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ラゴ Pro.air 1 レビュー「超軽量テントが気になる!」

めだゆん

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どもども!

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今回は日本のトップアウトドアブランドと名高いsnowpeakの超軽量山岳モデル

 

【ラゴ Pro.air 1】をレビューして参りたいと思います。

 

アイキャッチ画像出典:snowpeak.co.jp

ラゴ Pro.air 1 レビュー はじめに

 
 
 
 
 
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おはこんにちは!

 

「ソロならとことん手軽に楽しみたいよね♪」

 

ということで今回はミニマムスタイルが大好きなUL系キャンパーさんにオススメのテントのご紹介になります。

 

もう日本のアウトドアでは知らない人はいなんじゃないかってくらい有名なブランド

 

「snowpeak」

 

キャンプ業界ではスノーピーク愛用者をスノーピーカーなんて言ったりもしますが、

 

人気の秘訣はやはり「品質の高さ」と「高級である」というブランドイメージでしょうか。

 

スノーピーク製品は価格が高いですが、それだけ品質やデザイン性も高くて洗練されているイメージ。

 

日本のトップブランドであるスノーピーク製品を持っているだけで所有欲がかなり満たされる・・・・

めだゆん
自己満足は非常に大事!!

 

スノーピークはオートキャンプ製品のパイオニアメーカーと言われており、

 

現在でもオートキャンプをこよなく愛する数多くのアウトドアマン憧れのブランドさんであると思います!

 

どちらかといえば最近はファミリー向けの大型幕の印象が強いですが、、、

 

 

スノーピークが誕生する以前の話、

 

初代創業者の山井幸雄さん(現CEO山井太さんの父)は生粋の登山家でした。

 

ですが山井幸雄さんは当時の登山用品に満足いかず

 

「本当に欲しいものを自分でつくる」

 

との志からオリジナル登山用品・釣り具などの自社製品の開発を一から着手

 

このことを切っ掛けにアウトドアレジャーメーカー「ヤマコウ」へと事業を拡大されました。

 

現在のスノーピークはオートキャンプ製品のイメージが強いですが、山岳テントメーカーとしての歴史はさらに長く、

 

登山用品に対するノウハウや製造技術は折り紙付きなんです!

 

今回はそんな歴史を持つスノーピークの山岳モデルである超軽量ソロテント

 

【ラゴ Pro.air 1】をチェックしていきたいと思います!

 

ラゴ Pro.air 1 スペック

品名 ラゴ Pro.air 1
品番 SSD-730
セット内容 テント本体、コの字フレーム(×1)、メインフレーム(×2)、サブフレーム(×1)、ジュラルミンペグ(×9)、自在付ロープ(×2)
材質 フライシート/20Dシリコンポリエステルミニリップストップ・PUコーティング耐水圧1,500mmミニマム、インナーウォール/20Dポリエステルミニリップストップ、ボトム/30Dナイロンリップストップ・PUコーティング耐水圧1,500mmミニマム、フレーム/ジュラルミンA7001(φ9.5mm)
収納サイズ φ14×33cm
重量 メインフレーム有/950g(ケース・ペグ含まず)、メインフレーム無/700g(ケース・ペグ含まず)
対応人数 1名

 

ラゴ Pro.air 1 特徴

 

【ラゴ Pro.air 1】は山岳向けのモデルということで、とにかく軽量性にこだわった製品であることが特長です。

 

ですがただただ軽量であるということだけではユーザーの満足度は得られません。

 

スノーピークの【ラゴ Pro.air 1】は山岳モデル特有の「軽さ」を実現しつつも

 

「耐久性」と「快適性」にもしっかりと配慮されています!

 

今回は【ラゴ Pro.air 1】の特徴である

  • 軽量性
  • 耐久性
  • 快適性

に注目してご紹介していきます。

 

ラゴ Pro.air 1「軽量性」

まずは「軽量性」についてなんですが、

フレーム込みで

950g

フレームを使用せずお手持ちのトレッキングポールで代用すると

 

700g!!

 

これがUL系テントの世界です。

めだゆん
オートキャンパー勢には驚きの重量ですよね💦

 

この「軽量性」を実現している主だたる要因は"非自立式"であること。

 

【ラゴ Pro.air 1】はメイン・サブの2つのアーチポールで本体を支える構造なんですが、このフレームだけでは自立しません

 

【ラゴ Pro.air 1】は幕体にテンションをかけてペグダウンすることでテントが自立する"非自立式"テントいなっています。

 

それゆえにポールのみで自立する自立式テントに比べ、ポールの長さも短くかつ少なく済むため、この「軽量性」が担保されています。

 

また収納時には、テントとフレームの収納サイズ(長さ)を揃えてあるので、ザックに収納する際にも非常に便利なコンパクトサイズになっています。

収納サイズ

φ14×33cm

このバックパックにも収まるコンパクトなサイズ感はミニマムにキャンプしたい方(軽量化をはかりたい方)にとっては最適かと思います。

 

非自立式は一見設営が面倒なように思えますが、ポールを通す手間などが必要ない分慣れればかなり設営も早く手間もかかりません。

めだゆん
慣れは必要ですが!!

 

設営の慣れに関してはずっと使いつづけていくことで必ず慣れていくので、軽量性(携行性)を重視する方にとっては最高のテントだと思います!

 

ラゴ Pro.air 1「耐久性」

山岳モデルのような軽量性を重視したモデルでは極限にまで軽さを重視することで耐久性が犠牲になっていることも…

 

スノーピークではそういったことのないように、山行用のテントに自社独自の"ミニマム基準値"を設定しています。

 

一定の基準として

  • フライシート生地を20D
  • ボトム部を30D

 

【ラゴ Pro.air 1】に使用される素材は以下になります。

フライシート 20Dシリコンポリエステルミニリップストップ
インナーウォール 20Dポリエステルミニリップストップ
ボトム 30Dナイロンリップストップ

ご覧いただいた通りスノーピーク【ラゴ Pro.air 1】の素材には、各所に応じた素材が使い分けられています。

出典:snowpeak.co.jp

 

ミニマム基準値どおり、フライシートは20D、ボトム部は30Dにて設定してあります。

 

ボトム部には引き裂き強度が高く伸縮性に優れる「30Dナイロンリップストップ生地」が採用されています。

またフライシートには耐水性および丈夫さと管理のしやすさに長けた「20Dシリコンポリエステルミニリップストップ生地」が使用されています。

 

【ラゴ Pro.air 1】は適材適所の素材配置で「耐久性」にも配慮されたテントになっていますね♪

 

ラゴ Pro.air 1「快適性」

最後は【ラゴ Pro.air 1】の「快適性」について。

 

【ラゴ Pro.air 1】は完全ソロ用のULテントですが、だからと言って携行性のみを重視するコンセプトではなく

 

ユーザビリティにも配慮された設計になっています。

 

まずはテントの快適性をはかるうえで最も重要な居住性について。

 

【ラゴ Pro.air 1】のテントサイズは

インナーサイズ

W220×D105-40×H105㎝

奥行は最大105㎝で必然的に入口から入って奥側が頭側になるように設計されています。

 

軽量性を高めたUL設計なため屋内スペースは1人が使用する最低限度といった感じの広さ

 

注目すべきは屋内高で、テントの一番高いところがやや頭側に設定してあり

 

これによりあぐらで座った際に前方に広いスペースが生まれます

 

前方スペースが広くなっていることでその分入口スペースも広くなるので

 

【ラゴ Pro.air 1】のテント形状はULテントでも作業性にも配慮した設計になっているということです。

 

 

続いての「快適性」に関わる部分ですが、

 

【ラゴ Pro.air 1】は結露が軽減される「ダブルウォール構造」のテントになっています。

 

軽量性を求めるならフライ・インナーが一体構造のシングルウォールにすればよいのですが、

 

シングルウォールの場合、屋内と屋外の温度差が大きいため激しい結露が予想されます。

 

【ラゴ Pro.air 1】はせっかくのテント泊でも結露による不快な思いを可能な限り軽減できるように設計されています。

 

おわりに

今回はsnowpeakのUL系山岳モデルテントである【ラゴ Pro.air 1】についてご紹介しました。

 

【ラゴ Pro.air 1】は残念ながらすでに廃盤製品になってしまったのですが、

 

キャンプ業界もこれからますますソロ人気が高まっていくと思うので、

 

こういったUL系テントはかなり人気になってくるんじゃないかと思います!

 

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それでは今日はこのへんで✋

 

皆さん素敵なキャンプライフを~☆彡

 

おしまい٩(๑❛ڡ❛๑)۶

 


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