今回はLogicoolG(ロジクールG)のゲーミングマウスG703hのレビュー記事です。
G703h(ロジクールG )レビュー はじめに
ボクはPCでゲームをするのが長年の夢だったので、PC周辺機器をそろえる時にもゲーミングデバイスであることを基準に機器を選びました。
今回レビューするのはゲーミングガジェットを多数販売されているLogicoolG(ロジクールG)のゲーミングマウス【G703h】
【G703h】はゲーミングマウスなのでもちろんゲームにもおすすめなんですが、
普段のブラウジング操作にも最適な超絶おすすめのゲーミングマウスです!
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【G703h】(LogicoolG)スペック
高機能&高コスパG703h
- 低遅延のワイヤレスマウス
- 軽量
- オンボードメモリー搭載
- LIGHTSYNC RGB 対応
※電池駆動時間は使用状況や放電特性により異なる場合があります
パッケージ内容
パッケージ内容
- マウス本体
- USBmicroB
- ワイヤレスレシーバー
- レシーバー延長アダプター
▼レシーバーとアダプターは以下ように二つに分かれます。
【G703h】(LogicoolG)外観
▼外箱からすでにカッコいいです。
▼マウス本体はプラスチックの専用トレーでしっかりと保護されています。
【G703h】本体外観
▼まずは見た目から。表面の質感はマットな感じでサラサラしています。
指紋あとはそれほど気にならない印象です。艶感がなくてマットな質感が非常にスタイリッシュ。
【G703h】前・後
【G703h】はエルゴノミックデザイン採用ということで、外側に向かってなだらかに高さが低くなっています。
【G703h】の形状は丸みを帯びたフォルムで、手のひら全体を受け止めるような印象です。クリック時に手のひらがしっかりとフィットするので、長時間の操作でも疲れにくそうです。
【G703h】側面
▼【G703h】の本体側面のパーツはラバー加工が施されています。
これにより【G703h】を把持した際に滑りにくくなっています。
【G703h】底面
▼スライド式の本体起動用スイッチと中央にセンサーがついています。
▼『G』ロゴマークの部分は押し込みで開閉式になっていて、押し込むとこんな感じで外れます。
▼外れたパーツの裏側はマグネット式になっており、ここに追加のウェイトを装着できます。
ウェイトはマグネットで固定されるため、マウス操作時にガタつきなどは生じません。
【G703h】重量
【G703h】はバッテリー内蔵でありながら95gという軽量化を実現しています。
▼【G703h】には追加のウェイト(10g)が付属します。
▼ウェイト負荷での本体重量の確認
好みもあると思いますので「追加ウェイトありとなしでどちらが良い」とはお伝え出来ませんが、ウェイトなしでは操作性がかなり軽いため、エイムコントロールが必要でゆっくりと操作したい場合などは感覚的に操作しにくい状況なども考えられます。
逆に素早く高頻度に動かしたいような状況であれば、軽いということは時間的に操作しても疲れにくいと思いますのでウェイトなしの方が良いかもしれませんね!
【G703h】各種ボタン
【G703h】のボタンはスイッチテストでなんと5000万回もの耐久性を誇る優れもの。
秀逸なのがこのサイドボタンのサイズ感。
大きすぎず、小さすぎずで、親指でクリックしたときに思った位置にボタンが配置され直観的な操作が可能。
▼マウスホイールもしっかりとギザギザがついていて、スクロールの際に指をしっかりとサポートしてくれます。
オンボードメモリー対応で全ボタンのカスタマイズが可能
【G703h】のボタンは6個とも全てがプログラマブルボタンとなっています。
先にもお伝えしましたが、専用のソフトウェア[G HUB]の利用でカスタマイズが可能。
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FPSやフォートナイト・APEXなどボタンの多いバトロワでの使用には欠かせない拡張機能ではないでしょうか。
USBケーブル・レシーバー
▼USBケーブルはUSBタイプA to microB の変換ケーブルになっています。
【G703h】を購入される方は基本的にワイヤレスでご使用になると思いますので、ケーブルを使うのは充電の時くらいだと思います。充電時のみと割り切ればそれほど問題なし!
▼ちなみに接続部分は特殊な形状になっていて、他社製品との互換性はなさそうですね。
▼先端部分が特殊形状でゲームなどの激しい操作中もしっかりと接続を持続!操作中に抜ける心配はありませんね!
▼普段はレシーバーをUSBケーブルの先端に接続
ポイント
普段ワイヤレスでマウスを使用していてケーブルを使用しないときは、ケーブルの先端のコネクターに変換アダプターとレシーバーを取り付けて使用します。
【G703h】の特徴
ここからは【G703h】の製品特徴について確認していきましょう。
HERO25Kセンサー搭載によるパフォーマンスの向上
従来のHERO 16Kセンサーよりさらなる機能向上が施された次世代のHERO 25Kセンサーを搭載。
ロジクールによると
高度なHERO 25Kセンサーの搭載により、G703 LIGHTSPEEDは次世代のパフォーマンスに到達しました。新たな次元のトラッキング、強化されたLIGHTSPEED、前世代の10倍の電力効率を享受することができます。
HERO 25Kセンサーを搭載したことにより、従来のセンサーに比べバッテリー駆動時間の強化と軽量化が施されたようです。
従来のHERO 16Kと比較すると、電力効率は10倍!!
ワイヤレスで長時間使いたいので、バッテリーが長持ちするのは嬉しいですよね!
LIGHTSPEEDテクノロジーによる遅延のない安定した操作性
「LIGHTSPEEDテクノロジー」はロジクールGシリーズのワイヤレス製品にはもはや標準規格。
公式によると、”有線をも上回るスピード”なんだそう。
実際に操作した感覚としても、操作のラグは一切感じませんでした。競技レベルでゲームする方にはもっと細部のこだわりがあるのかもしれませんが、カジュアルゲーマーなら全く問題なしの操作安定性です。
LIGHTSYNC RGB 搭載で視覚的にも楽しめる
LIGHTSYNC RGB は画面上に映し出される様々なコンテンツの情報をデバイスが読み取ることで、LEDを状況に応じて発色させる技術です。
ゲーム内のアクションや映画シーン、BGMなどと連動して、視覚的にコンテンツを楽しむことが出来ます。
ボクはロジクールGシリーズ初のゲーミングスピーカーであるG560やワイヤレスキーボードG813をマウスと合わせて購入しましたが、
RGBライトで"いかにもゲーミングな感じ"がお好きな方はこの機能はとても嬉しいはず!
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もちろん「光らなくていいよ」って方には、ロジクール専用アプリケーション[GHUB]でいつでもLEDをオフにできるのでご安心を。
専用アプリ[GHUB]ではロジクール製品をまとめて管理・設定の変更が可能なので、GHUB対応製品をご購入の方は是非ダウンロードして下さい。
▼[GHUB]の詳細はこちらから
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POWERPLAYワイヤレス充電にも対応!
【G703h】はワイヤレス充電にも対応しています。
付属のUSBケーブルを使用すれば充電は可能ですが、充電の度にいちいち付け替えるのが面倒という方もいらっしゃるかと思います。
そんな方には別売りのPOWERPLAY充電がおすすめ!
G703hに最適のゲームパッド
このPOWERPLAYはマウスパッドと充電機能が一体化した商品で、充電忘れによる突然の充電切れリスクから解放されますよ!
使用後の感想とまとめ
【G703h】は操作性・カスタマイズ性ともに大満足なハイスペックマウスでした!
用途に応じてマウスを使い分けるのもありですが、G703hなら感度調整やボタン配置なども簡単に出来てその時々に応じた変更が瞬時に可能です。
またボタン配置も秀逸で、特に内側サイドボタン(2つ)のクリック感・ボタンサイズともに非常に操作しやすいです。
【G703h】は重量も軽くパッド上の滑りも良好。欠点らしい欠点は見当たらない非常に優秀なゲーミングマウスだと思います!
おしまい٩(๑❛ڡ❛๑)۶
本日ご紹介した製品
G703h(ロジクールG)
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