NightCat Outdoor の【防水ハンモックテント】が期待どおり最高だったのでご紹介していきます!
NightCatOutdoor 防水ハンモックテントは多機能 レビュー
みなさん、おはこんばんちは👍
管理人の めだゆん です!
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2024年も始まりましたが、皆さん年末年始はいかが過ごされましたでしょうか。
当ブログも早3年が過ぎようかというところではございますが、今年2024年も凝りもせずキャンプネタをガンガンご紹介していきますよ🔥
・・・・っで✋💥
ボクは年末に『Night Cat Outdoor』からご依頼を賜りまして、製品ご紹介のためのキャンプに行っておりました!
以前から気になっていたブランドさんだったので、普段キャンプする以上に楽しい経験になったことは言うまでもありません!!
そこで今回ご提供頂いた【Camping Hammock Tent】(以下「防水ハンモックテント」)が期待どおり、
いや、期待以上に良かったので皆さんともシェアして参りたいと思います!!
NightCatOutdoorとは
『Night Cat Outdoor』はキャンプ、釣り、ハイキングなどの高品質のアウトドア用品を自社Web サイト、Amazon、ebay、aliexpressなど主要なECサイトで製品を購入できるアウトドアブランドです。
本拠地は中国・香港にあり、キャンプ用品においてはUL系テントやポップアップテント、キャンピングマットなどのメインギアを中心に展開しておられます。
『Night Cat Outdoor』の製品はEU,UK,US,Canada,AU,その他主要な国々で購入可能です。
最近は中国ブランドもかなりクオリティが上がってきており、コストパフォーマンスに優れたアウトドア用品にご興味がございましたら是非一度チェックしてみてください!
NightCatOutdoor 防水ハンモックテント 特徴
今回当ブログでご紹介するのは『Night Cat Outdoor』の中でも個人的に特に気になっていたCamping Hammock Tent.
「Camping Hammock Tent」とはテントのように使用できるハンモックの総称ですが、Night Cat Outdoor【防水ハンモックテント】はその名の示す通りの機能性です。
そこのところを詳しくご紹介していきましょう。
Night Cat Outdoor【防水ハンモックテント】の特徴は以下になります。
ポイント
- ハンモック・ブランコ・グラウンドテントの1幕3役
- メッシュ・フライシートが標準装備
- アーチポールで居住性が高い
- オールインワンパッケージで直ぐに使える
ハンモック・ブランコ・グラウンドテントの1幕3役
まずはNightCatOutdoor【防水ハンモックテント】の主だたる特徴について。
なんとこのハンモック、ただのハンモックではございません!
耐荷重440ポンド(約200㎏)とかなりの高耐荷重を誇りますので、大人が2人乗っても全然平気なほど高耐久な仕様になっています。
なので通常のハンモックとして使える他、『Swing(ブランコ)』としてもお使いいただけるみたいです。
生地は70Dのパラシュートナイロンで出来ており、正しいセッティングと環境でお使いいただければ直ぐに壊れることはなさそうです!
さらにNightCatOutdoor【防水ハンモックテント】はボトム部にWaterProof(防水)加工が施されていますので、地面に直接設置するグラウンドテントとしてもお使いいただけます。
ボクはこの機能がかなり気に入っていて、
「昼はハンモック、夜は地ベタでテント泊」
みたいに使うことも可能になります。
ハンモックの導入を断念されている方の中には
という方も一定数いらっしゃるかと思いますので、そんな方にも是非オススメではないでしょうか!
メッシュ・フライシートが標準装備
基本機能についてなんですが、NightCatOutdoor【防水ハンモックテント】にはメッシュとフライシートが標準で装備されています。
僕が普段愛用しているWarbonnetOutdoors(米コロラド州のハンモック専門メーカー)のRIDGERUNNER(リッジランナー)というブリッジハンモックは、メッシュは装備に含まれますがフライシートがないので泊りの場合はタープを張ることが多いです。
"なるべく荷物を増やさずハンモックひとつで完結したい"という方には最適な仕様だと思います!
アーチポールで居住性が高い
ハンモックの課題のひとつとして「寝心地感」が挙げられると思います。
ハンモックテントは一言でいってもかなりの種類があり、
形状別で分類した場合に大きく以下の2種類に分類することが出来ます。
ハンモック 形状
- ギャザータイプ
- ブリッジタイプ
一般的には両端が絞ってある「ギャザータイプ」が多いかと思いますが、中にはベッド面がフラットになる「ブリッジタイプ」というものも存在します。
NightCatOutdoor【防水ハンモックテント】は形状としては「ギャザータイプ」にはなるのですが、メッシュ(屋根)にあたる部分にアーチポールを設置することでハンモック内の居住性を高めることが可能です。
ギャザータイプは収納時に軽量・コンパクトであることがメリットですが、設置時に両端がギャザーしてあるので身幅が狭く感じやすく、お人によっては十分な寝心地感が得られない場合があります。
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NightCatOutdoor【防水ハンモックテント】はギャザータイプでありながらアーチポールでやや広めの設計になっているため、寝心地に関しても通常のものよりゆったりと使えましたよ!
オールインワンパッケージで直ぐに使える
意外に感じるかもしれませんが、ハンモックとして販売している製品の全てが"初めからフルパッケージ"であるとは限りません。
ハンモック設営に最低限必要な装備として
ハンモック設営に必要な道具
- ハンモック本体
- ハンモックカラビナ
- ハンモックベルト
基本的には上記した道具があればハンモックとして設営が可能になります。
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もしアナタがこれから初めてのハンモックを購入しようとご検討中であれば、上記した道具類がパッケージされたものかどうかをご確認ください。
またハンモック製品に同梱されている設営道具はメーカーによって種類が様々で、特にハンモックベルトは要チェックです。
ロープ状のもので設営状況に応じて自身で結ぶ必要があるものや、予め調整用のループが付いたものがあります。
NightCatOutdoor【防水ハンモックテント】には前記した基本的な設営道具がフルパッケージになっていて、さらにハンモックベルトはいくつもループがついたタイプなので設営も簡単です♪
設営が楽で簡単なのはハンモックテント泊の最大の魅力なので、NightCatOutdoor【防水ハンモックテント】ならその恩恵をしっかりと享受することが出来ると思います!
デメリットはある?
個人的にはとても満足のいく製品だったので"ほぼ不満はない"のですが、気になる箇所も少しあったので合わせてお伝えしておきます。
キャノピー用のハトメがない
これボクの勘違いもあったのですが、フライシートにキャノピー用のハトメが付いているものだと勝手に思っちゃっていたんですよ。
なのでキャノピーとして日中屋根をセッティングすることは出来ませんので悪しからず。
フライシートの留め具が微妙
上記した続きの内容になるのですが、フライシート入口ドア部分は巻上げて留め具でとめることができます。
が…‼
ドアパネル両端のスリット部分にループが備え付けられているので、せっかく巻上げてもハンモックに乗った際の幕のたわみで外れ、ドアパネルがズレ落ちてくることがままありました。
日中は開放しておきたいのにいちいち巻き直しするのが面倒だったので、留め具の設置個所は改善して欲しい(もしくは巻上げたドアが落ちない仕様に変更して欲しい)と思いました。
収納サイズは小さくない
ハンモックといえばバックパックに収まるお手軽サイズをイメージしますが、NightCatOutdoor【防水ハンモックテント】は2本のアーチポールが付属し、さらにはメッシュ+フライシートまで完備されたモデルです。
故に収納時にはそれなりのサイズになります。
収納サイズ
45x22x13cm
収納サイズをご覧になって大きいと感じるか小さいと感じるかは移動手段(車やバイク,徒歩でバックパックなど)によっても変わるかと思いますが、バックパックであれば大きいと感じる人は多そうです。
僕も実際にバックパックでキャンプに出掛けますが、NightCatOutdoor【防水ハンモックテント】はパッキング出来なくはないですが、他の荷物との兼ね合いで手持ちで持っていくことを選択しました。
パッキングを想定するなら50L以上のバックパックじゃないと難しいと思います。
おわりに
今回レビューにてピックアップしたNightCatOutdoor【防水ハンモックテント】のご紹介は以上になります。
あっ、一つだけお伝えするのを忘れていました。
このハンモック、1万円ちょっとで購入できるほどリーズナブルな価格設定ですよ!
ハンモック兼グラウンドテントの恩恵はマジで嬉しい!!
ソロ用UL(ウルトラライト)コンパクト系テントよりは大きいけど、一般的な1~2名用テントよりは絶対に小さい(コンパクト)です!
ハンモックデビューに是非🔥
それでは本日はこのへんで✋
皆さん素敵なキャンプライフを~☆彡
おしまい٩(๑❛ڡ❛๑)۶
今回ご紹介した製品
防水ハンモックテント(Night Cat Outdoor)
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