どもども!
めだゆんブログ、めだゆんです!
今回ご紹介するのはsnowpeakのUL系山岳テント
【ファル Pro.air 2】です!
アイキャッチ出典:ec.snowpeak.co.jp
ファル Pro.air 2 はじめに
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おはこんにちは!
「見た目・快適性・携行性のバランスって大事だな!」
どもども!めだゆんです!
よく「ゆだめん」と間違われるんですが、
僕はめだゆんです!!
まぁパッと見で分かりにくい名前を付けた僕が悪いんですが💦
今回もミニマムなUL系ソロテントのご紹介になります。
今回もということは、お察しの通り前回もUL系ソロテントをご紹介しています。
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最近の僕の中での流行は
「いかにしてラクにキャンプを楽しめるか!」
この点においては多くのキャンパーさんにご共感いただけるのではないでしょうか。
僕もそれなりにソロ・ファミとキャンプ道具を買いそろえてきましたが、
一番の荷物はやはりメインとなる幕(テントやタープ)かと思います。
もちろん"ちりつも"で余計な道具を沢山持っていけばそれだけ荷物は多くなるんですが‥‥
でもテントやタープなどの幕は仮にデイキャンプだったとしても必ず持っていきたいですよね!?
なのでやはり幕の軽量化こそ一番の課題かと思います!
ということで今回の本題です
前回もsnowpeakの山岳ULモデルのテントをご紹介したのですが、
今回もsnowpeakです!!
道具欲が強いと一つ調べればズルズルと他の製品にも興味が湧いてくるという不思議…
今回もそんなULテント沼へアナタ様に片道チケットをお配りしたく思いますので是非最後までお付き合いください!!
ビクゥッΣ(゚ω゚ノ)ノ
ファル Pro.air 2 スペック
今回ご紹介するテントは日本を代表するキャンプギアブランドsnowpeakのPro.air ラインの代名詞的テント
【ファル Pro.air 2】
「Pro.air ライン」とはsnowpeakが特定の製品に掲げているコンセプトで
フィールドで耐えうる強度を維持しながら、軽さを追求した Pro.air ライン
強度性能も担保しながら、「軽さ」も兼ね備えたまさにソロキャンパーさんにとっては最高の仕様なんじゃないですかね。
しかも「Pro.air ライン」は日本の四季折々の景観にもマッチするようにデザインされた"カーキカラー"が特長です。
Pro.air ラインすべての製品にカーキカラーを採用していて、シックでナチュラルなカラーリングがフィールドでも映えるデザインに仕上がっています。
そんなPro.air ラインからコンセプトとしてもど真ん中な製品が【ファル Pro.air 2】です。
では早速【ファル Pro.air 2】の製品の特長を確認していきましょう!
ファル Pro.air 2(snowpeak) 特徴
実は「ファル」という製品は前モデルが2014年に発売されており、
今回ご紹介する【ファル Pro.air 2】は先ほどご紹介した「Pro.air ライン」として新たに生まれ変わったモデルになります。
【ファル Pro.air 2】の特徴は以下になります。
ファルPro.air2特徴
- 軽いけど機能性も◎
- 耐水圧ミニマム値1,500㎜
- シェルターのみの使用も可能
軽いけど機能性も◎
まずは【ファル Pro.air 2】の基本的な構造についてなんですが、
【ファル Pro.air 2】はメインポール2本をクロス状に組んで設営する自立式タイプのテントになります。
メインポールが2本スリーブに通していくだけなので、初心者の方にも設営しやすいシンプルな構造だと思います。
【ファル Pro.air 2】は自立式タイプのテントなので、ポールを2本通せばテントが立っていてくれるためペグダウンするときの取り扱いも楽に行えますね。
この【ファル Pro.air 2】はテント本体+メインポール2本という構成なので、重量も約1.7㎏と軽いのが最大の特徴です。
ファルPro.air2重量
1,710g(本体・フレームのみ)
最近のUL系テントは1㎏前後の製品も多い中、【ファル Pro.air 2】は軽いとは言えど約1.7㎏
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正直バックパックに収納するとなると
収納サイズ
本体ケース/φ17×33cm
フレームケース/11×50cm
なのでテントのみなら良い感じのサイズですが、フレームの収納サイズが最大50㎝あるのでいかがなものか。
ですがオートキャンパーさんやバイクでのツーリングキャンプなら携行性が高くてオススメかと思います!
【ファル Pro.air 2】に限った話ではないのですが、車やバイクなどの移動手段でキャンプを楽しみたい方、
またそういった方でとにかく荷物の軽量化をはかりたい方にとっては
「山岳モデルのUL系テント」はとてもオススメなんじゃないですか??というご提案です。
また前回のレビュー記事でもお伝えしていますが、
snowpeakのUL系山岳モデルには耐久性にも配慮した独自の"ミニマム基準値"を設定してあり
一定の基準として
- フライシート生地を20D
- ボトム部を30D
の下限値を設けています。
デニール(D)は一定の長さに対する糸の重さ(太さ)を表記したもの、つまり生地の厚みになります。
UL系テントのように「軽さ」を重視したい場合、このデニールを小さく設定すれば良いのですが、そうなってくると今度は耐摩耗性など耐久性に影響が出てくるのです。
snowpeakは製品を長く愛用できるようにそういった耐久性にも配慮しているため、【ファル Pro.air 2】にはあえてインナーボトムには厚みのある30Dを採用しているんですね。
耐水圧ミニマム値1,500㎜!
続いては耐水圧について。
山岳モデルのUL系テントにとっては耐水性こそテント使用時における「快適性」に直結する要素ではないでしょうか。
自然と対峙するキャンプにおいて、突然の雨降りにも対応するための耐水圧を気にされるキャンパーさんが殆どかと思います!
耐水圧
ミニマム値:1,500mm
(フライ・ボトム)
ここで気になるのが「ミニマム」という表記です。
一般的には「〇〇mm」のように数字のみが表記されているかと思いますが、
snowpeakでは「ミニマム」という言葉で明記されています。
通常、他のメーカーさんで記載している耐水圧は
幕全体の平均値
を表したものになるのですが、
snowpeakは耐水圧の表記をより正確にするために
生地のどの1点を測定してもその最低耐水圧を保証するという意味の「ミニマム」
をスペックに記載しています。
これはsnowpeakの製品に対する考え方や想いをカタチにしたものであり、非常に好感が持てますね!
シェルターのみの使用も可能
最近では主流になってきたシェルター化が可能なテント
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UL系の山岳モデルでは軽量化をはかるために
フライシート・インナーテント一体型のシングルウォール構造を採用している場合もあります。
こういったタイプではもちろんのことフロアシートがある状態のシェルターになります。
シングルウォールであることのデメリットはテント内の「結露」です。
シングルウォールの場合インナーテントとフライシートが一体になっているので、外と中を隔てているのは1枚だけという状況です。
つまり屋内が人の熱で温まると外気温との差が急激に生じてしまうため、テント内の結露が激しくなってしまうのです。
【ファル Pro.air 2】は吊り下げ式のインナーテントを採用していて、
フライシートとインナーテント構成のダブルウォール構造です。
ダブルウォールの場合フライシートとインナーテントの間に空間が出来るため、結露の軽減につながります。
たとえ山岳モデルのULテントだといっても、就寝時の快適性が損なわれるテントは嫌ですよね‥‥。
snowpeakという確かな品質へのこだわり
【ファル Pro.air 2】は
見た目・携行性・快適性
のバランスのとれた良い選択ではないかと思います。
特に就寝用テントと割り切って品質の確かな製品が欲しい方にはめちゃくちゃ良いんじゃないかなって思います!
おわりに
今回は前回に引き続きsnowpeakの山岳ULモデルをご紹介しました。
キャンパーさんの中には前室の広い快適なテントが欲しい!!
という方もいらっしゃるかと思います。
そういった方のためにページ最後にいくつか記事をピックアップしておきますので、是非ご覧になってくださいね♪
それでは今日はこのへんで✋
皆さん素敵なキャンプライフを~☆彡
おしまい٩(๑❛ڡ❛๑)۶
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