとえ荷物が大きくなってもなるべくシュラフをパッキング出来るように努力します!!
シュラフカバーは状況に応じて携行しています。シュラフカバーを導入したのもつい最近なので、使用経験はそれほどありません。
私の計画としては、タープやテントをオープンスタイルで設営する際、外気の影響を軽減するためにシュラフカバーを使おうと考えています。
エアーマットは宿泊キャンプの時には必ず携行しますが、日帰りのキャンプでは使用しないため、必ず持っていく道具の候補からは除外しました。
ちなみに私が所有しているエアーマット(及びグラウンドシート)はAlton Goods というオーストラリアのメーカーのものになります。
落ち着いたダークグリーンカラーの製品が多く、とてもお気に入りのブランドです。ご興味があれば調べてみてくださいね♪
おわりに
最後に、今回お伝えした内容をまとめておきます。
必ずパッキングするもの
- テント・タープ・ハンモック
- ペグやロープ
- 焚き火台
- 火バサミ(Fire Tongs)
- 火吹き棒(Fire Bellow)
- 焚き火シート(Fireproofing sheet)
- アルコールバーナー・燃料
- 調理器具(フライパンや鍋)
- 座るためのマットやファブリック(sitting cushion)
- ウォーターボトルや浄水器(Water purifier)
- 食材
- 食器・カトラリー・カップ
- ランタン
- ノコギリ
この中でも特にお気に入りはbushcraft essentials の[FireBox XL ttitanium]です。
このウッドストーブはTrangia アルコールバーナー のスタンドとしても使用できてとても扱いやすい製品です。
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携行することが多い道具
- ナイフや斧
- LEDライト
- シュラフ
- シュラフカバー
- エアーマット
上記した道具類は必ずパッキングするとは言えないものの、とても良く使用している道具たちです。
ナイフや斧は見た目もカッコ良いので持っているだけでも満足できます。
今回ご紹介したのはあくまでも基本的な道具類に限ります。
細かな消耗品などについてはご紹介していません。もちろん消耗品などもパッキング対象なので、ご紹介した荷物以外にもっと荷物が増えることはご理解くださいね!
皆さんも最高のお昼寝のためにシュラフは是非キャンプに連れ出してあげてくださいね♪
最後まで読んでくれてありがとう!
それでは本日はこれにて✋
皆さん素敵なキャンプライフを~☆彡
おしまい٩(๑❛ڡ❛๑)۶
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