アイキャッチ画像出典:ddhammocks.jp/
どもども!
めだゆんブログ、めだゆんです!
ハンモックといえば!
ハンモックのド定番製品、DD Hammocks
【DDフロントラインハンモック】
の製品の特長についてレビューしていきます!
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DD Frontline Hammock 使い方・設営方法 レビュー
どもども! めだゆんブログ、めだゆんです! 今回はハンモックの王道 【DDフロントラインハンモック使い方・設営方法】 のレビューです! &nbs ...
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DD Frontline Hammock はじめに
おはこんにちは!
「DDハンモックは価格・機能性ともに申し分なし!」
どうも!日々キャンプのことで頭がいっぱいのめだゆんです。
今回はタイトルどおりDD Hammocks社製ハンモック
【DDフロントラインハンモック】
に合わせて購入したいオススメの持ち物(オプション)についてのレビューになります。
恐らくですが、ハンモックといえばまずこの製品にたどり着く方が多いのではないでしょうか。
最近ではソロキャンプブームも相まってAmazonなどのECサイトでもかなりの種類のハンモックが販売されているかと思います…
正直値段もピンからキリまであり、製品によっては付属するパッケージ内容もまちまちですよね。
ハンモック単体のものやカラビナやロープがセットになったものなど
ハンモックをネットで探していると製品のパッケージによって同梱されるオプション内容が違う…
僕もハンモック購入時に「一体どれを買えばいいんだ?」ってなりました💦
そのことも踏まえて、ハンモック購入前に必ず知っておいてほしい【ハンモックの基本】についてこちらの記事でまとめていまので、これからハンモックを買おうか悩んでいる方はまずコチラの記事を読んでみてください!
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ハンモックの基本の「き」について解説していますので、商品を検討する際にもきっとお役にたてると思います!
・・・・・でっ!
今回の本題はあの「ヒロシのぼっちキャンプ」で有名なお笑い芸人でソロキャンプ人気の火付け役のヒロシさんも愛用中の
【DD Frontline Hammock】
の製品特徴についてレビューしつつ、
ハンモックキャンプを一年中楽しみたい方向けに合わせて持っていてほしい持ち物(オプション)についてご紹介してまいります!
それではまずは製品のスペックについて確認していきましょう。
DD Frontline Hammock(DD Hammocks) スペック
DD Frontline Hammock(DD Hammocks)特徴
【DD フロントラインハンモック】の製品の特長です
製品の特長
- 1㎏を下回る僅か860gで軽量
- バグネット付きハンモック
- 通気性と速乾性に優れるポリエステル素材
- オプション品が豊富
- 選べるカラーバリエーション
バックパックキャンプにも最適な軽量ハンモック
まずはハンモックをご検討される理由で多くの方が「荷物を軽量化したい」と思っていらっしゃるんじゃないですかね。
もちろん僕もその一人です。
基本的には日本のキャンプ場はオートキャンプになるかと思うんですが、
駐車場から荷物を運ばないといけない場合や、ロケーション的にバックパックとかじゃないとアプローチできない場所って結構ありますよね。
そうなってくると選択肢としてはとバックパックに入るUL系テントやタープ、あるいは[ハンモック]という選択肢になるかと思います。
またキャンプを趣味として始めた以上は「一度はハンモックキャンプを経験してみたい」って憧れる方も多いと思います。
【DD フロントラインハンモック】は重量が860gと1㎏を下回ります。
正直ナイロン系の超軽量モデルのハンモックと比較するとそれなりの重量にはなるんですが、それでもバックパックキャンプでも問題なく扱える収納サイズであると思います。
▼妻はサイバトロンタクティカルバックパックでキャンプしてますよ~
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もはや必須のバグネット
【DD フロントラインハンモック】はネット付きハンモックです。
ハンモックの種類によってはネットが標準で装備されていない製品もあるため、バグネットは絶対欲しいという方には最適な製品です。
【DD フロントラインハンモック】のネットはハンモックの左右側面からファスナーで開閉可能なので、
フルクローズ・フルオープンどちらでもご利用可能です。
ネットはエラスティックコードで左右へ吊り上げて設営します。フルオープンにする場合は画像のようにハンモック上部に固定されます。
泊りでハンモックキャンプをする場合、タープを組み合わせてシェルターにして設営する方法もありますが、完全に虫の侵入を防ぐことは困難です。
ネットは別売りで拡張して使用する方法もありますが、その分の荷物も増えるので
予めネットが標準装備されている【DD フロントラインハンモック】は蚊帳が絶対に欲しい方にはオススメです!
DD Frontline Hammock は春夏モデル?
【DD フロントラインハンモック】は通気性と速乾性に優れるポリエステル生地を採用しています。
DD Hammocks で人気のハンモックといえば【DD フロントラインハンモック】の他に[DD トラベルハンモック]という製品があります。
[DDトラベルハンモック]の基本設計は【DD フロントラインハンモック】と同じなのでよく比較されますが、以下が製品のスペックになります。
DDフロントライン | DDトラベル | |
サイズ | 2.7m × 1.4m | 2.7m × 1.4m |
耐荷重 | 125㎏ | 150㎏ |
重量 | 860g | 930g |
特徴 | 通気性が良く生地の質感も柔らかい2重構造 | 底面2重構造で外側は防水仕様 |
基本サイズは同じですが、[DD トラベルハンモック]は重量が70g重く耐荷重も150㎏までと使用限界が高く設定されています。
この違いはハンモック底面に用いられる生地の違いで、
【DD フロントラインハンモック】は2層とも通気性の良い布に近い質感のポリエステル生地を使用しています。
[DD トラベルハンモック]は直接肌に触れる内側の生地は【DD フロントラインハンモック】と同じ、外側の生地はいわゆるシャカシャカの防水性のあるポリエステル生地になっています。
[DDトラベルハンモック]の正式な製品名は『DD Travel Hammock / Bivi』といいますが、
Biviってなに?
Bivi(ビビィ):ビビィテントやビビィサックと呼ばれる寝袋に近いサイズのシェルターです。
[DDトラベルハンモック]はハンモックの外側(地面側)が防水素材のポリエステル生地になっており、「Bivi」と製品名にも付いているように地面に直接設営が可能です。
【DD フロントラインハンモック】にはそういった防水生地を採用していないため、濡れると吸水してしまうので地面への直接の設営には適していません。
その分通気性が良く速乾性の高い生地で、地面には設営できないものの夏場など通気性の求められる季節にはかなり活躍してくれると思います!
なので【DD フロントラインハンモック】のみ単体での利用においては、寒さ対策の必要のない季節「春~秋」に適したハンモックといえますね!
年中 DD Frontline Hammock を楽しみたいなら
【DD フロントラインハンモック】は通気性の高い速乾性生地というお話をしましたが、
1年中ハンモックキャンプを楽しみたい人にはその他オプションを別途購入する必要がありそうです。
一般的に【DD フロントラインハンモック】と合わせて使用されるアイテムは以下の3点になります。
ハンモック泊3種の神器?
- タープ
- マット類
- アンダーブランケット(アンダーキルト)
冬場などの冷気に対して対策する場合は、タープで遮蔽して外気を遮断したり、背中側の冷気を遮断・保温するマット類・アンダーブランケットが有効です。
タープ
タープは季節や天候によっては必ず必要というわけではありませんが、特に冬場は外気を防ぐ役割としてとても有効な手段。
ハンモック泊の場合、夜間荷物を露出した状態で宿泊することになりますので、タープがあると目隠しにもなります。
もちろん雨の日には屋根が必要ですし、ハンモックキャンプを本格的に始めたいならタープは必須であると思います。
ちなみにDD Hammocksからはハンモックとも合わせやすい[DD Tarp(タープ)]の取り扱いがあります。
サイズ種類
- 2×2
- 3×3
- 3.5×3.5
- 4×4
- S(2.8m×1.5m)
- M(3.5m×2.4m)
- XL(4.5m×3m)
使用環境によって、絶対にコレ!ということは言えないんですが、皆さんが良く購入されている参考サイズと個人的に考えるサイズのイメージです。
人気のサイズはコレ!
3m×3m | ソロで最もベーシックなサイズ。ソロでは十分なサイズだが必要最低限。ミニマムにしたい方はコレ |
3.5m×3.5m | ソロでもゆとりが欲しい方向け。アレンジ設営でも居住性良好 |
4m×4m | ソロ・ファミでもこなせるマルチサイズ。雨の日や冬場のフルクローズならコレ! |
いわゆるレクタタープと呼ばれる長方形のタープも環境によっては使いやすいのですが、
設営アレンジなども含め初心者さんにはとにかく取り扱いやすい正方形タイプのスクエアタープがオススメです。
DD Tarp 3×3
重量:790g
※製品購入前に販売価格の確認をしてください(価格変動あり)
ソロに調度適した取り扱いやすいサイズ。携行性が高くてとにかくコンパクトにしたい方向け。
タープと合わせるとジャストなサイズなんですが、タープ下の幅のゆとりもそこまでないので設営環境によっては雨の影響も。
タープのみでアレンジ設営も可能ですが、フルクローズ設営での居住性はそこまで高くありません。
広々とした設営はできませんが、良くも悪くも無駄のない絶妙サイズです。
DD Tarp 3.5×3.5
重量:1,050g
※製品購入前に販売価格の確認をしてください(価格変動あり)
居住性と携行性のバランスのとれたモデルです。
ハンモックキャンプでもタープ下の有効面積をしっかりと確保でき、ステルス張りなどのアレンジ設営でも十分なスペースを確保できます。
3×3ではフルクローズにすると荷物が入りきらなかったり狭く感じる方もいらっしゃるので、ソロで余裕をもってタープをご利用になりたい方にはとてもオススメのサイズです。
DD Tarp4×4
重量:1,290g
※製品購入前に販売価格の確認をしてください(価格変動あり)
かなりゆったりしたサイズで、ソロのみではなくファミリーキャンプでも活躍するサイズです。
サイズが大きいため、とにかく居住性を高めたい方向けです。
ソロには大きすぎるように感じますが、冬場のフルクローズでは余裕をもって設営が可能。雨天などの悪天候の際にもタープ泊が余裕で出来る広さを確保できます。
僕は3mと4m四方のタープどちらも愛用していますが、3mはソロには申し分ないサイズでコンパクトなので個人的にはバックパッカーならこれ一択かなと思います。
4mは広々と使えるので、ソロに限らず色んなシチュエーションでご利用になりたい方向けかと思います。ソロでも冬場のフルクローズならこのサイズがあると安心ですし、タープ下の有効面積は絶対に余裕が欲しいって方にはオススメ。ただ収納サイズもそれなりに大きくなるので、荷物かさ張るのが嫌だという方にはオススメ出来ません。
居住性と携行性のバランスをとるなら3.5mが一番バランスが良いと思います。
マット類
ハンモックは空中にぶら下がっている状態なので就寝時には背中側に冷気が伝わってきます。
そのため背面側から冷気をシャットアウトする必要があるので、マットやアンダーブランケットを装備するのが一般的です。
マット類はそれ自体の断熱効果が高いものも多いですが、体形に応じて形の変わるハンモックにおいてはマットによって隙間が出来てしまい防寒性が下がってしまう場合も。
なのでマット類を選ぶ場合はハンモック本体と体のフィッティングがより高まりやすい(背中に隙間をつくらない)形状のものを選ぶといいと思います。
▼DD Inflatable Mat
アンダーブランケット/アンダーキルト
「寝袋があるから大丈夫」とお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、寝袋は中綿(やダウン)が空気を含んでいることで暖かさを保持してくれるため、
ハンモックのように背中側に常に圧力が加わっている場合には完全に断熱を期待できるものではありません。
そのため冬場などに防寒する方法として一般的にはハンモックの外側を覆う[アンダーブランケット(アンダーキルト)]が推奨されています。
▼DD Underblanket
【DD Underblanket】ならDDハンモックとの互換性があり接続も容易に行えるので、設営の手間をかけたくない方は迷わず同社製品を選びましょう!
カラーバリエーションが嬉しい
【DD フロントラインハンモック】は6色からカラーを選択することが出来ます。
【DD フロントラインハンモック】のカラー展開はコチラ。
ちなみに僕は[DDタープ4×4]のコヨーテブラウンを愛用しているので、【DD フロントラインハンモック】もコヨーテブラウンを選びました!
販売店やカラーによって価格にバラツキがあるため、購入前には必ず価格をチェックしてみてくださいね!
おわりに
今回は【DDフロントラインハンモック】の製品特徴と合わせて使いたいオススメの持ち物ついてレビューしました!
次回はいよいよ実際に購入した製品のレビューと使用感についてご紹介していきます。
▼追記2022.10.14
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それでは今日はこのへんで!
皆さん素敵なキャンプライフを~☆彡
おしまい٩(๑❛ڡ❛๑)۶
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