どもども!
めだゆんブログのめだゆんです!
今回のテーマは焚き火陣幕 【QUICKCAMP 焔‐homura-レビュー】です!
QUICKCAMP 焔‐homura- レビュー はじめに
QUICK CAMP(クイックキャンプ) 焔‐homura-は風から焚き火の炎を守ってくれる陣幕・リフレクターです!
焚き火陣幕 焔‐homura- はコスパ&クオリティに優れたキャンプギアを数多く販売されているQUICK CAMP(クイックキャンプ)の製品です。
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引用:QUICKCAMP公式
QUICKCAMPの製品はCAMPでも自宅でも馴染みやすいデザイン・設計をコンセプトに、ユーザーファーストに配慮された機能的かつ遊び心のある製品を展開されています。
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「時を戻そう。」
陣幕ってなに?ってことなんですが、
陣幕は焚火スト(焚火をする人)が徹底的に焚火を楽しむために設計されたキャンプギア。
何故キャンプに陣幕・リフレクターが必要なのかについてはコチラを是非ご参考に。
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焚き火陣幕 焔‐homura- スペック
QUICKCAMP 焔
対応時人数は1人用となっていますが、設営状況や焚火台のサイズなどでも若干使用幅は異なると思います。
我が家も使用していますが、実際の使用感としては2~3人は十分に焚火を囲めるサイズ感ですよ~。
焚火陣幕 焔‐homura- 特徴
それでは焚き火陣幕 焔‐homura- 特徴について。
焚火陣幕 焔‐homura- 特徴
- 100%コットンで焚火に強い帆布生地(縮み防止加工)
- アイアンフレームによる強度性とビジュアル美を実現
- 焚火のためのロースタイルサイジング
- 煙の対流を軽減する台形シルエット
100%コットンで焚火に強い帆布生地
皆さんご存じの通り、コットン(帆布)生地は燃えにくいのです。
コットンはなぜ燃えにくい?
繊維の耐熱性の指標”溶解点”がポリエステルは255~260℃で溶解するのに対しコットン(綿)は溶解せず、255℃で分解、約275~456℃で燃焼する。
参考・引用:綿の繊維としての特徴|綿の耐熱温度、比重、成分、構造など特性とメリットからデメリットまで (toishi.info)
焚き火陣幕 焔‐homura- は100%コットン生地を使用しており、焚き火の炎にも強く、そしてコットンの風合いがとてもオシャレな陣幕なんです!
注意(公式より)
「燃えにくい素材を採用しておりますが、直接火が届くような距離では使用しないでください。」
※あくまでも燃えにくい仕様であり、火の管理には十分にお気を付けください。
アイアンフレームによる強度性とビジュアル美
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焚火まわりのキャンプギアには無骨なアイアン製品が良く似合う✨
▼コチラの焚火台もオススメですよ♪
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アイアン製品は重量があるというデメリットがあるものの、その強度性能は折り紙付きです。
写真にも写っていますが、ボクはやや重量のある鉄製フライパン【TURK(ターク)フライパン】を使用していますが、焔(ほむら)のフレームはたわむことなくバッチリと吊り下げてくれています。
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焚火陣幕 焔‐homura- はコットンの柔らかい風合いとアイアンフレームがとにかくオシャレですね♪
焚き火のためのロースタイルサイジング
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焚火陣幕 焔‐homura- は完全にテントをすっぽり隠すほどの大きさではありませんが、ローチェアで座して使用すると表(おもて)からは人がスッポリと隠れるくらいの高さになります。
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高さに関しては人によって好みが分かれるとは思いますが、
使用サイズが大きくなり過ぎると、収納サイズもかさ張りますし設営も面倒になります。
もしアナタが
とにかく風の影響を避け焚き火をしたい
とのお考えで陣幕(リフレクター)をご検討であれば、この製品は”是非買い!”だと思います。
ロール状にコンパクトに収納可能で、収納サイズは約90cm×φ10cm
長さはそれなりにありますが、径が10㎝ほどなので車載時には十分スキマに収められると思います。
ある程度の風のある日でも焚き火が出来る陣幕 焔(ほむら)オススメですよ!
煙の対流を軽減する台形シルエット
焚火陣幕 焔‐homura- は効率よく風を受け流せる台形シルエットになっています。
台形シルエットについてもう少し詳しく解説すると
台形シルエットと風
風の気流は物体に沿って流れます。
四角い形をした陣幕に風がぶつかると、気流は物体(陣幕)からすぐ離れてしまう。
(この気流が離れる点をはく離点という)
その気流と空気抵抗によって風が流れた先には「後流」という渦巻いた気流が発生します。
ですが陣幕が台形シルエットの場合は気流は幕体に沿って流れるため、はく離点が生じるタイミングが遅くなります。
難しいことを抜きにしてお話しすると、
台形は結果として風による気流を上手く受け流すことが出来る。
この台形シルエットは風から焚火の炎を安定させるための理想的な形なんですね!
焚火陣幕 焔‐homura- 開封
それでは焚火陣幕 焔‐homura-を開封していきます!
収納の際の参考になるように、順に開封の様子を見ていきましょう。
▼外箱の見た目はこんな感じです。
▼ボクはテントから―に合わせて「SAND」カラーをチョイス。
▼箱の背面には簡単にスペックが記載してありました。
▼製品本体はちゃんとビニールで梱包されていましたよ~。
▼このように収納用のアウターでロール状に巻かれています。
ちなみに、サンドカラーが少しオレンジ掛かって見えるのですが、これは夕方撮影したためです。実際のお色味とは多少異なります。
▼プラスチック製のバックルですがしっかりとしています。
▼縫製もほつれなどもなく問題なし♪
▼コロコロと広げると、取説が挟まっていました。
▼収納の両端部が折り返しになっていて、幕本体とフレームが収まるようになっています。
▼本体の三角部分は折り返してありました。
▼完全に広げた様子です。
▼本体メインフレームは幕体に固定されています。
▼ハンガーフレームとペグ収納袋、ランタンフレームなど計5点が包まれていました。
▼こちらは同梱のペグです。
貧弱なペグではなく、結構しっかりとした作りです。長さは18㎝で、ボールペンより少し大きいくらいです。
設営するフィールドによってはペグダウンが難しい場合もありますので、やはり鍛造ペグがオススメです。
焚火陣幕 焔‐homura- 設営
続いて焚火陣幕 焔‐homura- の設営になります。
初めての方でもコツさえ押さえれば簡単に設営出来ると思います。
めだゆん的にはなりますが、設営のコツなども踏まえて見ていきましょう。
早速ですが、
めだゆんポイント①
フレームをハンマーで打ち付ける前にヘッド部分を露出させる
※そのまま打ち付けたら帆布が破れます。
▼このようにフレームのヘッド部分が幕に覆われているため、ハンマーで打ち付ける時は生地をめくってから打ち付けましょう。
▼外した様子。
露出させたメインフレームが安定する深さまで打ち込んでいきます。
▼ボクの妻の美しい手と、村の鍛冶屋さんのハンマーです。
鍛造ペグをオススメしましたが、ちゃんとしたハンマーも同時に購入をオススメします。
せっかくペグの強度が高くても、ハンマーがしょぼければペグダウンにかなりの労力が必要になります。
▼陣幕の生地のサイズを確認しながらちょうど良い深さまで打ち込んでいきましょう。
(説明書では15㎝と記載あり)
▼3本のメインフレームを同様の手順で順番に立たせていきます。
めだゆんポイント②
メインポールを打ち込む順番は
①真ん中 ②左右どちらか の順に。
正直慣れてくればどの順番でも設営出来ると思いますが、あえてオススメする方法としては真ん中から順番に設営していくほうが位置決めしやすいです。
あと事前に上部ベルトのテンションは緩めておきましょう。幕体に引っ張られてポールが真っすぐ打ち込みにくかったり、後からテンションをかけても緩んでしまいピン張りしにくいです。
▼各所ベルトにテンションをかけていきます。
▼全体のアライメントを整えながらら、サイドフラップにテンションをかけながらペグダウンしていきます。
サイドフラップはゴムになっています。
▼3本のポールを立てたら、ハンガーフレームを上部のソケットから差し込んでいきます。
あとは必要に応じてガイロープをペグダウンして完成です!
▼ランタンフックを取り付ければ自分だけの焚火スペースが完成♪
▼焚火まわりの散らかりが隠せます(#^^#)
▼好みに応じて陣幕に角度をつけてもGood!
▼テントサイトの自分たちのエリアがなんとなく区切れて、かつ開放的なのでオススメですよぉ~。
▼この街灯の感じがなんともオシャレ(*''▽'')
おわりに
焚火陣幕 焔‐homura- は風のあるキャンプから焚火の炎を守る、
まさに焚火を愛でるキャンパーさんにこそ使用して頂きたいキャンプギアです。
暖かい焚火の炎に包まれた幸せな笑顔を手に入れることが出来ますよ。
めだゆんは皆さんの幸せなキャンピングライフを応援しています。
では!
それでは皆さん、良きCAMP LIFE を~☆
おしまい٩(๑❛ڡ❛๑)۶
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今回ご紹介した製品
QUICKCAMP 焔
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