今回は9月中旬ごろの発売を予定しているZANE ARTS(ゼインアーツ)の新作チェア【LADE CHAIR(レードチェア)】をチェックしていきましょう!
LADE CHAIR(ゼインアーツ)2023年新製品チェア
どもども!
当ブログの管理人めだゆんです。
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オシャレキャンパーさん、キャンプギアフリークの方々は既にご存じのことでしょう!
今回はあのゼインアーツの2023年新製品チェアがそろそろ発売になるということで、少し出遅れた感は否めませんが早速チェックしていきましょう!
LADE CHAIR(レードチェア)ってどんなの?
今回発売予定のゼインアーツ新製品チェア【LADE CHAIR(レードチェア)】の概要をチェックしていきましょう。
レードチェア 特徴
- 座り心地の追求
- ロケーションに応じた3つのバランス
- フレーム先端のネジ
- デイジーチェーン
- 手触りの良いアーム
- 二つ折り仕様
LADE CHAIRは折り畳み式で座り心地と携行性を両立
まずは【LADE CHAIR(レードチェア)】の本体構造についての特徴なんですが、【LADE CHAIR(レードチェア)】は折り畳み式の二つ折り仕様となっています。
コンパクトさを追求されるのなら確かに小さくはないサイズ感であることは否めませんが、
収納サイズ
W565×D706×H110mm
ボクもこれまで過去にキャンプチェアを数台所有してきましたが、(今現在の)個人的な結論としては「座り心地と設営の簡便さ」を重視するなら折り畳み式がベストだと思っています。
座り心地のみを重視するならコールマンのレイチェアのようにハイバックで収束式というのも選択肢に入るのですが、こういったタイプはどうしても収納サイズが嵩張りがちです。
だからと言ってコンパクトタイプの組み立て式チェアであれば携行性は高まりますが、座り心地は好みが分かれるところ。
折りたたみ式の利点はワンアクションで設営・撤収ができて、収納時にもフラットなるため車載しやすいです。
座り心地と収納サイズのほど良い設計であるのが折り畳み式二つ折りチェアの利点であると思います。
座位環境に応じた3つのバランスとは
【LADE CHAIR(レードチェア)】の座り心地の要となっているのが「シートのワンピース構造」です。
背もたれから座面までを一枚のシート構造にすることで、体全体を支えながらも座り心地を向上させているのだとか。
アウトドアメーカー各社のフラッグシップモデルシリーズのチェアもシート一枚構造を採用していることが多く、このことからもこの構造の座り心地がリラックスするのに最適であることは言うまでもありません。
そしてゼインアーツの【LADE CHAIR(レードチェア)】の良いところはリラックスできることのみに重点を置いているだけではありません。
【LADE CHAIR(レードチェア)】の座り心地にこだわったのは以下「3つのバランス」です。
3つのバランスとは
- 食事もしやすいフレーム角度
- 体を支える強度
- フレームラインの美しさ
つまり機能性・堅牢性・美観性の3つのバランスにこだわったチェアに仕上がっているようです。
ボクの経験上からのお話をさせていただくと、アームレストの角度はくつろぐこと以上に重要な役割があると考えています。
それは動き出しの支点です。
アームレストが水平に位置する場合、背もたれ角度がたわむゆったりしたタイプだと立ち上がる際の前かがみ動作の際に力が伝わりにくいです。
この支点の働きについての機能が強く重要だと感じたのはogawaの【リラックスチェア】の座り心地を体験してからです。
コチラのチェアのアームレストの形状、角度は秀逸です。肘から手首に沿って少しアールがついていて、座っているときの上肢の支えも良好、そして立ち上がる際には手元(手の把持する部分)の支点位置が絶妙なので"リラックスして座れて立ち上がりやす"というなんとも言えない使い心地のよさを感じました。
このことからも、ボクはゼインアーツの【LADE CHAIR(レードチェア)】にも似たような機能性のこだわりを感じます。これは実際に使用してみないと分かりませんが、少し斜め上に向かって位置するように設計されたLADE CHAIR(レードチェア)のアームレストは、座り心地と動きだしの支点の提供に役立っているのではないかと思います。
こだわりのアーム形状
アームレストは動き出しの支点の提供として重要であるとお話ししましたが、ここで【LADE CHAIR(レードチェア)】のアームレストの形状を見てみましょう。
公式ページにも記載がありましたが、
肘掛けのアルミ製アームは、かすかにラウンドしており、先端の樹脂パーツは、指がかりが良いデザインになっています。
引用:zanearts.com
肘掛け全体はややラウンド形状に設計されていて、先端部は樹脂製で手触りの良さを追求しているとのこと。樹脂製パーツは動作時のグリップ時にも滑りにくく、「くつろぎと動きやすさ」を両立してくれているのではないでしょうか!
別売りパーツの期待が高まるフレーム先端のネジ
もうすでに公式でも公表されていますが、座面先端部には「将来的にオプションが取り付けられるよう」ネジが完備されています。
左右先端部に各一カ所ずつであることを踏まえると、オットマンなどが拡張できるようになるんじゃないかと予想してますww
デイジーチェーンも良いアクセントに
極めつけは背もたれ背面に設定されたデイジーチェーン。
キャンプギアについていると何かと便利な機能ですよね。
デイジーチェーンは見た目にもミリタリー感が追加されてカッコいい印象になるだけではなく!
チェーンの輪っかに対応したアクセサリー類ならサードパーティ製のものでも取り付け可能になるので、チェアをどんどんカスタムしていきたい方にも嬉しい機能なのではないでしょうか!??
まとめ
ボクはここ最近ずっと地べたに座ってキャンプを楽しんできたので、
「そろそろイイ感じのチェアを買おうかな…」
と真剣に悩んでいました。
冒頭でもお話した通り、キャンプ用チェアは数台所有していますが、ボクのキャンプスタイルの特性上、これまで使用してきたチェアではなんとも合わせにくく…
この記事を書いているから、というわけではないんですが、個人的に折り畳み式のチェアがドンズバです。
ソロ、もしくはデュオで椅子を持っていくという設定であれば、もはや携行性はさほど重要ではありません。
ですがかさ張りすぎるのも運搬時に邪魔になるので、「座り心地と携行性」のバランスの良い折り畳み式が調度良いと感じていたのです。
【LADE CHAIR(レードチェア)】が発売されたらまた皆さんにシェア出来ると良いな、と計画中です。
苦難を乗り越えることが出来れば、ねっ!
(。•̀ω-)☆
それでは本日はこのへんで✋
皆さん素敵なキャンプライフを~☆彡
おしまい٩(๑❛ڡ❛๑)۶
【LADE CHAIR(レードチェア)】SPEC
材質 | フレーム:アルミ、金具:ステンレス、シート:ポリエステル |
使用サイズ | W565×D625×H700mm,座面幅470mm,座面高310mm |
収納サイズ | W565 × D706 × H110 mm |
重量 | 2.8 kg |
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