先日初めて使用した直火に最適なグリルスタンド【BittyBigQ】がとても良かったんでシェアします!
※この記事はご提供頂いた製品をレビューしています。
BittyBigQは4in1の焚き火グリル レビュー
全国の焚き火ストの皆さん!
この投稿をInstagramで見る
おはこんばんちは!
焚き火LOVERの管理人めだゆんです。
先日Instagramにてご縁があり、製品をご提供頂いた焚き火に最適なグリル
【BittyBigQ】
がマジでめちゃめちゃ良かったんで、焚き火好きの皆様にも是非ご紹介していこう!
という記事になります。
よろしくお願いしまぁ~す!!
BittyBigQってなに?
【アウトドア先進国カナダ発 世界で高評価を得た最新ギア】
ってAmazonの商品ページに記載してありました。
他にも色々調べていると、「クラウドファンディングサイトのMAKUAKEで発売から間もなく世界中で5,000個以上を売り上げた」というような情報もあったので、これは本当に凄いアイテムなんじゃないかという感じで。
ボクもInstagramで、海外の人気ブッシュクラフターが使用しているシーンを何度か拝見したことがありました。
「無骨でメカメカしくてすごくカッコいいアイテムだなぁ~」
とずっと思っていたので、今回お声かけ頂いた時にはそりゃもう歓喜しましたよ。
界隈では(おそらく)高い認知度をもつアウトドアギアなので、ボクがあえてご紹介することもないかとは思いますが、、、
万に一つ、いや億に一つでもご存じのない方がいらっしゃったらアレなんで、是非ご紹介させてください!!
BittyBigQはこんな製品
まずはビジュアルですが
【BittyBigQ】の最大の特徴とも言うべき点が、
「直火(焚き火)にも使えるステンレス構造でありながら携行性も高い」
ということ。
まずは重量と折りたたんだ状態でのサイズ(収納サイズ)なんですが、
重さ・収納サイズ
774g
17cm x 9cm x 9cm
重さは週刊少年ジャ〇プ(約700g)と同程度で、めちゃくちゃ軽いかと問われれば、「まぁそれなりに」とっいった感じです。
個人的に500g程度であれば手に持った感じも「軽い」と感じますが、1㎏近くなってくるとしっかりとした重量感かな、と思います。
収納サイズは片手でも楽々持ち運べるサイズ感で、「バックパックキャンプでも連れていきたいな」と思わせてくれるくらいには小さいと思います。
各面の表面積は紙幣くらいの大きさ(17㎝×9㎝)ですが、ブロック状(9㎝×9㎝)の厚みになっているので、薄型コンパクトを謳っている製品に比べるとしっかりとしたサイズ感です。
お伝えしたこれらスペックから
と仰る方がいらっしゃいそうですが、一部のスペックのみで論じるのであれば確かにそうだと思います。
ですが【BittyBigQ】のポテンシャルは他のソレを凌駕するほどの神アイテムなんですぜ!!
4in1がマジで最高すぎる
【BittyBigQ】はこれ一つで様々な使い方ができる超優秀すぎるアウトドアギアになっています。
BBQ使い方アレコレ
- スタンド付きゴトク
- パッカーズグリル(ロストル)
- ミニテーブル
- スタンドラック
主な使い方としては以上に挙げた4種類。
スタンド付きゴトクとして
スタンド付きゴトクですが、この手の五徳はとにかく大きくて重いというのが個人的な見解ですが、特に焚き火(直火)に使える製品はよりその傾向にあると思います。
▼小さい製品ならこんなのもあります。
【BittyBigQ】は収納時にはコンパクトになりますが、驚くべきがその展開サイズ!
ワイドなグリル面
37×24cm
実際に製品を使用した経験からお伝えすると、2-3人で【BittyBigQ】を取り囲んでバーベキューをしても全然余裕な天板サイズではないでしょうか。
パッカーズグリル(ロストル)として
「パッカーズグリルってナニ?」
パッカーズグリルとはその名の通り[バックパッカーでも持ち運べるグリル]のことで、日本では"焚き火ゴトク"という名称が一般的でしょうか。
ボクもBushCraftInc.さんの純チタン中空パイプで作られた【焚火ゴトクPro】を愛用していますが、その携行性は折り紙付きです!
【BittyBigQ】は脚部が折りたたみ仕様になっているため、設置の際に選べる高さは3タイプ。
BBQのスタンド高
9cm,15cm,22cm
高さが選べるため、シングルバーナーと組み合わせて使用したりも出来るのでとても便利♪
-
トレッカー カセットガスバーナーコンロ(CAPTAIN STUG)レビュー
キャプテンスタッグから初となるカセットボンベ仕様のガスバーナーコンロ【トレッカーカセットガスバーナーコンロ】が発売になったのでチェックしていきます! トレッカーカセットガスバーナーコンロ ...
続きを見る
脚部を折りたたんだ状態で(パッカーズグリルのように)そのまま橋渡しして使用することも可能なので、実質4タイプの高さでお使いいただけます!
ミニテーブルとして
ココまではゴトク機能についてご紹介してきましたが、このワイドなグリル面は「テーブル」としてご利用になった場合にもかなり使いやすいです。
ソロキャンプ用のコンパクトテーブルは携行性を重視するため、小さくコンパクトな製品が多いですよね。
(もちろん天板サイズも比例して小さくなる傾向に)
ボクは普段テーブルはほとんど使わない直置きスタイルなので大声では言えませんが、
この投稿をInstagramで見る
「一人でもテーブルは広い方がやはり便利」
もちろん荷物の量を減らす目的であれば収納サイズはコンパクトな製品を選ぶのがベターです。
▼コンパクトなテーブルをお探しならコレ良いですよ👍
-
PYKES PEAKキャンプテーブル・折りたたみトングレビュー
今回はPYKES PEAK様よりご提供いただきましたキャンプテーブルと薪も持てる折りたたみトングについてご紹介して参ります! ※この記事にはプロモーションを含みます PYK ...
続きを見る
【BittyBigQ】なら収納サイズも抑えられていて、さらには広々したテーブルとしても使えるので最高ですよね!
しかも【BittyBigQ】は耐久度の高い[高品質316ステンレス鋼]で作られているため、焚き火テーブルとしても活躍します。
熱くなったフライパンや鍋などのクッカーも直接置くことが出来るのでソロキャンプの強い味方ですよねぇ~♪
注意点・デメリットは?
こんな最高のキャンプギアである【BittyBigQ】にも欠点はあります。
それは脚部の剛性問題。
折りたたみ式コンパクトであることが【BittyBigQ】の利点ではあるのですが、天板に対して脚部がやや脆弱に感じます。
そのため脚部を展開した場合にはあまり重量のあるものを乗せない方が無難ですね。
また使用の際に注意していただきたいのが、焚き火ゴトクとして使用した際に【BittyBigQ】が熱せられてより曲がりやすい状態にあるため、無理に脚部をひねったり操作するとグニャッといきそうです。
もちろん熱い状態で素手で触ると火傷の原因になるため、熱くなる状況で使用する場合には耐熱手袋などでしっかりと保護してくださいね💦
こんな使い方も
もしかするとデメリットをご覧になって少し不安になった方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方のために"こんな使い方もありますよ"というのも合わせてご紹介しておきます。
▼天板を一つ折りたたんで使用する方法。
【BittyBigQ】は天板が広いので、天板を一つ折りたたんだ状態でも結構な広さがあります。このように鍋敷きとして代用するのもアリだと思います。
脚部の剛性問題があるとお伝えしましたが配慮してご使用いただければ問題ないと思います。
しかし少し重量のあるものをどうしても乗せたいって状況があるかもしれません。
そんな場合にオススメなのがこちらの方法。
▼側面を一つ立てて使用する方法。
【BittyBigQ】は各ジョイントの可動部がかなりしっかりとしているので、側面を立ててもちゃんと自立してくれます。
ただこの状態ではジョイント部を固定するロック機構があるわけではないため、使用の際の過信は禁物です。ですがミニテーブルとしてなら十分機能しますよ。
実際の使用感をご覧になりたい方は…
是非コチラの投稿をご覧いただければ幸いです。
この投稿をInstagramで見る
まとめ
今回ご紹介した【BittyBigQ】は
- 高品質316ステンレス鋼仕様でタフ
- 焚き火(直火)にも使用できる
- 収納サイズは比較的コンパクト
- 天板は37㎝×24㎝でソロでも広々
- 4in1のマルチ用途に対応
- 重量は774gでそこまで軽くない
- 脚部の剛性に懸念点あり
- 工夫次第で色々な使い方も♪
収納サイズとしてはバックパックキャンプでも十分携行可能なサイズなので、キャンプギアとして大きいか小さいかと問われれば小さい部類だと思います。
ただ個別のギア(テーブル・ゴトクなど)としてより携行性の高いアイテムは多数存在するので、【BittyBigQ】の機能性込みで考慮すると「十分小さい」といったところでしょうか。
なによりも見た目がかなりカッコいいんで、所有欲は満たされること間違いなしです!!
ご興味ございましたら是非チェックしてみてくださいね~♪
それでは本日はこのへんで✋
皆さん素敵なキャンプライフを~☆彡
おしまい٩(๑❛ڡ❛๑)۶
今回ご紹介した製品
BittyBigQ(4in1の機能性ゴトク)
■めだゆんOfficialページ:コチラ
▶X(Twitter):めだゆん
▶Instagram:@medayoon_photocamper
この投稿をInstagramで見る
ONETIGRISのブラックレーベルテント
-
ONETIGRISブラックレーベル"BlackTigrisシリーズ"がカッコいいぞ!レビュー
ソロキャンパーさんに大人気のONETIGRIS(ワンティグリス)から大人気テントのブラックレーベル【Black Tigris Series】が出た!早速チェックしていきましょう🔥 ONE ...
続きを見る
オススメ記事
-
BushboxXLtitaniumチタン レビュー
BushCraftファンの方なら一度は目にしたことのある焚き火台【Bushbox】 念願かなってついに購入することが出来たので開封レビューしていきたいと思います! BushboxXL t ...
続きを見る
-
ウルトラライトファイヤースタンド オススメゴトクはコレだ!!
どもども! めだゆんブログ、めだゆんです! 今回はBush Craft Inc. の直火感覚を楽しめるロースタイル焚き火台[ウルトラライトファイヤースタンド]に最適な【オス ...
続きを見る
-
NEMO スイッチバック(Zライトと比較)レビュー
NEMOスイッチバックについてご紹介しながら、THERMARESTのZライトとの比較もご紹介! NEMO スイッチバック(Zライトと比較)レビュー この投稿をInst ...
続きを見る
-
バックパックキャンプの装備紹介!~ロマンと夢をつめこんで‼
今回は私がバックパックキャンプで携行している装備をご紹介していきます! バックパックキャンプの装備 この投稿をInstagramで見る ...
続きを見る
ブログ村ランキング参加中!
ブログ継続の励みになりますので、よろしくお願いします!