どもども!
めだゆんブログ、めだゆんです!
今回は前回に引き続き、
【DDフロントラインハンモック】のレビューになります!
前回の記事でお伝えしきれなかった「実際の使用感やメリット・デメリット」についてお伝えしていければと思います!
DD Frontline Hammock 使用感レビュー はじめに
おはこんにちは!
「皆さんキャンプは楽しんでいますか?」
数年キャンプにどっっっっっっっっっっぷりと浸かった生活をしていると、ときおりいつもと違ったスタイルに憧れるわけですよ…💦
そんな僕のいつものスタイルはコチラ。
キャンプ始めたころは本当に普通(?)のキャンプスタイルだったんですが、
ファミからデュオ、ソロへの変遷を経て、いつの間にやらこんなスタイルになっていったわけですよ。
でもこうやってずっと地ベタスタイルをやっていると、ふとこう思う時があるわけです・・・。
・・・・・・と。
「てなわけで、ハンモックキャンプを始めることになるわけですね!?」
Σ("ืд"ื 〣)ひぃぃぃぃぃ
ハイッ!!
いつものめだゆん劇場、本日も無事着地完了しましたので
本日の本題にまります!
毎回思うんだけど、この件必要なの!?
今回は先日レビューしました【DDフロントラインハンモック】の実際に使用感についてお話していきたいと思います。
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DD Frontline Hammock 使い方・設営方法 レビュー
どもども! めだゆんブログ、めだゆんです! 今回はハンモックの王道 【DDフロントラインハンモック使い方・設営方法】 のレビューです! &nbs ...
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ハンモックを調べていると【DDフロントラインハンモック】が定番っぽくて購入しよかと考えてるけど、出来れば実際の使用感を知ってから購入したいな…。
そんな方も当然いらっしゃるかと思います。
僕がフロントラインハンモックを購入したのはまだひと月も経っていないんですが、
それより以前からWarbonnet Outdoors (米コロラド州のハンモックメーカー)のブリッジ型ハンモックを愛用しておりましたので、使用感についてはしっかりとお伝え出来るかと思います!
まだハンモックを一度も購入したことのない方や、色々と考えるの面倒だから【DDフロントラインハンモック】しか選択肢がないという方はまずコチラの記事を読んでみてください!
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ハンモックキャンプの持ち物【超初心者向け設営編】レビュー
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ハンモックについての基本的な知識や内容について、超初心者向けに解説しています!
DD Frontline Hammock(DD Hammocks) スペック
【DD フロントラインハンモック】のカラー展開はコチラ。
販売店やカラーによって価格にバラツキがあるため、購入前には必ず価格をチェックしてみてくださいね!
DD Frontline Hammock メリット
それではまずは【DDフロントラインハンモック】を使用してみたメリットについてお話していきたいと思います。
メリット
- 寝心地が良い
- 設営がマジで早い
- 携行性の高いコンパクトサイズ
- 蚊帳付きで最高
- 互換オプションが豊富
それではそれぞれ解説していきます。
寝心地が良い
まずは【DDフロントラインハンモック】のサイズなんですが、
本体サイズ
約270×140(cm)
【DDフロントラインハンモック】は約270×140(cm)のサイズで、寝具にお困りの大柄な男性ですらスッポリと収まるサイズになっています。
もちろんハンモックはギャザーになってるので、小柄な女性にも大きすぎるということもなくご利用いただけますよ。
【DDフロントラインハンモック】の生地にはポリエステルが使用されているのですが、素材の質感はいわゆるポリエステル特有のシャカシャカしたものではなく、布繊維に近い柔らかな肌触りです。
そのためハンモックの上で寝転べば柔らかな生地に包まれる心地よさを体験することができます。
レビュー記事でもお伝えしましたが、ハンモックのボトム部(寝床)は二重構造になっていて、
その間にマット類を入れることで断熱性を高めたり、マットのタイプによって寝心地を調整したりも出来るので、本当に色んな方にオススメ出来るんじゃないかって思います!
設営がマジで早い
【DDフロントラインハンモック】を購入すると以下のパッケージが含まれています。
パッケージ内容
- ハンモック本体
- WEBBING(10m・175g)
- Elastic Cord(2m×2本)
- Lightweightポール2本
- Stuff Sack
- 取説・注意書き
初期設定のハンモックベルトはWEBBINGロープのみなんですが、5-6Mの間隔のある木に巻き付けて固定するだけなので慣れれば5分もかからずに設営することができます。
もちろんこれだけでもかなり設営は簡単だとは思いますが、時にはフィールドに傾斜があったり木の太さが違ったりと、設営時の調整に手間と時間がかかる場合もあります。
そんな場合にも設営を簡単にするには、やはりサスペンションシステムを導入することをオススメします。
サスペンションシステム
- ウーピースリング
- ツリーハガー
- クライミングカラビナ
サスペンションシステムでは、ツリーハガーを木に巻き付けて固定した後にウーピースリングで両端のサスペンションの長さを調整すれば良いだけなので、毎回木に巻き付けているロープを解いて長さを調整する必要はありません。
もちろんノウハウや経験でカバーすることも可能ですが、設営に極力手間をかけたくない方や設営に自信のない初心者の方には是非オススメしたい方法になります!
携行性の高いコンパクトサイズ
【DDフロントラインハンモック】の収納サイズは
収納サイズ(実測)
約 縦35 ×横20 ×厚み13 (㎝)
僕は普段バックパックでキャンプをするのですが、いくらソロとはいえ通常のソロ用テントではザックに入れて持ち運ぶことは難しいです。
▼最近はUL系テントもお手頃に購入できるようになっていますが
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Naturehike Tagar1(タガー1)ULテントレビュー
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そういった点では、ハンモックは荷物の軽量化にかなり貢献してくれます。
テント・寝具としての役割を担うことはもちろんですが、ハンモックがあればチェアとしても使用出来るため、これだけでもキャンプに必要な大きな荷物を数点減らすことが出来るわけです。
ちなみにボクの妻はサイバトロン タクティカルバックパック3P (本体容量37L) に入れて持ち運んでいますが、収納容量も問題なく使えていますよ!
蚊帳付きで最高
【DDフロントラインハンモック】はハンモック天井部分にメッシュが設定してあるメッシュ付きハンモックです。
ハンモックの種類によってはメッシュがないものやフライシートが一体型のものなどありますが、やはりハンモックキャンプで宿泊までを想定すると最低限メッシュがあると安心できますよね。
もちろん携行性をさらに高めたいという方にはメッシュなしという選択肢もありますが、メッシュ付きを強くオススメする理由があります。
まず前提として【DDフロントラインハンモック】は通気性・速乾性に優れた素材であること。
これがなぜメッシュが必要な理由になるのかというと、【DDフロントラインハンモック】はその生地の性質上、特に夏場には活躍するアイテムだと思います。
【DDフロントラインハンモック】と同等スペックのものに[DDトラベルハンモック]という製品も販売されていますが、
[DDトラベルハンモック]は同じポリエステル生地でも本体外側の生地に防水加工の施された水分の透過性が低い素材を使用しています。
その仕様があることで[DDトラベルハンモック]は地面にも直接設営が可能という利点はあるのですが、その反面、通気性を犠牲にするの""風通りが悪く暑い"ようです。
なので[DDトラベルハンモック]購入者の方で、新たに【DDフロントラインハンモック】を購入されるという方もいらっしゃいます。
つまり【DDフロントラインハンモック】はより暑い時期にも対応しやすいということで、夏のキャンプの天敵「蚊や虫」に対してメッシュが活躍するということです。
【DDフロントラインハンモック】のメッシュは巻き上げが可能なので、フルオープンで開放的にハンモックを楽しめますし、メッシュは設営せずにそのまま上に寝転んだりと使い方は自由です。
夏場のみならず、秋にも蚊は意外と多い場所もあるので、メッシュがあるとかなり心強いため、メッシュ付きの【DDフロントラインハンモック】は是非オススメしたいハンモックです!
互換オプションが豊富
【DDフロントラインハンモック】を特に推したい理由が互換オプションの豊富さにあります。
大抵の格安製品は初期パッケージでオールインワンみたいなものが多い印象ですが、それだとどうしても使用用途が限られていたりカスタム性や拡張性が限定されやすいですよね。
その点、【DDフロントラインハンモック】ではDDハンモック社の純正オプションが豊富に用意されているのでそういった心配も少ないかと思います。
▼オプションに関する詳しい解説はコチラの記事を参考に
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DDフロントラインハンモック オススメの持ち物レビュー
アイキャッチ画像出典:ddhammocks.jp/ どもども! めだゆんブログ、めだゆんです! ハンモックといえば! ハンモックのド定番製品、DD Hammo ...
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先にご説明したように【DDフロントラインハンモック】は別売りのサスペンションシステムを導入することで設営がかなり簡単かつスピーディになるとお伝えしましたが、
設営・撤収をより簡単にするなら同じくDDハンモック社製純正品の[ハンモックスリーブ]の購入をオススメします。
ハンモックスリーブは【DDフロントラインハンモック】本体を包む筒状のサック(収納袋)なんですが、下の写真のように本体を収めたまま設営が可能になります。
撤収作業も設営の逆の作業工程で行えるため、めちゃくちゃ撤収作業が早いです!
またスリーブでの設営・撤収のメリットは他にもあって、
例えば雨天時の撤収作業の際にハンモック本体を濡れたフィールドに直置きしたくないですよね。
でもスリーブがあれば木に吊るした状態で撤収作業が行えますし、片側のサスペンションを外して本体を手繰り寄せながら回収すれば一度もフィールドに着かずして撤収が行えますよ。
DD Frontline Hammock デメリットは?
ここまで色々とメリットについてお話してきたのですが、デメリットも無くはないです。
ボクの思うメリットは2つ。
デメリット
- めちゃくちゃ安いとは言えない
- もっと軽量・コンパクトなモデルもある
めちゃくちゃ安いとは言えない(けど)
まずは価格に関して。
[DDフロントラインハンモック]は純正品を購入すると
税込み 13,900円
Amazonなんかでは並行輸入品もありますのでカラーなどで価格は異なりますが、大体1万円前後のイメージです。
コレが安いか高いかは人によって感じ方は違うか思いますが、ボクのようにウーピースリングなどのサスペンションシステムとスリーブなどを別途購入するとさらにプラス1万円
設営オプションギア込みなら合計約2万円くらいかかる計算です。
もちろん 純正品を買わない or オプションを買わない なら安くすることも可能ですが、ボクのように「純正しか嫌だ」という方も少なくないと思います。
ただ価格に関してもう少しお伝えするなら、海外製の人気モデルともなれば3万円前後くらいのものもあります。
▼メジャーどころといえばヘネシーハンモック
高価なものほど素材が軽量・コンパクトで携行性に優れ、縫製技術や品質が高いなどの特徴も併せ持ったものも多いですが、スペック・価格のバランスを考慮した場合に【DDフロントラインハンモック】は決してめちゃ高いとはいえない価格帯。
むしろ安すぎないというのはメリットかと!
もっと軽量・コンパクトなモデルもある
【DDフロントラインハンモック】の収納サイズはお伝えした通りです。
バックパックキャンプにも十分対応可能なサイズといえるでしょう。
しかしあえてデメリットとしてお伝えするならば「これよりもさらに軽く・コンパクトなモデルもある」のは事実。
例えばボクの使用しているWarbonnet Outdoors の[Ridgerunner]という製品なんですが、
写真ではパッと見て同じような感じに見えますが、【DDフロントラインハンモック】は収納バッグにパッツンぱっつんですが、[Ridgerunner]はスカスカふんわり収まっています!
重量はこちら。
約1300g
約690g
[Ridgerunner]は本体に合わせてポール(約380g)がありますが、それでも合わせて約1kgです
あえてデメリットとしてお伝えするならば、【DDフロントラインハンモック】以外にも軽量・コンパクトなタイプは他にもあります。
ただ 1.3Kg という重量は俗にいうULテントなみの重量です。
さらに申し上げるなら先にもお伝えしたようにサクッと設営ができるハンモックはテント以上のお手軽さを併せ持っています。
さらにさらに申し上げるなら、DD Hammocks社は旅行家ニック・ヴァンシッタールさんが
インドネシアのロンボクからスコットランドのエジンバラまで、東南アジア、中国、モンゴル、ロシア、そしてその後ヨーロッパ経由で、陸路の旅を含む世界各地を旅行してきた経験を経て
「軽量でコンパクトで快適で手ごろな価格のまま、風や昆虫の保護などの基本的なキャンプ機能を組み合わせたハンモック」
DD Hammocks社は2005年からという比較的若いブランドでありながら、今日の日本でこれほどまでに認知度が高いハンモックとなれたということは、DD Hammocksの製品がそれほど信頼のおけるブランドであるからに他ならないと思います!
品質・価格・機能性
そのどれもが非常にバランスのとれたDD Hammocks社の
【DDフロントラインハンモック】
オススメです!!
あれ??デメリットは??
そ、それでは今日はこのへんで!💦
皆さん素敵なキャンプライフを~☆彡
おしまい٩(๑❛ڡ❛๑)۶
本日ご紹介した製品
DD Frontline Hammock(DD Hammocks)
▼合わせて購入したい
【サスペンション システム 】
【ハンモックスリーブ】
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▶Instagram:@medayoon_photocamper
【DDフロントラインハンモック】使い方・設営方法 レビュー
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