どもども!
めだゆんブログ、めだゆんです!
今回はコンパクト軽量焚火台 BUNDOK Lotus【ロータス】BD-499のレビュー記事です!
BUNDOK焚火台【Lotus(ロータス)】レビュー はじめに
コンパクト焚火台Lotus(ロータス)
キャンプと言えば焚火!
火を見て癒されたいというキャンパーさんは多いことと思います。
最近ではどこのキャンプサイトに行っても
「焚火台をご使用下さい。」
との注意書きの文言をよく目にするようになりました。
一言で焚火台と言いましても、近年のキャンプブームも相まって相当数の焚火台が各メーカー様より販売されています。
そんな中、我が家が初めて購入した焚火台は snow peak 焚火台L というファミキャン勢にはド定番中の焚火台を購入いたしました!
我が愛すべきsnow peak 焚火台L
この焚火台、めちゃくちゃ良い商品なんです・・・・。
話を戻しますが、snow peak 焚火台Lはいささか重たい!!
※重量は公式にて引用。
もちろん大きな薪もサイズを気にせずくべることが出来て焚火を楽しめるのが snow peak 焚火台L の良いところではあるのですが。
つい先日のこと友人とキャンプに行ってきたのですが、さすがに snow peak 焚火台L はソロキャンプには大きい!
ということで今回ご紹介する軽量コンパクト焚火台 BUNDOK(バンドック) 【Lotus(ロータス)】を購入しました!
BUNDOK 【Lotus(ロータス)】とは
近年、BUNDOKと言えばロープライスでありながら同価格帯においては高スペックな製品を多数輩出しているメーカー様。
BUNDOKで有名な製品と言えばやはりパップテント[ソロベース]ではないでしょうか。
ボクも以前に【Amazonで購入できるコスパの良いパップテント特集】を記事にしていますが、コチラを読んでいただけたらBUNDOKのソロベースが同価格帯でいかにスペックに優れているか比較して頂けると思います。
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パップテントおすすめAmazon調べ【キャンプギアレビュー】Vol.1
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BUNDOKは価格を含めてとても優秀なテントを数多く販売されているメーカーさん。
そんなBUNDOK製のコスパの良いソロ用テントが気になる方は、参考として是非コチラも合わせてご覧になって下さい。
BUNDOKツーリングテントBDK-17【キャンプギアレビュー】
そんなハイコスパ製品を数多く販売するBUNDOKからとてもハイコスパな焚き火台、
【Lotus(ロータス)】が販売されています。
ロータスと言えばアレですよ。
「ロータス ロータス るるるるる~♪」
そうですね。
ひみつのアッ〇ちゃんですね!
めだゆんメモ
ちなみに正式には”ラミパス ラミパス”が正解なんですが、
意味としては「ラ・ミ・パ・ス」を逆さから読んで、
『スーパーミラー』の意味なんだそう。
真面目な話、
ロータス = 蓮
の事ですね。
実際に見た目も蓮の花弁が重なっている様子に起因しているように思います。
ちなみに蓮の花言葉は「清らかな心」「神聖」「離れゆく愛」「雄弁」。
では、めだゆん詠います。
炎を慈しむ「清らかな心」で焚き火を囲い、その「神聖」な炎で賑わう人々の語らいは次第に「雄弁」になる。
神聖な炎が消えゆくとき、その心はまさに「離れゆく愛」のごとく。
作詞 by めだゆん
BUNDOK【Lotus(ロータス)】レビュー スペック
BUNDOK【Lotus(ロータス)】レビュー メリット
この動画からも分かるように、BUNDOKの焚火台 Lotusは軽量・コンパクト・スタイリッシュな焚火台なんです!
それでは簡単に特徴について確認していきましょう。
Loutusはとにかく軽量・コンパクト
BUNDOKの焚火台 Lotusはとにかくコンパクトです。
どれくらいコンパクトであるかを確認するために、今現在主流である2つの焚火台と比較していきましょう。
まずは現在の軽量・コンパクト焚火台カテゴリーにおいて人気筆頭ともいうべき製品【ピコグリル398】。
つづいては最近特に人気沸騰中のBelmont(ベルモント)の【TABI(タビ)】。
どちらも大人気軽量焚火台であることは言うまでもありませんね!
それでは以下にそれぞれの製品の収納サイズを比較していきましょう。
結果として収納サイズはBelmont[TABI(タビ)]に軍配が上がりましたが、上記した製品は全て収納時のコンパクトさが売りの製品たちです。
BUNDOK(バンドック)の焚火台 Lotus(ロータス)は十分すぎるコンパクトサイズであると断言できます!
▼クラッチバッグくらいのサイズ。
Lotusは料理に最適
上の表に示したように重量に関しても3機種の中でLotus(ロータス)が一番重い結果になりました。
ですが実際に手に持った印象としては片手で下げれるくらいの重さなので、そこまで重さを感じることはないと思います。
個人的にはファミキャンでも使用したかったため、ボクが普段愛用しているTurkフライパン26㎝を乗せても大丈夫なくらい作りのしっかりとしたものが欲しかったんです。
先の2機種も耐荷重がそれほど低いということではないのですが、Lotusを実際に購入して使用してみた印象としては
「重さ = 安定感」
のようなものを感じました。
Loutusは骨組みの剛性や上に乗せるステンレス網がしっかりとしていることもあり、耐荷重も申し分ないです。
※注意:この文章はめだゆん本人が作成しています。本人の実際の表現とは異なります。
BUNDOKをプロデュースしている(株)カワセ公式HPでも
”焚き火はもちろん、網付きで網焼き、鉄板やケトル、ダッヂオーブンなどもおける安定感。”
と謳っています。
Lotusは軽量・コンパクトでありながら調理(器具)にも配慮した製品であると思ったのもボクがこの焚火台を購入するに至った理由です。
Lotus(ロータス)くらいしっかりしたつくりの焚火台なら重さのある調理器具を使用しても安心ですし、収納もコンパクトになるのでとてもオススメですね!
有効面積が広い
再びサイズ比較にはなるのですが、
▼先ほどの3機種の設営サイズ
サイズを見ていただいたらお分かりいただけると思うのですが、Lotus以外の2機種は長方形なんです。
【ピコグリル398】
【TABI(タビ)】
出典:WANDERLUST|ピコグリル
先ほどの項目と少し重なる部分なんですが、個人的には料理をする際の火床は平面に近い形状が火の管理もやりやすくて好み♪
特にTABI(タビ)に関しては半円状の火床なので、実際に火床が熾火(おきび)になった時の火元の有効面積が狭くなるのではないかと思いました。
その点、Lotusに関しては中心に向かってなだらかに傾斜があるものの、火元が中心に集約することがないくらいの平面に近い傾斜なので調理にも適していると判断しました。
組み立ても簡単
Lotusは軽量・コンパクト焚き火台であることはこれまで何度もお話ししました。
ですがこういった焚き火台の宿命とも言いましょうか…。
Lotusの構造は
- 本体プレート
- ボトム(下部)フレーム
- トップ(上部)フレーム
- ステンレス網
の4パーツで構成されています。
各フレームを展開し、上下(トップ・ボトム)のフレームで本体プレートを挟み込むように組み合わせれば組み立てが完了します。
始めは少しコツがいりますが、初めてでも簡単に組み立てることが出来ました。
設営時間も2~3分あれば十分に可能で、軽量・コンパクトを実現しながら設営も容易。
Lotusのご購入はコチラ!
BUNDOK【Lotus(ロータス)】 デメリット
デメリットと書いちゃうと少し語気が強いように感じますが…💦
どんな商品にも弱点はあるものです。
薪が置きにくい
これは購入する前から気付いていたのですが。
Lotusは構造上、トップフレームがあるので
1.薪をくべる場合にはトップフレームと重なるように組み上げるか、
2.トップフレーム下に潜らせるようにくべるかのどちらかになります。
特に網を使用しているときには横のスキマから薪をくべる形になるため、太い薪だと少し手間取ることもあります。
網がないと上部フレームに立てかけるようにしてくべることが出来るので、それほど問題はないかと思いますが、フレームがあることで薪をキレイに格子状に組んだりは出来ません。
火の高さが調節できない
またまた調理に関することなんですが。
Lotusはトップフレームの上に網を乗せる仕様なので、火力が高い時にとっさに調理器具を火元から離したりすることが出来ません。
ボクの場合は CAMP MANIA さんの[ファイアハンガー]を使用していますので、高さの調整はそちらで行っています。
ですがわざわざ軽量・コンパクトな焚き火台を購入したのに、荷物が減らないという負のスパイラル!!
焚火の火は熾火にならないと安定しないので、こういった高さの変更できるものがあるといざというときとても役に立ちます。
散らかりがちな焚き火アイテムなどのツールハンガーにもなるので、個人的にはとてもオススメですよ!
ちなみにボクがファイヤーハンガーを購入するときに検討していた商品。
(PETROMAXってだけでカッコイイ♪)
場所によっては安定しない
これも当然の事なんですが網の上に調理器具を置く場合に、端の部分に位置しすぎると不安定になりやすいです。
脚部の構造を見ていただけるとご理解いただけると思うのでが、蓮の花のように上部に向かって外側に少し開いているのが分かります。
つまり地面との接地面は本体プレートの幅より少し狭くなります。
なのでLotusは正方形で中心に向かって安定感はありますが、端の部分に荷重をかけすぎると不安定になる恐れがあります。
また上に乗せるステンレス網も三角形状なので、薪の投入口を手前にして調理器具を網の奥側に置きすぎると最悪の場合、焚火台がひっくり返る可能性も…。
とはいうもののこれはあくまでも注意点で、実際には脚部の範囲もしっかりと確保されていますし、プレート部分は中央に向かってなだらかに傾斜になっているので、必然的に重心は中央に向かいます。
なので余程不安定な状況で使用しない限りは大きなデメリットにはなりえないでしょう!
Lotusの購入はコチラ!
おわりに
今回はBUNDOK(バンドック)の軽量・コンパクト焚火台Lotus(ロータス)の使用後の感想や気づいた点などを個人的な所感を含めてお伝えしました。
Lotusは見た目もカッコイイですし、デメリットも理解をしたうえで使用する分には全く問題はありませんし、ボクは購入して大変満足しています。
次回はBUNDOK焚火台Lotus 【開封レビュー】をご紹介していきたいと思います。
実際の使用感(組み立て方など)お伝えしていきますので、是非ご覧いただけると嬉しいです!
それでは皆さん、良きCAMP LIFE を~☆
おしまい٩(๑❛ڡ❛๑)۶
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