BushCraftファンの方なら一度は目にしたことのある焚き火台【Bushbox】
念願かなってついに購入することが出来たので開封レビューしていきたいと思います!
BushboxXL titanium(チタン)レビュー
この投稿をInstagramで見る
「そりゃ人気があるのも納得だぜ!!!」
どもども!
めだゆんブログ、めだゆんです。
皆さん焚き火ライフ楽しんでいますか!?
キャンプの楽しみ方は色々あれど、その中でもマスト中のマストなのが「焚き火だ!」という方は多いんじゃないかと思います。
ただただ揺らめきながら燃え上がる炎をじっと眺めているだけでも十分に楽しいんですけど、自分のお気に入りの焚き火アイテムで楽しむとより一層楽しさが倍増すると思いませんか!??
-
Vicopo Camp(ビコポキャンプ)火吹き棒 レビュー
高品質なハンドメイドのハイコスパ火吹き棒をお探しの方は是非!! Vicopo Camp火吹き棒(ファイヤーブラスター)レビュー 「持ってないよりそりゃ持ってたほうが良いでし ...
続きを見る
∑(゚д゚lll)エスパーなのかよっ!?
・・・・・
・・・
・・
ハイッ!!
今回ご紹介するのはロマン中のロマン、少しばかりお値段が"アレ"でも心の奥底から「欲しい」がこだまする焚き火アイテム
Bushcrafter御用達のbushcraft essentials 【Bushbox】のご紹介です!
BushCraft愛好家たちのSNS界隈ではかなり有名な焚き火台(ウッドストーブ)なんですが、この度ボクも念願かなってついに手に入れる事が出来たので、嬉しさ全開の自己満レビューを皆さんにもお届けしたいと思います!
bushcraft essentials とは
bushcraft essentials(ブッシュクラフトエッセンシャルズ)はドイツ発のブッシュクラフトギア専門店です。
職人の国とも評されるドイツのメーカーで、革新的な技術、高品質な製造技術により2012年に設立されて以来、瞬く間に世界中で高い評価を受けるブランドにまで急成長しました。
主力製品は今回ご紹介する【Bushbox】が代表的な製品で、"hobo stoves or multi-fuel stoves”(放浪者のストーブ、多燃料ストーブ)の制作に専念されていらっしゃいます!
コンパクトなウッドストーブは特にバックパックキャンパーさんであればもはや必須アイテムですよね!??
【Bushbox】は本当に凄くオススメな焚き火台なので是非最後までお付き合いいただければと思います!!
BushboxXL titanium(チタン) スペック
Bushbox XL Titanium
BushboxXL titanium(チタン)開封レビュー
それでは恒例の開封から。
収納ケースには「TITANIUM」のシール(簡単に剥がせます)
今回僕が購入したのは[ユニバーサルグレート]というプレートがセットになったコンビネーションキットというパッケージです。
※Amazonでこの価格(¥26,800)で購入しました。
ケースの中には本体とユニバーサルグレート、仕様書とメッセージカード及び注意書きが入っていました。
BushboxXL titanium(チタン)組み立て方
つづいて【Bushbox】を組み立てていきます。
本体は各パネルがヒンジで接続されており、開いてあげるとこのように四角いカタチになります。
一番底面にあたるプレートを倒すようにして設置します。
続いてロストル用のプレートを同様に組み立てます。
どちらのプレートにも本体パネル側に対応する切れ込みが入っているので、プレートの接続部がしっかりと収まっていることを確認してください。
本体の組み立ては以上になります。
BushboxXL titanium(チタン)トライペット
【BushboxXL titanium】にはステンレス製のゴトク(トライペット)が本体側面に付属します。
トライペット側に本体接続に対応する切れ込みが入っているので、この切れ込みを本体パネルに挿し込むようにすれば収納が可能です。
トライペットは2本付いています。オプションで追加購入も可能ですよ。
トライペット側の切れ込みをBushbox本体側の対応する切れ込みやスリットに挿し込めばいくつかのパターンでゴトクを設置することが出来ます。
トライペットの浅い切れ込みで設置した際、天板部の極々僅かな隙間をつくることが出来ます。
深い切れ込みで挿し込めばフラットにすることも出来ますが、どちらにせよそこまで大きな違いは感じないくらいの段差です。
本体に組み込んだ2本のトライペットの間隔は、アルコールストーブを設置するのにちょうど良い間隔になっています。
今回はTrangia(トランギア)のアルコールストーブ(TR-B25)を設置してみます。
トライペットを【Bushbox】本体側面のスリットに挿し込んでいきます。
Trangia(トランギア)のアルコールストーブならこのようにピッタリと収まります。
【Bushbox】正面パネルには窓のようになっているので、バーナーの蓋(火力調整用)も側面から入れることができます。
BushboxXL titanium(チタン)ユニバーサルグレート
【Bushbox】に付属する2本のトライペット(ゴトク)はある程度幅のある調理器を乗せるのには問題ありません。
ですが鍋底の小さな深型のクッカーではゴトクの上で上手く安定しません。
そこで役に立つのがグリルとしてもゴトクとしても活躍する純正オプション[ユニバーサルグレート]です。
組み立て方はトライペットと同様で、本体の対応する溝にプレート側の接続部をはめ込むだけ。
ユニバーサルグレートにより鍋底の小さな深型クッカーでも安定して調理が可能です。
ユニバーサルグレートは【Bushbox】本体の中央部にも接続可能なので、トライペットに比べアルコールストーブの設置もより楽に行えます。
ただプレートの上にアルコールストーブを乗せることになるので、トライペットでの設置に比べてストーブの火元が近くなります。
ユニバーサルグレート導入のメリットはトライペットをゴトクまたはアルコールスタンドのどちらかで使えることです。
使用するクッカーに合わせてゴトクの変更ができるので、もし【Bushbox】の購入を検討されているのなら[ユニバーサルグレート]がパッケージになっているコンビネーションキットの購入をオススメします。
ユニバーサルグレートは本体の前面パネルに設置することが出来るので、少し長めの枝木や薪を【Bushbox】にくべるスタンドとして使うことも出来ます。
この投稿をInstagramで見る
僕は枝をスタンド代わりにしましたが、同様の方法でトライペットを足場として組むことも出来ますよ!
ただ焚き火台を設置する地形によってはプレートが外れやすいので、本来は正規の使い方ではないのかな…と思います。
-
スタンレー キャンプクックセット0.7L レビュー
スタンレー【キャンプクックセット0.7L】はバックパック系ソロキャンパーにオススメのクッカーです。 少々クセのるクッカーですが、とにかくコンパクトに携行したい方にはかなりオススメ! &n ...
続きを見る
BushboxXL titanium(チタン)使用後の感想
【Bushbox XL titanium】が欲しかった理由はずばり携行性の高さと焚き火の炎の色気です。
僕が持っている焚き火台の中で小型のストーブといえば[SoloStoveTitan]ですが、製品の設計上(組み立て式ではないため)それなりのサイズで持ち運ぶことになります。
[SoloStoveTitan]購入当時はバックパックでのキャンプはしておらずオートキャンプがメインだったので[SoloStoveTitan]でも十分に満足だったのですが、
最近はもっと色んな場所でキャンプが出来るようにとバックパックを導入したので、収納サイズの小さくならない[SoloStoveTitan]ではパッキングの際にスペースの確保が必要になります。
-
Mardingtopミリタリーバックパックレビュー
どもども! めだゆんブログ、めだゆんです! 今回は是非皆さんにご紹介したいハイコスパなミリタリーバックパックのお話です。 これからバックパックキャンプを挑戦してみたいアナタ ...
続きを見る
荷物の少ないデイキャンプでも色々と持っていくとバックパックへのパッキングはかなり大変になるので、パッキングスペースを気にしない折り畳み式の小型のストーブがずっと欲しかったんです。
【Bushbox XL titanium】はバックパックのちょっとした隙間にスッと収まるので、パッキングがかなり楽になりました。
あともう一点気に入っているのは焚き火の際の炎の見え方です。
【Bushbox XL titanium】の前面パネルには四角い窓があるので焚き火台を正面から眺めても炎の揺らめきがキレイに観察できます。
[SoloStove]の場合は側面はぐるりと覆われていますので炎が見れるのは上側だけ。
ただSoloStoveシリーズは同じウッドストーブでも二次燃焼が楽しめるので、楽しみたいスタイルによって今後も使い分けていく予定です。
-
ソロストーブタイタンレビュー ペレットで焚火してみた
どもども! めだゆんブログめだゆんです! 今回はボクが愛してやまない二次燃焼ストーブ【ソロストーブ タイタン】のキャンプギアレビューになります! ソロストーブ ...
続きを見る
【Bushbox XL titanium】は二次燃焼こそないものの、デザインカットされたbushcraft essentialsの焚き火ロゴが焚き火の炎に照らされてなんともエモい…
ԅ(♥️﹃♥️ԅ))))エモ~
焚き火はそれだけでも純粋に美しく感じるものですが、月に何度もキャンプに行っていると時には違う雰囲気で楽しみたいと思うのです。
bushcraft essentials の小型ストーブ【Bushbox XL titanium】はTrangiaアルコールバーナーとも互換性がありソロ用の調理にも対応できて焚き火の炎は美しく携行性も高い。
今のところ大満足の製品です。
アナタも迷っているなら是非!!
それでは本日はこれにて✋
皆さん素敵なキャンプライフを~☆彡
おしまい٩(๑❛ڡ❛๑)۶
今回ご紹介した製品
Bushbox XL titanium
コンビネーションキット
■Trangia アルコールストーブ(TR-B25)
■めだゆんOfficialページ:コチラ
▶X(Twitter):めだゆん
▶Instagram:@medayoon_photocamper
この投稿をInstagramで見る
オススメ記事
-
Vicopo Camp(ビコポキャンプ)火吹き棒 レビュー
高品質なハンドメイドのハイコスパ火吹き棒をお探しの方は是非!! Vicopo Camp火吹き棒(ファイヤーブラスター)レビュー 「持ってないよりそりゃ持ってたほうが良いでし ...
続きを見る
-
スタンレー キャンプクックセット0.7L レビュー
スタンレー【キャンプクックセット0.7L】はバックパック系ソロキャンパーにオススメのクッカーです。 少々クセのるクッカーですが、とにかくコンパクトに携行したい方にはかなりオススメ! &n ...
続きを見る
-
ソロストーブタイタンレビュー ペレットで焚火してみた
どもども! めだゆんブログめだゆんです! 今回はボクが愛してやまない二次燃焼ストーブ【ソロストーブ タイタン】のキャンプギアレビューになります! ソロストーブ ...
続きを見る
-
ウルトラライトファイヤースタンドの強度を高める設営方法!
どもども! めだゆんブログ、めだゆんです! 今回はBushCraftInc.のフルサイズメッシュ焚き火台 【ウルトラライトファイヤースタンド】の設営レビューで ...
続きを見る
ブログ村ランキング参加中!
ブログ継続の励みになりますので、よろしくお願いします!