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NEMO スイッチバック(Zライトと比較)レビュー

めだゆん

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NEMOスイッチバックについてご紹介しながら、THERMARESTのZライトとの比較もご紹介!

 

NEMO スイッチバック(Zライトと比較)レビュー

 
 
 
 
 
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「快適なキャンプライフには良質な睡眠が必要ですね!」

 

どもども、管理人のめだゆんです。

 

皆さんのキャンプでの寝床事情はいかがですか?

 

キャンプは最高のアクティビティであると同時に、"最高の癒し体験"でもありますよね。

 

お空の下で頬張るキャンプめし、ヒーリング効果抜群の焚き火、共通の趣味を持つ家族や仲間との会話・・・

 

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どれをとっても最高の癒し体験になること間違いなしなんですが、

 

眠りの質は超重要とは思いませんか??

 

せっかくキャンプで身も心も癒しに来ているのに、キャンプが終わってみるとどうにも体が重たくて疲労がかさんでしまっている‥‥

 

もしかすると、それ、眠りの質が悪いからかもしれません…💥

めだちる
なんか通販みたいな冒頭文ね💦
そう!そんな時にはトゥルースリー…
めだゆん
めだちる
言わせねぇーよ‼‼‼怒

(゚Д゚il!)ハぅァァ!!!

・・・・・

・・・・

・・

・・・ハイッ!!

 

今回は眠りの質を爆上げする画期的な寝具[キャンプ用マット]のご紹介です!

 

キャンプ用マットといえど、その形状や機能性は様々です。

 

今回はキャンプ用マットでもアウトドア系量販店さんでも取り扱いのあるNEMO【スイッチバック】というマットをご紹介してまいりたいと思います!

 

NEMO【スイッチバック】スペック

商品名 NEMO/ニーモ スイッチバック レギュラー
型番 NM-SWB-R
サイズ 51×183×2.3cm
収納サイズ 13×14×51cm
重量 415g
材質 ポリエチレン
断熱材 クローズドセルフォーム,メタライズドフィルム
R値 2

 

NEMO スイッチバック 特徴

NEMO【スイッチバック】は、マットの種類としては「クローズドセルタイプ」とか「クローズドセルフォームパッド」などと呼ばれるスリーピングマットに分類されるのですが、

 

このクローズドセルタイプで特に人気の製品といえば、やはりTHERMAREST(サーマレスト)[Zライト ソル]かと思います。

 

そんなクローズドセルマット界に突如として現れたNEMO【スイッチバック】

その特徴について確認してまいりましょう!!

 

  • 独自設計のコンフォートゾーンで保温性と快適性
  • 六角形パターンは寝心地とコンパクトな収納サイズを実現
  • メタライズド(断熱)フィルム設計でR値2.0の断熱性

 

独自設計のコンフォートゾーンで保温性と快適性

まずはなんといっても重要なのが「寝心地感」

NEMO【スイッチバック】は寝心地を快適にするために、NEMOが独自開発した六角形をクロスしたパターンフォームを採用しています。

この独自設計のコンフォートゾーンにより、寝ころんだ際のクッション性を確保すると同時に、高さのあるフォーム形状は圧縮されにくく、より多くの空気を含むことが可能になります。

各くぼみにため込まれた空気は体の熱で温められるので、寝心地を担保しながらも保温性の恩恵も授かることが可能というわけです。

 

六角形パターンは寝心地とコンパクトな収納サイズを実現

NEMO【スイッチバック】のヘキサゴナル(六角形)シェイプは、硬さの違う2層のフォーム素材を組み合わせることにより、同カテゴリーの一般的なパッドよりも20%も圧縮されない耐久性をもっています。しっかりとしたクッション性でありながら、寝返りをうつ際の体動も苦にならない程よい硬さ。

またこの独自フォームパターンは折りたたんだ際にもしっかりとフィットしますので、収納サイズもある程度コンパクトに収まります。

 

メタライズド(断熱)フィルム設計でR値2.0の断熱性

R値(R-value)とは、その製品の断熱性を表す指標(数値)ですが、R値は高ければ高いほど断熱力(保温力)は高くなります。

 

お人によって寒さ耐性や感じ方は違うため、絶対にコレ!とは断言できませんが、一般的にR値が2.0-4.0あたりが3シーズン用(春夏秋)に位置づけられることが多いと思います。

 

NEMO【スイッチバック】の片面にはメタライズド(断熱)フィルムいわゆるアルミ蒸着加工)が施されており、その断熱性(R値)は2.0となっています。3シーズンでのキャンプがメインの方には十分なR値かと思います。

ちなみにTHERMAREST[Zライト ソル]は、以前独自基準でR値2.6と表記されていたのですが、現在は統一規格『ASTM F3340-18』により2.0へと表記が見直されています。

NEMO【スイッチバック】も同規格でR値2.0なので、どちらかでお悩みの方はデザイン性や寝心地でお選びいただいても良いのかもしれませんね。

 

NEMO【スイッチバック】レビュー

それではNEMO【スイッチバック】をチェックしていきましょう🔥

 

外箱には製品スペックや仕様内容について記載がされています。

▼基本スペック

 

▼コンフォートゾーンは最上級の快適性で、独自六角形のクモの巣状に連結された交差(フォーム形状)は、剛性と底付き感を軽減しますよ!

 

▼裏面のメタライズド(断熱)フィルムは冷気を軽減します。独自設計は蓄熱スペースを15%多く確保!他社製よりも暖かさを効果的に保ちますよ!

 

▼独自の六角形パターンは折りたためばピッタンコでよりコンパクトに収納できますよ!それなのに、使用時には他社製のものより厚みがあって快適ですよ!

 

▼2層の硬さの異なるフォーム、メタライズドフィルム、さらに保護レイヤーによって長年にわたって快適性を維持できますよ!

みたいな??
めだゆん
めだちる
相変わらずの適当人間ね。怒

 

▼まず思うのが、「色がイイ感じ!!」

クローズドセルフォームパッドって、屋外での視認性を高くするためなのかは存じませんが、結構ビビットなカラーが多い印象です。

これならどっぷり自分の世界に陶酔できそうですよね!ww

 

▼本体はジャバラになっているので設営は展開するだけ!

 

▼僕はNEMOのテントも所有しています。このロゴがカッコ良くて好きなんですよね~♪

 

▼これが噂のメタライズドフィルム!

メタライズドフィルムって言えば何割増しかでカッコいいよね!

 

以上!!✋

 

エ?(•́ω•̀;≡;•́ω•̀)マジ?オワタ?

 

ってなってる読者様の顔が目に浮かぶので、今回は

 

NEMO【スイッチバック】と、

 

以前からボクが所有しているTHERMAREST[Zライト]

 

寝心地の所感を比較してお伝えしてきたいと思います!

 

スイッチバック・Zライト 寝心地を比較!

 

寝心地を比較する前に、まずは外観jから。

 

THERMAREST[Zライト]はアルミ蒸着加工が施されていない製品になりますが、フォーム形状などは[Zライト ソル]と同様の仕様になっているので、寝心地感だけでも参考にしていただけると思います。

 

ちなみに収納サイズはどちらも

13×14×51cm

※THERMAREST Zライトはレギュラーサイズを記載

 

▼若干ですがTHERMAREST Zライトの方が厚く感じますが??

誤差!ご、誤差だよ!(撮り方もあるかも)

 

▼展開した感じも大体同じような感じです。

 

▼セルフォームの厚みなんですが、

THERMAREST[Zライト]は表面の凹凸は見た目ほど隆起していないものの、フォームパッドは背面にかけて突起が並んでいる形状です。

NEMO【スイッチバック】はその逆で、表面の凹凸の隆起がかさ高くなっています。

 

各セルフォームの大きさは、THERMAREST[Zライト]の方が一つ一つが大きく、NEMO【スイッチバック】は細かな凹凸が独自のデザインで配置されています。

 

それでは実際に横になってみます。

めだゆんの身長は169㎝。日本人の平均身長はおよそ171-172㎝

 

■NEMO【スイッチバック】

まずはNEMO【スイッチバック】の寝心地感を体験。セルフォーム(突起)の細かさがあるので「少し硬さを感じるかな」と思いましたが、全くそんなこともなく問題のない寝心地感!

僕はインフレータブルマットも所有していますが、やはりそういったマットに比べると少し薄さは感じます。ですが実際に河原の砂利フィールド上で試しましたが、極端な底付き感もなく、セルフォームがクッションになって石のゴツゴツ感はかなり軽減されているように感じました。エアーマットなどのフワフワした寝心地が嫌いな方にはオススメ出来るのではないでしょうか。

 

■THERMAREST[Zライト]

続いてはTHERMAREST[Zライト]の寝心地を体験。僕はかれこれ数年間このマットを愛用しているので、慣れた寝心地感。THERMARESTのセルフォーム形状は規則的に並んだ突起のデザインが特徴ですが、思いのほかNEMO【スイッチバック】と比較しても、それほど大差は感じられませんでした。

 

総評

NEMO【スイッチバック】とTHERMAREST[Zライト]の寝心地を比較してみましたが、余程の神経質ではない限り、『どちらもそれほど大きな違いは感じない』という結果となりました。

※あくまでも個人の感想です。

 

繰り返しの内容になりますが、底付き感はインフレータブルマットなどに比べると「やや薄いな」という印象を受けますが、僕は少し硬めでも寝れるタイプなのでそこまで大きな問題は感じられませんでした。

 

もしこれらのマットのみで底付き感や地面の冷気を感じるようであれば、マットの上にブランケットなどのファブリックを重ねて敷くか、シュラフにインナーやポンチョライナーなどでウォームアップするなどして対応する必要があります。

 

コット使用時に断熱とクッション性をプラスしたいという方であれば、どちらの製品を選んでも支障はないように感じました!

 

おわりに

今回はNEMO【スイッチバック】をご紹介しました。

 

こういったクローズドセルマットは、エアーマットなどに比べると圧倒的にかさ張りますが、重量は非常に軽く設営の手間も一切かかりません。

 

NEMO【スイッチバック】とTHERMAREST[Zライト ソル]はR値ともに(同規格で)2.0となっており、機能面(寝心地やクッション性)に関してはほぼ差がないと思います。

 

ただ今回はお伝えしきれなかったのですが、クローズドセルマットは長期間の利用でセルフォームが圧縮され、各凹凸の摩耗やへたりが出てくる製品になります。

セルが潰れてしまうとクッション性が低下し、底付き感をより感じる可能性がありますし、長期運用では寝心地の快適性が損なわれてしまうリスクがあることは理解しておく必要があります。

 

といっても、エアーマット・インフレータブルマット含め、多くのマット類は常に破損リスクを伴う消耗品のため、エアーを注入しないクローズドセルフォームパッドはその中でも破損リスクが少ないマットだと思います。

 

「設営や撤収を楽にしたい」「荷物は少しかさ張っても運搬には困らない」という方には

 

NEMO【スイッチバック】オススメです!

 

それでは本日はこれにて✋

皆さん素敵なキャンプライフを~☆彡

 

おしまい٩(๑❛ڡ❛๑)۶

 

今回ご紹介した製品

NEMO【スイッチバック】
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THERMAREST Zライト ソル

■アルミ蒸着加工あり

THERMAREST Zライト

■アルミ蒸着加工なし

 

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