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デイトナマエヒロドームneGla(2ルーム)はツーリングテントに最適!レビュー

めだゆん

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ソロキャンプでも人気の高い2ルームテント。今回ご紹介するのはバイクのカスタムパーツを販売するデイトナの2ルームテント【マエヒロドーム(neGla)】です。

 

※アイキャッチ出典:outdoor.daytona.co.jp

デイトナ2ルームテント【マエヒロドーム| neGla】レビュー

 
 
 
 
 
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「ソロキャンプでも快適なのは2ルームテント!」

 

どもども、管理人のめだゆんです。

 

今回はかの有名なバイクパーツメーカーの「DAYTONA(デイトナ)]から販売されているバイクに積める1人用テント

 

【マエヒロドーム(neGla)

 

をチェックしていきたいと思います。

 

デイトナ(DAYTONA)とは

 

DAYTONA(デイトナ)はバイクのカスタムパーツを販売する老舗総合メーカー

 

「バイクを熟知したライダー集団」

 

が日々商品開発に携わっているということで、バイカーさんの"欲しい!"をカタチにしてくれるメーカーさまです。

 

そんな老舗パーツメーカーのデイトナが手掛ける2ルームテント【マエヒロドーム(neGla)】とは一体どんなテントなんだ…‼❓

 

ということでチェックしていきましょう🔥

 

『DAYTONA OUTDOORS』

「デイトナ」「バイク」という冒頭での滑り出しではございましたが、今回ご紹介する【マエヒロドーム(neGla)】を取り扱うブランドは

 

『DAYTONA OUTDOORS』です。

 
 
 
 
 
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バッグ1つでキャンプの世界へ

 

『DAYTONA OUTDOORS』のコンセプトのひとつに"バッグ1つでキャンプの世界へ"との想いを掲げておられます。

 

この「バッグ」とはバイクに車載するシートバッグのことで、

 

バックパックキャンパーさんが愛用する道具は携行性重視の仕様のものが多く、扱う側の慣れも必要…

 

反対に自動車でキャンプをする場合の道具は使い勝手は良くても大きくて重かったりと…

 

どうしても「携行性」「機能性」のバランスが程よいキャンプ道具ってなかなか多くはありませんよね。

 

『DAYTONA OUTDOORS』“軽量コンパクト“と”快適性“を両立させながら『自由と自然を感じるカッコいい遊び道具』の提案を理念にこのブランドを立ち上げられたそうです。

 

▶【DAYTONA OUTDOORSの想い

 

今回ご紹介する【マエヒロドーム(neGla)】も、

 

「快適に使いたいけど、荷物もなるべく減らしたい」

 

という方に最適なテント。

 

それではいざ本題へ!

 

デイトナ【マエヒロドーム(neGla)】スペック

重量 約3.2kg(付属品含む)
素材:フライシート 20dリップストップナイロン PUコーティング 耐水圧3,000mm
:インナーテント 68dポリエステル
:ポール A7071アルミ合金
付属品 ポール、張り綱6本、アルミペグ15本
原産国 中国

 

デイトナ【マエヒロドーム(neGla)】特徴

DAYTONAの【マエヒロドーム(neGla)】の特徴は以下になります。

 

マエヒロドーム 特徴

  • 2ルームの高い居住性
  • シートバッグに楽々収まる収納サイズ
  • 前室3面ウォール構造の利便性
  • テント設営初心者の方にも安心・簡単な設計
  • 各種便利なギミック

 

2ルームの高い居住性

 

まずは最も気になるテントの構造(見た目)

 

カラーは「フォレストカーキ」で、サンドカーキの発色を少し抑えた感じの色味でしょうか。

ミリタリー系アイテムや天然木を用いたナチュラル系のアイテムとも相性が良さそうです。

 

テントフライシートには20D(デニール)リップストップナイロンを採用しています。

 

リップストップとは[rip=避ける,stop=止める]を意味しており、パラシュートの生地に採用されるくらいしなやかで強靭な素材です。

めだゆん
表面はシリコンコーティングが施されており撥水性にも配慮されています!

 

ナイロン素材にシリコンを染み込ませることにより、より強度の高い生地になるのが特徴です。それゆえに耐水圧は3,000㎜と標準的なスペックに比べ高い値になっています。

※テントサイズや仕様にもよりますが耐水圧は1,500~2,000㎜くらいが標準的

 

そして広さはこんな感じです。

 

前室サイズは W220×130×143㎝ でソロには十分な広さが確保できますね。

 

今回は2‐3人用テントでソロキャンパーさんにも人気の高い2ルームテント[ステイシーST‐Ⅱ(ogawa)]とサイズ比較を行っていきます。

 

▼ステイシーST-Ⅱサイズ

 

■前室サイズ比較

  マエヒロドーム ステイシーST‐Ⅱ
220㎝ 230㎝
奥行き 130㎝ 110㎝
高さ 143㎝ 130㎝

[ステイシーST‐Ⅱ]の前室が奥行き110㎝なので、メーカースペックでは前室は【マエヒロドーム】(130㎝)がやや広いという具合です。

 

ちなみにインナーサイズの比較ですが

■インナーサイズ比較

  マエヒロドーム ステイシーST‐Ⅱ
210㎝ 220㎝
奥行き 120㎝ 150㎝

▼【マエヒロドーム(neGla)】寝室イメージ

 

インナーテントのサイズはやはり2‐3人用テントである[ステイシーST‐Ⅱ]の方が広いという結果になりました。

 

サイズ感のイメージを要約すると

ココなイメージ

  • 2‐3人用コンパクト2ルームと前室サイズはほぼ同じ(やや広い)
  • インナーサイズはスマートながらソロには余裕のある広さ

 

ソロキャンプでも快適かつ大きすぎないサイズ感に仕上がっていると思います。

 

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シートバッグに楽々収まる収納サイズ

 

ここはデイトナのこだわりを強く感じる部分ですが、

 

【マエヒロドーム(neGla)】はバイクのシートバッグにもすっぽりと収まりやすいコンパクトな収納サイズになっています。

■収納サイズ・重量

44×φ18㎝

3.2㎏(付属品含む)

 

デイトナのキャンプシートバッグの大まかなサイズ(幅)は約400~600(S/M/L)という感じなので、【マエヒロドーム(neGla)】ならしっかりと収まってくれそうです。

 

ただ収納サイズに関しての注意点なんですが、メーカースペックに記載されている収納サイズは製品出荷時、つまり未開封品のサイズイメージなので、実際に使用した後の収納サイズとは少し異なってくると思います。

めだゆん
余程キレイに畳まないと新品と同じサイズで収納するのは無理だと思います。

 

なのでシートバッグに積載する場合は、幅に少し余裕を持つイメージで想定しておくと良いかと思います。

 

前室3面ウォール構造の利便性

 

前室の居住性に関して。

 

居住性の高さに関わるのは「広さ」だけではありません。使用時の環境、つまり屋外での設営バリエーションもとても重要な要素です。

 

写真のようにデイトナの【マエヒロドーム(neGla)】は前室部が3面のウォール構造になっています。

 

フルオープン、側面のみクローズ、前面と側面一面づつなど、設営バリエーションをお選びいただけるようになっているため、天候や陽の傾きに応じて適宜環境の変更が行えます。

 

特に雨が降った際には広い開口の屋根付き前室を確保することが出来るので、とても嬉しい仕様だと思います。

 

テント設営初心者の方にも安心・簡単な設計

 

続いてはキャンプ初心者の方が気になる設営のしやすさについて

 

一般的にテント形状により「~型テント」と呼称されることが多いですが、【マエヒロドーム(neGla)】は「ドーム型テント」と呼ばれる部類のテントに属します。

 

ポピュラーなドーム型テントといえばBundokのソロドームが挙げられますが、コチラは前室はなく前面のフラップが跳ね上げられるキャノピー仕様のテントになります。

 

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ドーム型テントの基本的な設営方法は、メインポール先端を四隅のハトメに挿し込んでフレームを立ち上げ、次に吊り下げ式のインナーテントを設置、最後にフライシートを被せるというもの。

 

テントの種類にもよりますが慣れれば10分ほどで設営が完了するので初心者の方にもオススメです。

 

【マエヒロドーム(neGla)】は標準的なドーム型とは異なる2ルーム仕様ではありますが、初心者の方にも扱いやすい仕様になっています。

 

マエヒロドームのここが良い!

  • メインフレームは一体型(ショックコード式)
  • ポール挿入箇所にはそれぞれ対応する色分けがされている
  • 前室部はスタンディングテープ完備
  • フライシートはバックル固定式
  • フライシート前側にロゴプリントあり

 

骨組みを見ると縦と横にフレームが伸びていますが、実はデイトナのメインポールは一体構造になっているので、一組のポールを組み立てるだけ。

 

「どのポールがどこのパーツで…」というような予備知識がなくても組み立てには困らない仕様になっています。

めだゆん
ショックコードタイプでポール組み立ても簡単♪

 

また各フレーム先端部は色分けがされているので、それぞれ対応する色のハトメに挿し込んでいけば骨組みは完成します。

 

あと初めてのテント設営アルアルですが、フライシートをどの方向に被せればよいのか分からなくなることがよくあります。

 

仮に設営に慣れていたとしても、フライシートの向きは目印がないと分かりにくい‥‥

 

デイトナ【マエヒロドーム(neGla)】のフライシート前室下部(フロントフラップ下側)には大きなロゴがプリントされています

初めて設営する際にもこのことを知っていれば設営時に迷うことはないでしょう。

 

標準的なドーム型テントに比べ2ルームは居住性が高くなる分設営の手間もかかりますが、

 

デイトナの【マエヒロドーム(neGla)】なら初心者の方でも設営をサポートしてくれる仕様になっているので安心ですね♪

 

各種便利なギミックも

2ルームで居住性が高く、前室の3面ウォールで設営アレンンもしやすいデイトナの【マエヒロドーム(neGla)

 

個人的に化繊のテントは雨キャンプでも扱いやすい(濡れても管理しやすい)ので一つは持っておいて損のないテントだと思っています。

めだゆん
もしもの雨でも安心です♪

 

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すでに十分使い勝手が良さそうな【マエヒロドーム(neGla)】ですが、その他にも各種便利なギミックが設定されています。

マエヒロドームの便利なギミック

  1. インナーテント内にランタンフック
  2. インナーテント内にメッシュポケット
  3. 前後にベンチレーター(換気窓)
  4. 反射材入りガイライン
  5. 厚手生地(150Dポリ)の頑丈な収納袋
  6. 収納バッグに反射プリントロゴ

 

テントを購入されたことのない方には意外かもしれませんが、インナーテント内にランタン用フックが付いていないものって結構あるんですよね。

 

あと個人的にココ良いな!と思ったのはグローブでも扱いやすい自在具

 

ガイラインを張る場合グローブを着けて作業しますが、この自在具であれば作業もしやすいと思います。

 

またこのガイラインは反射材が入っているので、夜間でもロープを視認しやすくなっています。

黒のガイラインで日中の見た目にも配慮しつつ、夜間の視認性も確保できてるなんで、「開発者さん凄くこだわってるな」って思いました!

 

まとめ

"バイクを熟知した専門集団"DAYTONA(デイトナ)が手掛けるツーリングテント【マエヒロドーム(neGla)】はいかがでしたでしょうか。

 

【マエヒロドーム(neGla)】は荷物量に制限のあるライダー向けに開発された携行性と快適性を兼ね備えたテントです。

 

これはライダーさんに限った話ではなく、荷物を減らしたいというキャンパーさんにも凄くオススメな製品だと思います。

 

マエヒロドーム 特徴

  • 2ルームの高い居住性
  • シートバッグに楽々収まる収納サイズ
  • 前室3面ウォール構造の利便性
  • テント設営初心者の方にも安心・簡単な設計
  • 各種便利なギミック

 

どうしても2ルームテントといえばデュオ以上のサイズから…という設計の製品が多い中、

 

【マエヒロドーム(neGla)】は 前室の居住性をしっかりと確保しつつ、ソロにも大きすぎないちょうど良さ のテントに仕上がっていると思います。

 

気になった方は是非チェックしてみてくださいね♪

 

■マエヒロドーム|neGla

■専用グランドシート

 

皆さん素敵なキャンプライフを~☆彡

 

おしまい٩(๑❛ڡ❛๑)۶

 

めだちる
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