この記事では2024年も引き続き売れ続けるであろう【1万円台で購入できる高音質ワイヤレスイヤホン5選】をご紹介していきます。Amazonでも常にオススメ表示される販売実績のある製品です。是非ご覧ください!
2024年 1万円台で購入できる高音質ワイヤレスイヤホン5選
今回はAmazonでも評価の高い1万円台で購入できる高音質ワイヤレスイヤホンを5機種厳選してご紹介していきたいと思います。
ワイヤレスイヤホンは市場でも価格差が非常に大きく、かなり安価な製品から高価なものでは数十万円という世界。
「とりあえずイヤホンとして機能していればいい」
というのであればどれを選んでも間違いではないかと思いますが、高音質仕様の製品や高性能なノイズキャンセリング機能が搭載されたモデルを手に入れたいのであればあまり安すぎるものは避けるべきでしょう。
その中でも1万円台という価格帯はスペック的にも非常に充実しており、
「出費を抑えつつも音質はこだわりたい」
という方に是非チェックしていただきたい価格帯であると思います。
今回はコスパ系イヤホンが大好きな筆者が独自のリサーチによりピックアップした、2024年も人気継続間違いなしのベストバイ!!な
【2024年1万円台で購入できる高音質ワイヤレスイヤホン5選】
をご紹介してまりいたいと思います!!
2024年1万円台おすすめの高音質ワイヤレスイヤホン5選
早速ですが今回僕がピックアップした【2024年1万円台で購入できる高音質ワイヤレスイヤホン5選】はコチラ!
1万円台おすすめ機種5選
Bluetooth完全ワイヤレスイヤホン(1万円台)
Anker Soundcore Liberty4
JBL LIVE FREE2 TWS
Edifer Neobuds Pro2
AVIOT TE-J1
Sennheiser CX Plus True Wireless
Anker Soundcore Liberty4
SPECはコチラ
- 製品名 : Soundcore Liberty4(Anker)
- 製品型番 :A3953
- Amazon評価 : (4.4/5)
- 重さ :約55g(充電ケース含む)/ 約6g (イヤホン本体 片耳)
- 防水規格 : IPX4
- 通信規格 : Bluetooth 5.3
- 再生可能時間 :
通常モード:通常モード:最⼤9時間(イヤホン本体のみ)/最⼤28時間(充電ケース使⽤時)
ノイズキャンセリングモード:最大7時間(イヤホン本体のみ)/最大24時間(充電ケース使用時)
LDAC使用時 (通常モード):最⼤5.5時間(イヤホン本体のみ)/最⼤16.5時間(充電ケース使⽤時) - 充電時間 : 約1時間(イヤホン)/約2時間(充電ケース※USB-Cケーブル使用時)/約3時間(充電ケース※ワイヤレス充電使用時)
- 充電端子 : USB Type-C/ワイヤレス充電
- コーデック :SBC/AAC/LDAC
- パッケージ内容 : Soundcore Liberty 4,充電ケース,イヤーチップ(4種類),USB-C & USB-A ケーブル,クイックスタートガイド,安全マニュアル
- 保証 : 18ヶ月保証 + 6ヶ月 (Anker会員登録後),カスタマーサポート
- Anker公式製品ページを見に行く
まずご紹介するのは誰もが一度は目にしたことのあるモバイル機器ブランドAnkerのハイスペックイヤホン
【Anker Soundcore Liberty4】
この機種が販売開始となったのは2022年10月。
2023年11月末時点のAmazonにて「過去1か月で2万点以上購入された」との販売実績で、今もなお売れ続けている人気モデルです。
【Anker Soundcore Liberty4】はAnkerが"最高傑作"と謳うほどの製品で、まさに全部のせイヤホンと言えるほど充実した機能性になっています。
Liberty4 特徴
- VGP2023・2023SUMMER・2024部門賞受賞
- ハイレゾ再生LDACコーデック対応の高音質設計
- 同軸デュアルドライバー「A.C.A.A 3.0」搭載
- ジャイロセンサー搭載の360°3Dオーディオに対応
- ウルトラノイズキャンセリング2.0搭載
- CloudComfortイヤーチップによる抜群の装着感
- 2台同時マルチポイント接続
- Soundcoreアプリに対応
- ワイヤレス充電機能に対応
- 感圧センサー式タッチ操作
- 心拍モニタリング・イコライザー機能ほか
まずは音質について。
【Anker Soundcore Liberty4】はハイレゾ音源をBluetooth伝送可能な[LDACコーデック]に対応しています。
ハイレゾ音源では原音に忠実な高解像度の音質表現が可能で、Liberty4 の音質はやわらかくも豊かなサウンド表現が魅力となっています。耳馴染みも良く長時間のリスニングにも聴き疲れることなくご使用いただけますよ。
またLiberty4 には「A.C.A.A 3.0」という同軸デュアルドライバーを搭載しています。
「A.C.A.A 3.0」は9.2㎜と6㎜の異なる二つのダイナミックドライバーを同軸上に配置したもので、径の違うドライバーはより幅広い音域をカバーします。低・中・高音域帯全ての音域を明瞭かつクリアに表現してくれます。
さらにLiberty4 は楽しみたいコンテンツに応じて[ムービーモード]と[音楽モード]の2つのモード選択が可能。
ムービーモードではゆったりとした音場により音の広がりや臨場感のあるサウンドをお楽しみ頂けます。
「360°3Dオーディオ」はイヤホン筐体内部に搭載されたジャイロセンサーにより頭の傾きを検知し、動きに合わせた音の調整を自動で行います。これにより常に音楽に包み込まれるような没入感を体験できます!
その他機能面では「ウルトラノイズキャンセリング2.0」、2台同時接続可能なマルチポイントに対応するなど、同価格帯ではトップクラスの機能性の高さが魅力のイヤホンです!
こんな方におすすめ
- 1万円台で高音質なイヤホンが欲しい
- 多くのユーザーが支持している実績のある製品がいい
- ノイズキャンセリングはなるべく高性能なものを
- 音質以外も総合的にスペックが高いイヤホンが欲しい
「1万円台で購入できる」イヤホンの中でも【Anker Soundcore Liberty4】は音質・ノイキャン性能、その他機能性含め総合評価の高い製品です。
多くのユーザーの支持を得ていますしユーザーレビューも多数。売れてるイヤホンが欲しいというアナタは【Anker Soundcore Liberty4】を選んでおいて間違いないでしょう!!
ノイズキャンセリング | 〇 |
外音取り込み | 〇 |
操作 | 感圧センサー式 |
マルチポイント | 〇 |
ワイヤレス充電 | 〇 |
アプリ対応 | 〇(Soundcoreアプリ) |
JBL LIVE FREE2 TWS
SPECはコチラ
- 製品名 : JBL Live Free 2 TWS
- Amazon評価 : (4.3/5)
- ドライバー:11㎜
- 重さ :約43.7g(充電ケース)/ 約4.9g (イヤホン本体 片耳)
- 防水規格:IPX5
- 通信規格 : Bluetooth 5.2
- 再生可能時間 :
ANCオン時 イヤホン本体約6時間再生+充電ケース使用約22時間
ANCオフ時 イヤホン本体約7時間再生+充電ケース使用約28時間 - 急速充電 : 15分の充電で約4時間再生可能
- 充電端子 : USB Type-C/Qiワイヤレス充電
- コーデック :SBC,AAC
- パッケージ内容 :JBL Live Free 2,3サイズのイヤーチップ×1,USB Type-C充電用ケーブル×1,充電ケース×1,保証書/警告に関する説明カード,製品QSG/安全シート,
- 保証 : 1年
- JBL公式製品ページを見に行く
つづいてご紹介するのは【JBL LIVE FREE2】です。
個人的にJBLといえばスピーカーブランドという印象がありますが、世界的なオーディオブランドとして幅広いニーズに対応するワイヤレスイヤホンの開発も行っています。
LIVE FREE2 特徴
- VGP2022SUMMER・2023金賞
- VGP2023SUMMER・2024部門賞受賞
- 1万円台クラスで音質評価も高いイヤホン
- ノイキャン「リアルタイム補正」機能搭載機種
- 左右合計6基マイク搭載でクリアな通話品質
- 「ボイスウェア」機能搭載で通話中自分の声も聞きやすい
- 「デュアル・オーバルシェイプデザイン」遮音性&高い装着感
- 専用アプリ「JBL Headphones」に対応
- 「外耳道チェック」機能でNC効果を最適化
- マルチポイントに対応
【JBL LIVE FREE2】も同価格帯ではトップクラスに音質評価が高いイヤホンです。ドライバーの振動板には高性能φ11mm径ダイナミックドライバーを搭載しており、JBLらしい豊かなバスサウンドと伸びやかなキレのある高音域帯の表現が特徴です。
JBLイヤホンといえば重低音の鳴りが人気のブランドですが、【JBL LIVE FREE2】もまさに"JBL音質"といった感じのドンシャリ系サウンド。
専用アプリ「JBL Headphones」にも対応していますので、イコライザー調整で自分好みにカスタム可能なのも嬉しいポイントですね♪
また迫力ある音質からは想像がつかないくらいイヤホン筐体がコンパクトな設計になっているのも特徴のひとつです。
「デュアル・オーバルシェイプデザイン」はスティックレスにシェイプされた楕円型の形状で、専用のイヤーチップと合わせ抜群のフィッティングと遮音性を提供します。
【JBL LIVE FREE2】で特にオススメなのが、自動でノイズキャンセリング強度を調整してくれる「リアルタイム補正」機能が付いている点です。
騒がしい場所ではより遮音性を高め、静かな環境ではノイキャン強度をソフトに。ノイキャンがそれほど必要のない場所ではノイキャン強度を抑えてくれるので、強力なノイズキャンセリング機能の閉塞感が苦手という方にもオススメの機能です。
さらには専用アプリから「外耳道チェック」機能でご自身に合ったイヤホンのフィッティングを確認できたり、左右合計6基のマイクにより通話品質が高い(音質がクリア)など、その他機能性にも富んでいますよ!
こんな方におすすめ
- JBLらしい迫力ある重低音サウンドを楽しみたい
- 軽めのフィッティングが好み
- 強力すぎるノイズキャンセリング機能が苦手(リアルタイム補正)
- スティックレスでコンパクトなイヤホンが欲しい
- 通話時のマイク品質にもこだわりたい
【JBL LIVE FREE2】は迫力ある重低音のドンシャリサウンドで、音質からは想像できないほどコンパクトな筐体設計です。
先にご紹介した【Anker Soundcore Liberty4】に引けを取らない総合的な機能性の高さが魅力です。
JBL最新上位機種[JBL Tour Pro 2]であれば価格もかなり高くなってきますが、
【JBL LIVE FREE2】なら[JBL Tour Pro 2]と比較しても機能性もそこまで遜色なく価格もかなりお手頃!JBLが好きなら凄くオススメ!
ノイズキャンセリング | 〇 |
外音取り込み | 〇 |
操作 | タッチ&※ボイスコントロール |
マルチポイント | 〇 |
ワイヤレス充電 | 〇 |
アプリ対応 | 〇(JBL Headphonesアプリ) |
※Google(Android端末),Android6.0以上のAlexaに対応
Edifer Neobuds Pro2
SPECはコチラ
- 製品名 : EDIFIER NeoBuds Pro 2
- Amazon評価 : (4.5/5)
- ドライバー:BA+10㎜DDハイブリッドドライバー
- 重さ :約49.2g(充電ケース)/ 約5.6g (イヤホン本体 片耳)
- 防水規格:IP54
- 通信規格 : Bluetooth 5.3
- 再生可能時間 :
ANCオン時 4時間(イヤホン)+12時間(充電ケース)
ANCオフ時 5.5時間(イヤホン)+16.5時間(充電ケース) - 充電時間 : 1時間(イヤホン)/1時間(充電ケース)
- 充電端子 : USB Type-C
- コーデック :LDAC,LHDC,SBC,AAC
- パッケージ内容 :EDIFIER NeoBuds Pro 2,イヤーチップ(7セット),USB Type-Cケーブル×1,充電ケース×1,キャリングポーチ,取り扱い説明書
- 保証 : 1年
- EDIFIER公式製品ページを見に行く
続いてご紹介するのはEDIFIER(エディファイア)の【EDIFIER NeoBuds Pro 2】です。
EDIFIERというブランド名に聞き覚えのない方もいらっしゃるかもしれませんが、当ブランドは1996年の創設され27年以上もの間オーディオ機器の研究開発を行ってきた実績ある企業です。
本籍は中国にありますが、2011年に日本の音響機器メーカーであるSTAX(スタックス)を買収し、2016年には米ヘッドフォンメーカーのAudeze LLCを傘下に加えています。
EDIFIERの製品は世界70か国以上に輸出されているオーディオ機器開発の世界的なグローバル企業なんですよ。
ポイント
- VGP2024金賞受賞製品
- -50dB クラス最強のノイキャン性能
- 「Hi-Res Wireless」認証の高音質イヤホン
- ヘッドトラッキング機能による360°空間オーディオ
- AI搭載のスマートノイズキャンセリング通話
- EDIFIER専用アプリに対応
- 装着検出機能あり
- 低遅延ゲームモード
- IP54防塵防水規格
- 7種類のイヤーチップ
【EDIFIER NeoBuds Pro 2】は1万円台で購入可能な数少ない「Hi-Res Wireless」対応イヤホンとして人気の機種になります。
今回ご紹介する製品の中でも発売されてまだ日が浅い製品ですが、VGP2024でも金賞を受賞するほどの確かな製品です。
※2023.10月にリリース
【EDIFIER NeoBuds Pro 2】の特徴として、高音質コーデック「LDAC」および「LHDC」に対応していてハイレゾ音源が再生可能なことに加え、同価格帯ではクラス最強のANC性能の高さが魅力の1台となっています。
まずは音質についてですが、前モデル[NeoBuds Pro]の後継モデルとあって音質スペックも格段に向上しています。
ドライバーには中高音域を繊細に表現するBA(バランスドアーマチュア)型ドライバーとダイナミックな重低音を得意とするダイナミックドライバーを合わせたデュアルドライバーを採用。特に中低域の音の広がりや厚みは前モデルから大きく強化されています。
また3つのモード選択(「音楽」「ゲーム」「空間オーディオ」)によってそれぞれ好みのサウンドモードをお選びいただけるのもポイントです。
360°空間オーディオではヘッドトラッキング機能により立体的な奥行き感のあるサウンドをお楽しみいただけますよ。
そして【EDIFIER NeoBuds Pro 2】の最も優れた機能として高性能なノイズキャンセリング機能が挙げられます。
【EDIFIER NeoBuds Pro 2】は2万円を下回る価格帯でありながらハイエンドクラスのノイキャン性能として評価の高いイヤホン。
まずはパッシブとしての機能をはたすイヤーピースは計7サイズ同梱されています。好みの装着感でご使用いただけるのはもちろんのこと、フィッティングによる遮音性の高さも魅力となっています。
【EDIFIER NeoBuds Pro 2】のANC機能は「ワイドバンドマルチチャンネルANC」という同社独自の技術により、最大-50dBもの強力なANC機能を発揮します!さらにアンビエント(外音取り込み)機能もしっかりとサポートされており、アプリ内でANC強度の選択も可能。コスパに優れとにかくノイキャン性能にこだわりたい方に最適な1台です!
こんな方におすすめ
- ハイエンドクラス級のノイキャン性能を1万円台で手に入れたい
- なるべく最新のイヤホンが欲しい
- ハイレゾ対応の高音質イヤホンが欲しい
- イヤホンのフィッティングにこだわりたい
- アプリ内で細かなイコライザー調整がしたい
【EDIFIER NeoBuds Pro 2】はハイレゾ対応の高音質再生可能なワイヤレスイヤホンで、クラス最強のANC機能を併せ持ちます。
なるべく環境音を排除し、イヤホン視聴中は自分の世界に没頭したい方は是非この機種を!
ノイズキャンセリング | 〇 |
外音取り込み | 〇 |
操作 | タッチセンサー式 |
マルチポイント | ― |
ワイヤレス充電 | ― |
アプリ対応 | 〇(Edifier Connect) |
AVIOT TE-J1
SPECはコチラ
- 製品名 : AVIOT TE-J1
- Amazon評価 : (4.2/5)
- ドライバー:BA+10㎜DDハイブリッドドライバー
- 重さ :約51g(充電ケース)/ 約6.2g (イヤホン本体 片耳)
- 防水規格:IPX4相当
- 通信規格 : Bluetooth 5.2
- 最大再生時間 :イヤホン単体 9時間,チャージングケース併用時 28時間
- 充電時間 : 1.5時間(イヤホン)/1.5時間(充電ケース)
- 充電端子 : USB Type-C
- コーデック :AAC,SBC,LDAC
- パッケージ内容 :イヤーピース(S/M/L)各1ペア,USBType-Cケーブル1本,ユーザーマニュアル,製品保証登録カード
- 保証 : 1年
- AVIOT公式製品ページを見に行く
AVIOTは日本発のオーディオビジュアルブランドとしてい高品質イヤホンを多数販売するブランドです。「日本の音」にこだわった製品づくりをモットーに、高音質なサウンドと日常使いをワンランク格上げしてくれるオシャレな外観、コストパフォーマンスに優れた製品が魅力のブランドになっています。著名なアーティストとのコラボモデルは特に人気が高く、音質のみならずファッション性の高いデザインを併せ持つこともAVIOT製品の特徴といえるでしょう。
AVIOT
- VGP2023,金賞,企画賞W受賞製品
- VGP2023SUMMER金賞
- VGP2024部門賞受賞
- 金属ノズル一体型ドライバー
- アドバンスド・ハイブリッドドライバー構成
- ハイレゾ音源対応の高音質コーデックLDACを採用
- ハイブリッドアクティブノイズキャンセリング採用
- カジュアルながら高級感のあるデザイン
- マルチポイント機能搭載
- AI技術を活用した高品質通話機能
- エルゴノミックデザイン,IPX4相当の生活防水
AVIOTの音作りの特徴は、日本語を聞きなれた人々が最も心地よく感じるサウンド「JAPAN TUNED」
ということで、【AVIOT TE-J1】にもしっかりとそのAVIOTサウンドが組み込まれた1台となっています。
まずは音質の要であるドライバーについて。
【AVIOT TE-J1】のドライバーは[金属ノズル一体型BAドライバー]と[ダイナミックドライバー]のデュアルドライバーを搭載した「バランスド・ハイブリッドドライバー構成」になっています。
「バランスド・ハイブリッドドライバー構成」は中・高音域を担当するBAドライバーと低音域を響かせるダイナミックドライバーという2つの異なるドライバーを組み合わせることにより、音の表現力・再現性に幅を持たせているとのことです。
[金属ノズル一体型BAドライバー]はドライバーマウント(ノズル)を金属にすることによりドライバーの不必要な振動を抑えるというもの。これにより歪みが大きくなりがちな高音域帯をより明瞭かつ透明感のある音質で響かせます。中低音のサウンドバランスに加え、高音域の解像感の高さ(響きの良さ)は【AVIOT TE-J1】の最大の特徴とも言うべき長所であると思います。
そして【AVIOT TE-J1】のもう一つの特徴であるのがハード面のビジュアルの高さだと思います。
【AVIOT TE-J1】イヤホン本体の一部には筐体内部が透けて見えるクリアパーツが採用されており、洗練されたスティックレスのボディデザインは軽い装着感とフィット感を重視した形状になっています。
さらに見た目にも高級感のあるケース素材にはエコレザー(ホワイト・ブラック)またはリサイクルナイロンのタフタをベースとしたeVent(ネイビー・カーキ)が採用されています。
出典:aviot.jp/product
このケースは美観性が高いだけではなく、イヤホン本体と合わせて最大28時間の連続再生を可能にする機能性も併せ持っています。
【AVIOT TE-J1】は見た目良し・音質良し・コスパ良しの高性能イヤホンです!
こんな方におすすめ
- 安心できる日本ブランド製イヤホンが欲しい
- ハイエンドクラスの高音質なイヤホンが1万円台で欲しい
- 特に高音域がキレイなイヤホンを探している
- デザイン性にもこだわりたい
【AVIOT TE-J1】は定価2万円以上するイヤホンなんですが、2022年発売モデルということもあってなのか最近では2万円を下回っています。
それでもまだまだ人気の製品なので、「ちょっとお金を出して高音質なイヤホンが欲しい」という方に是非オススメです!
ノイズキャンセリング | 〇 |
外音取り込み | 〇 |
操作 | タッチセンサー式 |
マルチポイント | 〇 |
ワイヤレス充電 | ― |
アプリ対応 | 〇(AVIOT SOUND ME) |
Sennheiser CX Plus True Wireless
SPECはコチラ
- 製品名 : Sennheiser CX Plus True Wireless
- Amazon評価 : (4.4/5)
- ドライバー:7mmダイナミックドライバー
- 重さ :37g(充電ケース)/ 6g (イヤホン本体 片耳)
- 防水規格:IPX4相当
- 通信規格 : Bluetooth 5.2
- 再生時間 :最大8時間(イヤホン単体),最大24時間(ケース併用)
- 充電時間 :約1.5時間(10分で1時間再生可能)
- 充電端子 : USB Type-C
- コーデック :SBC/AAC/aptX/aptX Adaptive
- パッケージ内容 :CX Plus True Wireless Earbuds,イヤーアダプターセット(XS/S/M/L),充電ケース,USB-Cチャージングケーブル,クイックガイド&セーフティマニュアル
- 保証 : 1年
- Sennheiser公式製品ページを見に行く
最後にご紹介するのはSENNHEISER(ゼンハイザー)の【Sennheiser CX Plus True Wireless】です。
ゼンハイザーは音響機器に触れたことのある方なら必ず一度は耳にしたことのあるブランドではないでしょうか。ボクもゲームを趣味にしているので、ヘッドセットを購入する際にその名前を知りました。
ゼンハイザーはドイツのマイクロフォンカンパニーで、世界初の開放型ヘッドホンを生み出したメーカー。ゼンハイザーといえば高級品というイメージがありますが、【Sennheiser CX Plus TWS】は最近1万円台で購入できる価格帯まで値下がってきています。世界トップレベルの品質をお試しになりたい方は是非!
CX
- VGP2022金賞
- VGP2023,2023SUMMER,2024部門賞受賞製品
- 至高のゼンハイザーサウンド
- 高性能シングルダイナミックドライバー搭載
- aptX™ Adaptive搭載でハイレゾ相当のコーデックに対応
- TrueWireless Mirroring対応で音切れしにくく省電力
- 圧迫感を感じないノイズキャンセリング
- 2ビームフォーミングマイクによるクリアな通話品質
- 直感的操作が可能な高感度タッチパネル
- 高性能マイクと側音調整機能
- 多機能なアプリでEQなど多彩なカスタムが可能
ゼンハイザーのオーディオ機器を語るうえで重要なのが"シングルダイナミックドライバー"へのこだわりです。
近年のワイヤレスイヤホンはBA型ドライバーが複数個、またはBA型ドライバーとダイナミックドライバーを組み合わせることで幅広い帯域をカバーするというものですが、その結果、異なる周波数帯を同時にならすことによる「音の歪み」が懸念されます。
ゼンハイザーは「再生周波数帯の重なり」に起因した歪みを一切なくすための取り組みとして、ひとつで幅広い周波数帯をカバーできる高品位なダイナミックドライバーの開発を長年行ってきました。シングルドライバーへのこだわりはゼンハイザーの歴史そのものといえるでしょう!
【Sennheiser CX Plus TWS】にも当然ながらシングルドライバーを搭載しているわけですが、定価3万円以上もする同社製フラッグシップモデル[MOMENTUM True Wireless 2]と同じドライバー機構を搭載しているということだけでも【Sennheiser CX Plus TWS】がいかにコストパフォーマンスに優れた製品なのかお分かりいただけると思います。
▼【MOMENTUM True Wireless 3】
【Sennheiser CX Plus TWS】の音質は2万円以下クラスでは最強といわれるくらい軒並み評価が高いです。
高音域の伸びの良さ、中音域の響き・解像感の高さ、そして低音域の深み、そのどれもがこの価格帯では最高峰であることは疑いの余地なしです!
また高音質コーデックaptX™ Adaptiveに対応していることも【Sennheiser CX Plus TWS】の高音質再生を可能にしている要因でしょう。
aptX™ Adaptiveはクアルコム社が開発した高音質、かつ低遅延で音途切れに対する接続性能を兼ね揃えたコーデックです。
さらに【Sennheiser CX Plus TWS】はノイズキャンリング機能もしっかりとサポートしています。
ただノイキャン強度に関してはやや控えめといった印象で、「環境音を完全に遮断せずマイルドな遮音性」といった感じ。これもゼンハイザーのサウンドクオリティを保つためのコンセプトによるもので、ノイキャン機能によってイヤホンの音質を損なわないための仕様だそうです。
【Sennheiser CX Plus TWS】はハイエンドクラスの音質と世界トップクラスのオーディオブランドの品質です。
こんな方におすすめ
- ゼンハイザーサウンドを高すぎない価格で購入したい
- 音切れなし低遅延接続可能なイヤホンが欲しい
- とにかく高音質なイヤホンが欲しい
- 効きすぎるノイキャンの閉塞感が苦手
aptX™ Adaptiveに対応していて接続安定性にも優れます。
見た目にも高級感があって、何よりも1万円台でゼンハイザーサウンドが手に入ります…!ハイコスパ間違いなしの一台ですよ!
ノイズキャンセリング | 〇 |
外音取り込み | 〇 |
操作 | タッチセンサー式 |
マルチポイント | ― |
ワイヤレス充電 | ― |
アプリ対応 | 〇(Sennheiser Smart Control) |
おわりに
今回は2024年も引き続き売れ続けるであろう【1万円台で購入可能な高音質ワイヤレスイヤホン5選】をご紹介しました。
これから最新モデルが出てきてより高性能な完全ワイヤレスイヤホンが沢山リリースされると思いますが、今回ご紹介したイヤホンは既に多くの販売実績のある人気の高い製品です。
それだけ沢山の人が"欲しい"と思える製品なので、「イヤホンはあまり詳しくない」という方にも安心してお選びいただけるのではないでしょうか。
また今回ご紹介した完全ワイヤレスイヤホンは5機種全てが音質評価の高い高音質な製品をピックアップしています。
総合的な機能性でお選びいただくのであれば
ANC性能、カスタマイズ性で選ぶなら
高音質に特化したイヤホンで選ぶなら
是非アナタのお気に入りの一台が見つかりますように🙏
おしまい٩(๑❛ڡ❛๑)۶
今回ご紹介した製品
Anker Soundcore Liberty4
ノイズキャンセリング | 〇 |
外音取り込み | 〇 |
操作 | 感圧センサー式 |
マルチポイント | 〇 |
ワイヤレス充電 | 〇 |
アプリ対応 | 〇(Soundcoreアプリ) |
JBL LIVE FREE2 TWS
ノイズキャンセリング | 〇 |
外音取り込み | 〇 |
操作 | タッチ&※ボイスコントロール |
マルチポイント | 〇 |
ワイヤレス充電 | 〇 |
アプリ対応 | 〇(JBL Headphonesアプリ) |
EDIFIER NeoBuds Pro 2
ノイズキャンセリング | 〇 |
外音取り込み | 〇 |
操作 | タッチセンサー式 |
マルチポイント | ― |
ワイヤレス充電 | ― |
アプリ対応 | 〇(Edifier Connect) |
AVIOT TE-J1
ノイズキャンセリング | 〇 |
外音取り込み | 〇 |
操作 | タッチセンサー式 |
マルチポイント | 〇 |
ワイヤレス充電 | ― |
アプリ対応 | 〇(AVIOT SOUND ME) |
Sennheiser CX Plus TWS
ノイズキャンセリング | 〇 |
外音取り込み | 〇 |
操作 | タッチセンサー式 |
マルチポイント | ― |
ワイヤレス充電 | ― |
アプリ対応 | 〇(Sennheiser Smart Control) |
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