どもども!
めだゆんブログ、めだゆんです!
今回はコールマン(Coleman)の人気ティピーテント
[エクスカーションティピー/325]と現行モデルの【エクスカーションティピーⅡ/325】の違いを解説していきます!
エクスカーションティピーⅡ/325 レビュー
おはこんにちは!
「えっ?違いが分かんないんだけど…」
どうしたの?めだゆんさん?
( ˘•ω•˘ ).。oஇモヤモヤ~
・・・・・・
ということで今回のテーマは
ウインナーとソーセージの違いについては私が解説しよう!
ウインナーとソーセージの違い
ソーセージは香辛料などで味付けした塩漬け肉(ミンチ)をケーシングと呼ばれる羊・豚・牛などの腸に詰めたものの総称。
ウインナーは正式にはウインナーソーセージで、ソーセージの1種に分類される。ウィーン風(ドイツ)の太さ20mm未満のソーセージのことみたいよ。うにゃむにゃ…
・・・・・・
・・・・
・・
・・
ハイッ!!
ソーセージについての知見を得たところで
今回の本題に参ります!
今回ご紹介するのはコールマン(Coleman)の大人気ティピーテント【エクスカーションティピーⅡ/325】のレビューになります!
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コールマンの【エクスカーションティピーⅡ/325】は2021年に従来モデルから機能が新たに刷新され発売となりました。
今回は従来モデルである[エクスカーションティピー/325]と現行モデルの【エクスカーションティピーⅡ/325】の違いをご説明しながらご紹介して参りたいと思いますので是非最後までお付き合いくださいね!
エクスカーションティピー/325・エクスカーションティピーⅡ/325 違い
コールマンのエクスカーションティピー/325 は2017年に発売を開始し、ティピー型のメリットである設営のしやすさから人気を博したコールマンでも大人気のテントです。
2021年4月にエクスカーションティピー/325 の後継として基本的な機能はそのままに【エクスカーションティピーⅡ/325】として生まれ変わりました。
では[エクスカーションティピー/325]と【エクスカーションティピーⅡ/325】の違いは?というと
初代とⅡの違いは?
初代もⅡもフライシートに75Dポリエステルタフタという素材を採用していますが、Ⅱの生地は[TexFiber]というコットンに近い風合いの柔らかい生地に変更されました。
[TexFiber]とはコールマンが2021年に新型の【エクスカーションティピーⅡ/325】のフライシート素材に採用したコットン生地に似た優しい風合いの素材になります。
▼コットンタッチの風合い、テックスファイバー[TexFiber]
従来のポリエステル素材は撥水性が高く雨や夜露に濡れても乾きやすく管理がしやすいという特徴がありました。
ですがやはりポリエステル製の素材は見た目がいかにもレジャー!という感じがして、お人によっては好みが分かれるところ…。
▼めだちるさん愛用のポリコットンパップテント
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テックスファイバーの利点
- 見た目の風合いが良い
- 管理がしやすい
- ポリエステルなので撥水性や耐水性はそのまま
繰り返しますが、[エクスカーションティピー/325]と【エクスカーションティピーⅡ/325】のフライシート素材にはどちらのスペック表にも「75Dポリエステルタフタ」との記載があります。
そうなんです。[TexFiber]とはコールマンの独自技術で開発された素材なので、生地はポリエステルそのまま!
ポリコットンはポリエステルとコットンの混紡生地のため、コットンのデメリットである乾きにくさやカビやすさは完全には無くすことはできません!
ですがコールマンの[TexFiber]は見た目がコットンタッチの風合いというだけで素材はポリエステルなんです!
コールマンの革新的な技術である[TexFiber]についてご説明したところで、【エクスカーションティピーⅡ/325】のスペックと特徴について確認していきましょう♪
エクスカーションティピーⅡ/325 特徴
※画像タップで製品ページへジャンプします。
冒頭でも触れましたが、コールマンの【エクスカーションティピーⅡ/325】はティピー型と呼ばれるワンポールテントです。
なのでこれまでテントを設営されたことのない方や、テントの設営・撤収をよりスピーディーにされたい方にはオススメのテントになります。
【エクスカーションティピーⅡ/325】の特徴は以下になります。
エクスカーションティピー特徴
- 高さがあり居住性◎
- 換気システムで涼しい室内
- 結露がしにくい設計
- シェードとしても使用可!
高さがあり居住性◎
従来モデルも現行モデルも基本サイズは同じです。
※画像は[エクスカーションティピー/325(Naturum限定カラー)] になります。
【エクスカーションティピーⅡ/325】は高さ最大200㎝あるのでテント屋内へのアクセスやテント内での作業も楽々です♪
ちなみに屋内収容人数は最大4人です。
この収容人数はあくまでも最大収容人数と考えた方が良いので、実際には
- ゆったりサイズのソロ
- ジャストサイズのデュオ
といったサイズイメージですね。
もちろん4名寝ることが出来るスペックなので、テントは就寝用にしてタープなどで拡張して昼間は外で過ごす…といった方法も全然アリですよ!
換気システムで涼しい室内
続いては【エクスカーションティピーⅡ/325】のような比較的コンパクトなテントアルアルなんですが、夏場は空気の循環が上手くいかずに屋内が蒸し風呂状態に…。
【エクスカーションティピーⅡ/325】はそこのところの配慮も行き届いています。
コールマン【エクスカーションティピーⅡ/325】は天井部にベンチレーションが2か所設定してあります。
従来モデルの[エクスカーションティピー/325]にはインナーテントのボトム部にも大きな窓が設定されていたのですが、現行品ではその仕様が変更されています
▼[エクスカーションティピー/325]のインナーの窓
その代わり現行モデルの【エクスカーションティピーⅡ/325】はインナートップには換気システムに貢献する大きなメッシュを採用しています。
▼インナーテントの違い
両モデルとも前後に大開口の大型メッシュドアが設定されているので、どちらのモデルでも換気に関しては問題ないでしょう!
は独自の換気システムにより夏のレジャーにも最適のテントといえますね♪
結露がしにくい設計
エクスカーションティピーの特徴としてインナーテントに配備された結露予防の機能をご紹介しないわけにはいきません。
従来モデル・現行モデルともにインナーテント上部にはドローコード式の絞りが付いています。
どうして結露が出来るの?
テントに結露が出来るのは屋内外の温度差が原因です。
テントで寝ている間に人の体温などが屋内の空気を温めます。外気によってテントの外側から冷やされて屋内外に温度差ができ、結果として結露が生じます。
インナーテントとフライシートの間が密着していると屋内外の温度に急激に差が生じるためより結露が生じやすいわけです。
エクスカーションティピーのインナーテントに設定されたドローコードを絞ればフライシートとの間に空間を作ることが出来るので、結露を生じにくくすることが出来るというわけです。
シェードとしても使用可!
従来モデルの[エクスカーションティピー/325]、現行モデルの【エクスカーションティピーⅡ/325】のそのどちらも画像のように前室が設定されています。
テント前面に配置されたフロントポールを挿しこめばフライシートに立ち上がりが出来るという仕組みなのですが…
ここにも[エクスカーションティピー/325]【エクスカーションティピーⅡ/325】の違いがあります!
従来モデルの[エクスカーションティピー/325]はこのようにインナーテントのボトム部にあるループにフロントフレームを設置する仕様です。
つまりフライシートの前室の立ち上がりを作るためには必ずインナーテントを設営する必要がありました。
ですが現行モデルの【エクスカーションティピーⅡ/325】はフライシート側にフロントポールを設置する仕様に変更になったため、これによりフライシートのみ独立して使用することが出来るようになりました!
▼動画1分41秒~「フロントポールの設営」
出典:コールマン ジャパン公式
デイキャンプなどはシェルターのみで過ごすという選択が可能なためマルチな使用感が期待できますね!
その他の違いは?
[エクスカーションティピー/325]【エクスカーションティピーⅡ/325】ともそのどちらも基本的な構造に大きな違いはないので、就寝用のテントとしてご利用になられる分にはどちらを選んでもご満足いただけると思います。
ですが強いて一つだけ残念ポイントを挙げるとするならば【エクスカーションティピーⅡ/325】は従来モデルより価格が若干高くなりました。
モデル | メーカー希望価格 |
エクスカーションティピー/325 | ¥22,800 |
エクスカーションティピーⅡ/325 | ¥23,800 |
しかしその差は僅かなので、機能性が更に高まったことを踏まえると欠点とは言えませんね💦
変更点 まとめ
今回のお話をまとめると
Ⅱでの変更点
- ポリエステルはそのままでコットンタッチの[TexFiber]を採用
- インナーテントトップが大型メッシュに変更され窓がなくなった
- フロントポールがフライシート側になりフライのみの設営が可能に
- 価格が僅かに値上がりした
基本はそのままに全体的なスペックの向上を図りながら生まれ変わった【エクスカーションティピーⅡ/325】
ちなみに今回合わせてご紹介している従来モデルは
[エクスカーションティピー/325(Naturum限定カラー)]になります。
コチラのセットは専用のグランドシートとインナーマットがセットになって、しかもNaturum別注カラーなので他の人とは被りにくいですよ♪
※画像タップで製品ページへジャンプします。
新しくなった【エクスカーションティピーⅡ/325】が気に入ったという方はコチラを是非チェックしてみてくださいね♪
(๑•̀ㅂ•́)و✧グッ!
それでは今回はこのへんで👐
皆さん素敵なキャンプライフを☆彡
おしまい٩(๑❛ڡ❛๑)۶
今回ご紹介した製品
出典:コールマン ジャパン公式
▶【エクスカーションティピーⅡ/325】Naturum製品ページはコチラ
▼その他商品リンク先はコチラ
■【エクスカーションティピーⅡ/325】ティピーシートセットはコチラ
[専用インナーシートとグランドシートのセット商品になります]
■[エクスカーションティピー/325(Naturum限定カラー)]
[コールマン×ナチュラム限定カラー、インナーシートとグランドシートのセット]
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