タフドームエアー/240＋ヘキサセットレビュー

どもども！

めだゆんブログ、めだゆんです！

今回はデュオからファミリーキャンプまでマルチに対応可能なColemanの大人気テント(2022年新製品)

【タフドームエアー/240＋ヘキサセット】

をご紹介していきます！

アイキャッチ出典:ec.coleman.co.jp

タフドームエアー/240＋レビューはじめに

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おはこんにちは！

「迷ってるなら定番がオススメ！」

どもども、めだゆんです。

最近は若い世代の方々もYoutuberさんなどのメディアをご覧になって

キャンプ始めてみようかな…

って方も多いかと思います。

でも一番悩ましいのがメインとなるテント選びじゃないですか？

テントって今はブームの影響でかなりの種類があるので、正直どれを選んでいいか悩んじゃいますよね…

僕はキャンプを本格的に始めてそろそろ6年目キャンパーになろうかというところなんですが、

これまでファミ・デュオ・ソロ全てのスタイルを経験してきた中で思うことがあります。それは

「定番製品が売れるのはそれなりの理由がある」

最近はキャンプブームなのでかなりの製品が市場に出回っているかと思うのですが、

テント購入に悩みすぎて購入に踏み切れないなら僕は定番の人気製品をオススメします。

定番製品がなぜオススメ？

冒頭が長くなってしまうのですがお許しください。

僕が定番製品をオススメする理由はコチラ

ロングセラー品は情報が多い
時代の影響を受けにくい
買い替えや部品交換がしやすい
標準的なスペックを体験できる

そもそも定番アイテムといわれる製品は長きにわたって売れ続けているロングセラー商品になります。

つまり時代の影響を受けづらく品質に見合う価格とスペックであることが殆ど。

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長きに渡って売れている商品のため、使用されているユーザー様も多く購入前のレビュー情報なども手に入りやすいですよね。

こういった商品は時代とともにリモデリングされながらアップデートされていくものも多いですが

基本的な製品のコンセプトや設計はその製品が人気である根幹部分になりますので、時代が変わっても大きく手が加えられることはありません。

定番製品は常に販売されている商品になりますから、もし何らかのアクシデントで破損した場合でも交換部品の入手容易性やアフターサービスを継続して受けられる可能性が高くなります。

さらに言えば、その製品を使っていくうちに愛着が湧き

「また同じ商品を購入したいな」

と思った際にもその製品を再度購入することが可能というわけです。

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近年のキャンプギア市場はブームとともに多種多様な製品が展開されているので

スタイルや趣味趣向が人によって異なるキャンプ道具選びにおいて「絶対にコレがオススメ！」ということは中々お伝えできません。

ですが定番製品においては既にこれまで多くのユーザー様が愛用してこられた実績があり、

時代を経て愛され続ける製品にはそれだけの品質や価値があると考えます。

長々と定番製品がオススメである理由をお伝えしたところで今回の本題です。

タフドームエアー/240＋ヘキサセット

今回ご紹介する製品はColemanが誇る大定番人気テント「タフドーム」の2022年度新製品である

【タフドームエアー/240＋ヘキサセット】

出典:ec.coleman.co.jp

アウトドアの定番といえば「コールマン」といっても過言ではありませんよね。

コールマンの歴史は古く、遡ること1901年、米国カンザス州ウイチタで自家製ランプの製造がはじまりになります。

コールマンといえばまずランタンをイメージされる方も多いかと思いますが、

実は日本で初の「ドームテント」を世に送り出したメーカー様でもあります。

初代タフドームが発売されたのは2003年、今からもう19年も前のことです。

もちろん現行品のタフドームは今でもファミリー層に大定番のテントで、製品としての実績は折り紙付きです。

今回ご紹介する【タフドームエアー/240＋ヘキサセット】は今年2022年に新製品として発表された製品で

これまでコールマンがドーム型テントの設計で培ってきたノウハウや、近年新たに開発されたテクノロジーの粋を集めた

まさに"どなたにでも使っていただきやすい定番テント"なので要チェックですよぉ～！！

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タフドームエアー/240＋ヘキサセットスペック

出典:coleman.co.jp

【タフドームエアー/240+】

インナーサイズ	約240 x 240 x 150(h)cm
本体サイズ	約430 x 240 x 165(h)cm
収納時サイズ	約φ18 x 68cm
重量	約7.5kg
耐水圧	フライ/約3,000mm,フロア/約2,000mm
定員	3～4人用
材質
：フライ	75Dポリエステルタフタ(ダークルームTMテクノロジー,UVPRO,PU防水,シームシール)
：インナー	68Dポリエステルタフタ,フロア/210Dポリエステルオックスフォード(PU防水、シームシール)
：ポール	メイン:アルミ合金約φ11mm ,フロント:FRP約φ11mm ,リア:FRP約φ7.9mm,リッジ:FRP約φ6.9mm
付属品	ハンマー,ペグ,ロープ,メッシュハンガー,収納ケース

【ウィンズヘキサ+】

タープサイズ	約420 x 435 x 220(h)cm
収納時サイズ	約φ5 x 68cm
重量	約4.5kg
耐水圧	約3,000mm
材質
：タープスキン	75Dポリエステルタフタ(ダークルームTMテクノロジー,UVPRO,PU防水,シームシール)
：ポール	スチール約φ25mm
付属品	ペグ,ロープ,収納ケース

【タフドームエアー/240＋ヘキサセット】はコールマンでも大定番であるタフドームシリーズの最新製品【タフドームエアー/240+】と

出典:coleman.co.jp

ダークルームヘキサタープ【ウィンズヘキサ+】がセットパッケージになった商品です。

出典:coleman.co.jp

【タフドームエアー/240+】は定員は3～4人

このパッケージは【ウィンズヘキサ+】もセットになっているので、

テントは就寝用、タープをリビング用にして、デュオでもファミリーでもご利用人数に応じてレイアウトの変更が楽しめます。

出典:coleman.co.jp

テントとタープそれぞれの連結は専用の「コネクティングシステム」にて可能なため、設営時には簡単に接続してご使用いただけます。

【タフドームエアー/240+】【ウィンズヘキサ+】ともに、もちろん各製品のみの単体での設営も可能なので、

日帰りキャンプから宿泊、レジャー利用などご利用の環境に合わせて様々なシチュエーションでお使いいただきやすいパッケージではないでしょうか。

では次に【タフドームエアー/240+】の特長について確認していきましょう！

【タフドームエアー/240+】特徴

出典:coleman.co.jp

まずはメインのテントである【タフドームエアー/240+】について。

【タフドームエアー/240+】の特徴は以下になります。

タフドームエアー240+特徴

最新式ダークルームエアーシリーズ
マルチな対応人数(デュオ推奨)
設営がとにかく簡単
安心の耐水圧

出典:コールマンジャパン公式

マルチな対応人数(デュオ推奨)

【タフドームエアー/240+】は定員は3～4人です。

出典:ec.coleman.co.jp

【タフドームエアー/240+】の製品名に含まれる"240"というのはテントのサイズを表しています。

インナーサイズ

約240 x 240 x 150(h)cm

インナーの設営サイズを考えるとゆとりのあるサイズ感でご利用いただけるデュオか、大人なら3人までかな、といったサイズ感です。

めだちる

小さなお子様連れの4人なら使えそうな広さね！

出典:coleman.co.jp

本製品【タフドームエアー/240＋ヘキサセット】は【ウィンズヘキサ+】がセットパッケージになった商品なので

タープも合わせて使用する場合は広いリビングスペースとしてレイアウトが可能、

そのためテントを就寝用と割り切れば大人４人でもご利用は可能です。

ですがテントのインナーサイズが240㎝だと大人一人分の幅が60㎝となるため、それなりに窮屈になることは想定しておきましょう。

テント内に多少の手荷物を収容することを前提とするなら

デュオくらいがゆったりと使えて最も最適なサイズ感かなと思います。

設営がとにかく簡単

当ブログでは「初心者さんにオススメしたい！」をコンセプトにしているのですが、

特に初めての方には設営を簡単に行えるものをオススメしています。

どんなテントでも慣れればそのうちに設営も容易になってくるかとは思いますが、

"アウトドアなんかやったことないし何もかも初めて！"

そういった方には設営しやすいテントを選ぶのが無難な選択かと思います。

初めてキャンプに行く場合はとにかくに何をするにも時間がかかります。

荷物の出し入れや各道具の設営・配置、火おこしや料理の段取りなどなど、、、

しかもキャンプ場によってはチェックインが2時から、みたいなところも結構あるので

設営に手間取るとそれだけ多くの時間をロスするとともに、きっとかなりの疲労感を感じる事でしょう。

なので初心者の方で設営に自信ないという方は迷わずスタンダードで簡単設営なテントを推奨します。

【タフドームエアー/240+】はドーム型テントといわれる種類のテントで、

出典:coleman.co.jp

アーチ状のメインポール2本をクロスするようにスリーブに通していけば自立するタイプのテントになっています。

あまり大きな規格のテントだと幕体の取り扱いにも手間がかかるうえに、対応するポールの本数や種類も増えてしまう傾向にあるため、

【タフドームエアー/240+】くらいのサイズ感のテントは本当に設営がしやすくて、女性1人でも十分に設営が可能です。

テントだけなら慣れれば20‐30分くらいで設営できるテントですよ！

安心の耐水圧

テントを購入の際には必ず確認しておいてほしいのが耐水圧です。

耐水圧は

テント生地が水の圧力に耐えうる性能

雨が降ってきたときの水圧に対して、テントの生地がどれくらい防水(撥水)できるかの指標になります。

【タフドームエアー/240+】の耐水圧は

耐水圧

フライ/約3,000mm

フロア/約2,000mm

3000㎜ってどれくらい？

一般的な雨傘くらいの耐水性

耐水圧は生地の防水耐性(厚みなど)や撥水加工などのコーティング、幕の張力などで変化しますが、

3,000㎜もあれば余程の強い雨でなければ申し分ない値です。

扱いやすい定番のロングセラーモデルに最新機能を搭載した「ダークルームエアーシリーズ」としてより機能的になった【タフドームエアー/240+】は初心者キャンパーさんにこそ是非オススメのテントではないでしょうか！

デメリットはある？

ここまでは【タフドームエアー/240+】の機能面についてお伝えしながらオススメ出来る特徴について解説して参りましたが、

ここでは購入前に是非知っておいてほしい情報をお伝えしていきます。

【タフドームエアー/240+】は日本の夏の風土(高温多湿な環境)に合わせて効率よく空気循環を促す【サークルベンチレーションワイドエアシステム】を搭載したモデルです

ですがこの設計がゆえに冬場はテントボトム部からの冷気を防ぐことが難しい構造になっています。

メインとなる使用シーズンは3シーズン(春～秋)になるかと思いますので、この点も含めてご検討いただければと思います！

おわりに

今回はColemanの大定番モデル「タフドーム」に最新テクノロジーを搭載した【タフドームエアー/240+】と、同じくダークルームテクノロジーを採用した【ウィンズヘキサ+】のセット商品

【タフドームエアー/240＋ヘキサセット】

についてご紹介しました。

この製品は2022年度の最新製品として今夏発売予定だったモデルになるのですが、

新型コロナウィルスの影響により一部の工場にて大幅な生産遅延が発生したため現時点で発売時期の延期が決定しています。

年内の発売予定時期が確定できない為、当該製品の発売開始予定を2023年1月以降にさせていただくこととなりました。

引用：coleman.co.jp

更に言えば今知ったアナタもまだ購入するチャンスがありますので、

【タフドームエアー/240＋ヘキサセット】が欲しい方は要チェックですよぉ～！

それでは今日はこのへんで✋

皆さん素敵なキャンプライフを～☆彡

おしまい٩(๑❛ڡ❛๑)۶

めだちる

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