どもども!
めだゆんブログ、めだゆんです!
今回はBush Craft Inc. の直火感覚を楽しめるロースタイル焚き火台[ウルトラライトファイヤースタンド]に最適な【オススメのゴトク】についてご紹介したいと思います!
ウルトラライトファイヤースタンドにオススメのゴトク
おはこんにちは!
「毎日蒸し暑くてたまりませんな。」
現在この記事執筆時は2022年6月中旬。
ボクの住んでいるところも梅雨入りしてますますジメッと蒸し暑い感じで毎日辛いですね。
雨降るし…蒸し暑いし…
ということで、今回はボクの所有している Bush Craft Inc. のロースタイル焚き火台
[ウルトラライトファイヤースタンド]に最適な
【オススメのゴトク】
についてご紹介していきたいと思います!
ウルトラライトファイヤースタンドに合わせるゴトクで悩んでまいせんか?
この記事を読んでいらっしゃるアナタは
もしかしてこんな人…
- これからウルトラライトファイヤースタンドを買うので調度良いゴトクを探している
- そもそもウルトラライトファイヤースタンドに合うゴトクのサイズは?
- ウルトラライトファイヤースタンドと相性の良いゴトクが知りたい
つまりは[ウルトラライトファイヤースタンド]をこれから買う!
(もしくは買った。いや、すでに持っている。)
そんなアナタがきっとこの記事を読んで下さっていることでしょう!
結論から申しあげますと、ボクめだゆんのオススメは
このゴトクがオススメ
軽さ重視なら
たき火ゴトクPro
(Bush Craft Inc.)
使いやすさ重視なら
ソトメシンガーZ(DOD)
実はボクも[ウルトラライトファイヤースタンド]を購入した際に、普段使用している焚き火台とは違ってソロにはかなりワイドなサイズの焚き火台だったので
ってなりました。
▼ちなみに普段使用している焚き火台はこんなの
これまではコンパクト系の焚き火台を使用しており、それぞれにゴトク(ロストル)が付属している状態だったのでゴトクの必要性がありませんでした。
ですが今回ボクが購入した[ウルトラライトファイヤースタンド]はゴトクがついていませんので新たに購入を検討しました…というお話です。
ゴトクののご紹介の前に、まずは[ウルトラライトファイヤースタンド]のスペックを確認しておきましょう。
ウルトラライトファイヤースタンド(BushCraftInc.)
出典:ブッシュクラフト.jp
[ウルトラライトファイヤースタンド]は Bush Craft Inc. から販売されている「直火の代替」をコンセプトにした高さ僅か8㎝のロースタイル焚き火台になります。
フルメッシュの天板を使用しているため燃焼性が凄く高くて、フレームはチタン製なので軽くて頑丈。
メッシュ系焚き火台にもかかわらず耐荷重はカタログスペックで15kgと、直火感覚で焚き火を楽しみたいアナタにはめちゃくちゃオススメの焚き火台です。
▼こちらでレビューしていますので是非♪
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でっ!!
この焚き火台はとてもオススメなんですが、天板のサイズが35cm×44cmと結構ワイドなんですよ。
普段から焚き火は焚き火だけ!と決めておられる方ならイイと思うんですが、ボクは基本的に焚き火で調理をします。
なのでそのためにはゴトクがあるとかなり便利なんですよね。
ウルトラライトファイヤースタンドにゴトクをセットするには
[ウルトラライトファイヤースタンド]はメーカー純正でゴトクをセッティングするための互換製品があります。
▼このように本体の脚部(ステーブルスキッド)と同じパーツをもう一組購入することで、ゴトク用のフレームとして使用することが出来ます。
今回はせっかくなので同じく純正品の【たき火ゴトクPro】も合わせて購入してみました。
また今回購入した【たき火ゴトクPro】とは別に、以前からかなり愛用しているDODの【ソトメシンガーZ】も相性良いんじゃないかと思って使ってみたら結構使い勝手が良かったので、合わせてご紹介していきたいと思います。
▼DODソトメシンガーZのレビューはコチラ
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ウルトラライトファイヤースタンドに合うゴトクのサイズは?
まずはサイズの確認なんですが、[ウルトラライトファイヤースタンド]はゴトクをセッティングする場合、フレームからの渡しが約35㎝になります。
なのでもしアナタがゴトクの購入を検討されているなら、
推奨ゴトクサイズ
40㎝以上
のサイズのものであればゴトクとしてご利用いただけるということになります。
ゴトクと一言で言っても色んな種類があって、大きく分けると
- 脚無しのロストルタイプ
- 脚付きのスタンドタイプ
当然のことですが、脚付きのスタンドタイプなら先ほどご紹介したオプションの[ステーブルスキッド]を追加で購入する必要はありません。
▼スタンドタイプの例
ですが長さ40㎝程度のスタンドタイプのゴトクはかなり大型なタイプになるので、携行性をご検討いただいてお選びいただく必要があります。
タイプ別のゴトクの使用感
ボクは[ウルトラライトファイヤースタンド]を購入した際に出来るだけ荷物をコンパクトにしたかったので、脚無しのロストルタイプである【たき火ゴトクPro】を購入しました。
そしてスタンドタイプのゴトクはDODから販売されているマルチ機能性ゴトク【ソトメシンガーZ】です。
ロストルタイプ【たき火ゴトクPro】の使用感
まずは【たき火ゴトクPro】のご紹介を。
▼以前の[ウルトラライトファイヤースタンド]のレビュー記事でも少しご紹介させていただいていますが改めて。
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【たき火ゴトクPro】は純チタン中空パイプで制作された極軽量タイプのゴトクになります。
出典:ブッシュクラフト.jp
サイズは長さ400mm幅138mm(パイプ径6mm)になります。
この製品を[ウルトラライトファイヤースタンド]に乗せるとこんな感じです。
ゴトクの長さが40㎝(焚き火台は約35㎝)でこれくらいなので、40㎝は最低でも必要な長さかな…と思います。
ただ真っ直ぐ平行に乗せてこれくらいの感じなので、少し斜めにズレるともちろん落ちちゃいます。
しかもお互いに金属でパイプ形状のフレームなので摩擦面が少なくて結構すべるんですよね。
ただ使用中はケトルなど多少重さのあるものを乗せるとここまで不安定ということはないので、注意さえすれば使い勝手が悪いということはありません。
(かといって「絶対にゴトクは落ちない」とは言い切れませんけど💦)
不安な方はこれよりもワンサイズ大きなゴトクを使用することをオススメします。
▼BushCraftInc.ではたき火ゴトクLサイズの販売もあります。
長さ550mm幅110-140mm
※テーパー形め短辺のサイズが異なります。
もう一つの対処法としては焚き火台の上で薪を組む方法です。
出典:ブッシュクラフト.jp
[ウルトラライトファイヤースタンド]は天板サイズ1540㎠のフルサイズの焚き火台です。
なので焚き火台の上でも十分に薪を土台代わりに組むことが可能です。
より携行性を重視する方はロストルタイプのゴトクをオススメします!
スタンドタイプ【ソトメシンガーZ】の使用感
続いてはスタンドタイプの【ソトメシンガーZ(DOD)】です。
このゴトクは利便性の高いゴトクで(もちろんゴトクとしても活躍するのですが)、スチール製の天板が2種類付属するのでプレートをセットすればコンパクトなソロ用テーブルとしてもご利用いただけます。
【ソトメシンガーZ】は脚部の高さや幅を任意で調整・変更することが出来るので、[ウルトラライトファイヤースタンド]にもベストマッチする互換性の高さが魅力です。
▼コレは焚き火台にステーブルスキッド(別売り)をセットした状態でゴトクを設置しています。
【ソトメシンガーZ】のようなスタンドタイプのゴトクを購入する際には、焚き火台との高さのみではなく、ゴトク下に薪をくべるスペースも計算に入れたうえでサイズをご検討ください。
ちなみにこの時の【ソトメシンガーZ】の高さ(セッティング)は最大の17㎝です。
薪をくべることを想定するとスタンドタイプのゴトクであれば高さは20㎝もあれば事足りると思います。
▼両方とも使用した場合の使用イメージ。
少し荷物は増えてしまうんですが、あのシンプルな[ウルトラライトファイヤースタンド]が劇的に機能的な焚き火台へとアップグレードされます。
ゴトクなしで使用する方法は?
ここまで『オススメゴトク!!』みたいな感じでご紹介しておいてこういうコトをお伝えするのもなんですが、
一番荷物を減らす方法はゴトクを使用しないことです。
[ウルトラライトファイヤースタンド]の天板サイズは35cm×44cm(1540㎠)のゆったりサイズの焚き火台です。
なので薪をくべながらも隣にケトルを置いてお湯を沸かすことができます。
他にはポットハンガーを現地で作成するなど。
それ以外にもロープなどで吊るすといった方法もありますね。
ですがこういった資材や環境が中々整わないキャンプ場も多いと思いますので、ゴトクはあった方がやっぱり便利ですね♪
まとめ
それでは[ウルトラライトファイヤースタンド]とも相性の良い『オススメゴトク』についてのまとめです。
ボクめだゆんのオススメは
おすすめのゴトク
軽さ重視なら脚無しロストルタイプ
たき火ゴトクPro
(Bush Craft Inc.)
使いやすさ重視ならスタンドタイプ
ソトメシンガーZ(DOD)
脚無しのロストルタイプは最低でも40㎝以上のモノをお選びください。
スタンドタイプをご検討の際には展開時の長さは40㎝以上、(薪をくべる高さも含めて)高さは20㎝前後のものをお選びいただけると良いと思います。
もちろんご紹介したように、ロープワークや簡単なクラフトでも代替えは可能なのでゴトクは必ず必要とは言えません。
ですがゴトクがあると便利なのは確かなので、ご自身のスタイルに応じて是非ご検討下さいね♪
それでは今回はこのへんで✋
おしまい٩(๑❛ڡ❛๑)۶
今回ご紹介した製品
たき火ゴトクPro(Bush Craft Inc.)
ソトメシンガーZ(DOD)
▼詳しくはコチラのレビューをご参照下さい。
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ウルトラライトファイヤースタンド
出典:ブッシュクラフト.jp
■ステーブルスキッド
ロストルタイプのゴトク使用時には必要になります。
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【ウルトラライトファイヤースタンド】本体のレビューはコチラ
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