ソロキャンプで使用するフライパンのオススメの大きさは直径約20㎝です!
ソロキャンプ フライパン オススメの大きさ
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「今のところ20㎝がお気に入り!」
どもども!
管理人のめだゆんです。
この記事をご覧になっているということは、今現在フライパンのサイズ選びで悩んでいる、ということでお間違えございませんでしょうか?
僕はファミリーキャンプからソロキャンプへと移行して(と言っても、ファミも継続していますが)ソロ用に購入したフライパンは鉄板も含めると計7製品
どれも種類や形状が異なるのですが、最近になってようやくたどり着いたのが「20㎝」というサイズのフライパンなんです。
今回はボクが使用してきたフライパンをご紹介しつつ、「20㎝」という大きさが使いやすそうだ と感じてもらえれば最高です。
ソロキャンパーへと移行した僕のフライパン遍歴
冒頭でもお伝えしましたが、僕はソロキャンプ(バックパックキャンプ)へ移行して、計7製品のフライパン・鉄板を購入してしまっているようです
(•'Д'• ۶)۶ ビクッ
今現在ボクが所有しているフライパン・鉄板は以下になります。
購入した製品
- フライパンディッシュ中(TAKIBISM)
- IRON PLATE(キャンドゥ)
- MINI IRON PLATE(セリア)
- 深型・薄型スキレット(ダイソー)
- スキレット ステーキ皿セット(AwesomeStore)
- Non-Stick Fryingpan(trangia)
フライパンディッシュ中(TAKIBISM)
サイズ | 直径 約22.5~23cm |
重量 | 約525g |
素材 | 鉄 |
大人気のキャンプフライパンといえば槙塚鉄工所の[フライパンディッシュ]
ボクが所有しているのは大・中・小の真ん中サイズの中です。
このフライパンは20㎝をこえる直径ですが、市販の冷凍お好み焼きも写真のようなサイズ感で焼くことが出来ます。
鉄フライパンは焚き火にくべてもフライパンを劣化させることはないので、今でも焚き火調理の際にはこのフライパンが活躍していますよ♪
スキレット・鉄板(キャンドゥ・セリア・ダイソー)
恐らく、ここ数年でキャンプをされている方なら多くの人が所有しているのではないでしょうか。
我らが庶民の味方「100円ショップ」のスキレット・鉄板です。
レビュー系ユーチューバーの方々にも再三とり上げられてきた100円均一で販売される神アイテムたちです。
特に話題になったのがセリアのミニ鉄板こと[MINI IRON PLATE]ではないでしょうか。
サイズ | 13×8.5㎝(厚み2.5㎜) |
重量 | 約210g |
素材 | 鉄 |
ソロキャンプでしっぽりと一人焼肉~みたいな用途で購入しましたが、正直個人的にはあまり活躍することはありませんでした。
話題だったのもありましたが、ユニークな面白製品としての位置づけかと思います。
サイズイメージとしては「小判型のコロッケ1つ分」くらいのサイズ感です。
調理用途がはっきりとしている場合なら使える場面もあると思いますが、マルチな用途には適していない製品と思います。
続いては同じ100円ショップでも330円(税込)という少しリッチな価格で販売されているCan★Do(キャンドゥ)の[IRON PLATE]です。
サイズ | 200×145㎜(厚み1.5㎜) |
重量 | 約350g |
素材 | 鉄 |
パッケージにもプリントされているように、目玉焼きが2つ焼けるくらいの大きさの鉄板なんですが、厚みが1.5㎜と少し薄型タイプになります。
鉄板のサイズイメージですが、手のひらより少し大きな豚ロースステーキがこんな感じで焼けます笑
焼肉であれば2人分を焼くのにちょうど良いです。
サイズや重量も持ち運びしやすいので、この鉄板は今でもかなりの高頻度で持ち出します。
でもやはりお肉を焼くための蓄熱性を考えると"鉄板の厚み"は非常に重要。
そんな場合にはDAISO(ダイソー)の薄型[スキレット(16㎝)]がオススメ!
サイズ | 16×26×1.5cm(底の厚さ3.5㎜) |
重量 | 約500g |
素材 | 鉄 |
先ほどのキャンドゥの鉄板よりサイズは少し小ぶりにはなりますが、「焼く」をメインに考えるなら一人分ジャストサイズでこの大きさなら問題ありません。
厚みが3.5㎜(底面部)なので、ステーキ肉や焼き肉はコチラの薄型スキレットが最適かと思いますが、重さを考えるとキャンドゥの鉄板を持ち出す機会が多いかな…という感じです。
スキレット ステーキ皿セット(AwesomeStore)
サイズ | 23.5×13.5×2.5cm |
重量 | 670g (鉄板のみ) |
素材 | 鉄 |
Awesome Storeとは原宿発のライフスタイルショップ(生活雑貨店)です。このスキレットは見たまんま[スキレット ステーキ皿セット]という製品なんですが、極厚鉄板と樺の木のお皿がセットでついてきます(ハンドルもセット)。
僅か千円ちょっとくらいのお値段で購入でき、この縦長の形状がバックパックへのパッキングにも最適と思い購入しましたが、やはり重量が重いため出撃頻度は少なめ…💦
ステーキ皿とセットでお料理の写真を撮れば最高にシズル感のある写真が撮れるだろうなぁ~♪
ソロキャンプフライパンでマルチに使いやすい大きさは?
冒頭からすでにお話していますが、ソロキャンプでマルチ用途に使いやすい大きさは、
今のところ「20㎝」で落ち着いています
フライパンといえば基本的に「焼く」という用途が最も多いかと思います。様々な用途で使用するなら予め何種類かがスタッキングされているクッカーを選ぶのがベストですが、そういったクッカーはサイズも大きくなりがち。
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ということで「フライパン一つである程度の料理に対応できないか?」と考えたわけですよ。
フライパンは湯を沸かすのも早くて、縁の高さのあるタイプであれば「炒める」「茹でる」「煮る」「炊く」にも対応可能と思います。
もちろん量のある食材をボイルするのには不向きですが、それでもソロキャンプで使う用途(ちょっとした鍋ものやインスタント麺を作ったり)なら十分かなと。
ボクが選んだフライパンは以下の製品です。
Non-Stick Fryingpan(trangia)
サイズ | Ø195x28 mm |
重量 | 228g |
素材 | アルミ(ノンスティック加工) |
これまでフライパン難民(?)だったボクが紆余曲折してようやくたどり着いたのが、Trangia(トランギア)の[NonStickFryingpan(ノンスティックフライパン)]になります。
沢山の鉄製フライパンを愛用してきらからこその「アルミ製」をチョイスといったところでしょうか。
アルミフライパンは基本的に焼き面にフッ素樹脂加工などのコーティングがされているので、焦げ付きも少なくメンテナンスもとても楽!そして何よりも軽い!
(鉄製は焚き火で使用でき堅牢性は随一なんですが、その分重量は重くなります💦)
コーティングされたフライパンはガシガシ洗ったりは出来ませんが、その分油慣らしなどの作業も必要ないので、手間をかけたくないソロキャンプ調理には最適かと思います。
個人的にこれだけの種類のフライパンや鉄板を使ってきた経験から、どんな調理にもマルチに使いやすいのが「20㎝」であるとの※見解に落ち着いております。
※今のところ✋
またオススメとしては縁の高さがあるもの(深型)で、確認可能なら満水容量もチェックしておくと良いと思います!
そしてフライパンの要機能である【ハンドル】なんですが、取り外し可能なタイプは確かに携行性に優れるんですが、接続性の問題から鍋振りなどの作業には不向きです。
固定式ハンドルは収納サイズが大きくなりますので、理想としては折り畳み式を推奨します。
正直なところ「焼く」という調理方法のみを前提に考えるのであればどんなサイズでも対応可能かと思います。
今回は『マルチに使いやすい』、つまり「焼く」以外にも「炒める」「煮る」「炊く」など調理にも対応しやすいということを考えると、やはりフライパンの大きさは「20㎝」ほどのサイズで縁があるタイプが使いやすいのではないかと思います!
オススメの大きさ「20㎝」のフライパンをチェック!
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ここからはボクが推奨するオススメの大きさ「20㎝」のフライパンをご紹介していきます。
といってもジャスト20㎝という製品ではかなり限定されてしまうため、ボクも購入を検討した(買うか悩んだ)製品も含めてご紹介して参りたいと思います!
山フライパン(UNIFLAME)17cm
ソロキャンプのフライパンで人気の製品といえばUNIFLAMEの[山フライパン]
サイズ | 約Φ17×4(高さ)cm |
重量 | 約170g |
素材 | アルミ(フッ素樹脂加工) |
満水容量800mlなのでインスタントラーメン1袋も調理可能ですが、屋外の不安定な環境では茹でこぼしも心配です。
そんな方には同じ[山フライパン]でも深型タイプがオススメ!
サイズ | 約Φ17×6.5(高さ)cm |
重量 | 約205g |
素材 | アルミ(フッ素樹脂加工) |
深型とあって縁の高さが6.5㎝、満水で約1.3Lもの容量があるので煮込み料理にも安心ですし、今回のテーマである『マルチ使用が可能』という点においては深型がオススメですかねぇ~
ライテックセラミックフライパン(PRIMUS)
サイズ | 外径21.3×高さ5.0㎝ |
重量 | 約267g |
素材 | アルミ製(ハードアノダイズド加工) |
この製品も凄く購入を悩んだフライパンのひとつなんですが、個人的にはサイズは完璧。
ただ"赤いハンドルがどうしても愛せない"と感じたので候補からは外れたのを記憶しています。
個人的にスペックは僕の理想そのもの!いやぁ~惜しい‼
Ultra Light パン #20 (EVERNEW)
サイズ | 内径20cm×深さ5cm |
重量 | 約175g |
素材 | アルミ製(チタンプラズマ加工) |
個人的には激推しのフライパン、EVERNEWの[Ultra Light パン #20]
エバニューのUltra Lightシリーズで深型タイプのフライパンなので、「炒める」「煮る」「茹でる」などまさに万能の名にふさわしい製品です。
しかも重量約175gですよ!??最強だろ、コレは…
アルファパン 8(SEA TO SUMMIT)
サイズ | 20.3×3.8ⅽm |
重量 | 約245g |
素材 | アルミ製(ハードアナダイズド加工) |
この製品もめっっっっっちゃ悩んだ一つ、SEA TO SUMMIT(シートゥーサミット) の[アルファパン8]です。
僕の購入したTrangiaフライパンは同じ折り畳み式ハンドルでも、ハンドルに上向きの力を加えると折りたたまれる非固定式なんですが、コチラの[アルファパン8]はパンとハンドルの付け根にセーフティロック機構が備わっているためハンドルの固定性も高いです。
デザインの好みは分かれそうですが、機能面ではとても使いやすいと思います!
アルパインフライパン 18(mont-bell)
サイズ | ∅19.5×4.5cm |
重量 | 206g |
素材 | アルミ製(フッ素加工) |
コチラも定番モデルなんじゃないですかね、mont-bellの[アルパインフライパン 18 ]
サイズ良し、重量良し、価格良しで、個人的にかなり優秀なスペックのフライパンです。
mont-bell製品なら安心ですし、お手頃価格なのでこのサイズを試してみたいという方にも良いんじゃないかと思います。
■mont-bell公式HP
NOMAD PAN BK 20(WHOLE EARTH)
サイズ | 約φ19.5 × H5.2cm |
重量 | 約180g |
素材 | アルミ製(ノンスティック加工) |
mont-bellの見た目が気になる方はコチラはいかがでしょうか、WHOLE EARTH[NOMAD PAN BK 20]
実店舗にてこの製品を手に取ったことがありますが、ハンドルの剛性も高くてフライパンのカラーも暗めのグレー(?)といった感じで、ビジュアルはとてもスタイリッシュに感じました。
価格も妥当なので、この製品も無難かな…と思いましたが、僕はどうしてもtrangiaが欲しかったので購入には至りませんでした💦
おわりに
今回はソロキャンプ(バックパックキャンプ)でオススメのフライパンの大きさについてご紹介しました。
ボクが今現在推奨しているフライパンの大きさは「20㎝」なんですが、「焼く」調理のみでフライパンをお探しならもっと小さいサイズでも大丈夫だと思います。
ですが今回ご紹介したのは、「焼く」「炒める」「煮る」など、ある程度『マルチな調理に対応できる』ということを前提に考えた結果が「20㎝」というサイズになっております。
特に一度に食材を沢山入れるお鍋などはこれくらいのサイズがあると調理しやすいと思います!
マニアックなクッカーをお探しならコチラの記事も是非読んでみてくださいねぇ~♪
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本日はこれにて✋
皆さん素敵なキャンプライフを~☆彡
おしまい٩(๑❛ڡ❛๑)۶
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