今回はEwin折りたたみBluetoothワイヤレスキーボードの開封レビューです。
Ewin折りたたみBluetoothワイヤレスキーボードを購入した経緯
実は先日仕事でiPadを導入するということで、タイピング作業の効率化のためスリコ(3COINS)のワイヤレスキーボードを購入しました。
スリコのキーボードは破格のお値段で購入できるコンパクトタイプのワイヤレスキーボード。
価格を考えると十分なスペックで、ご自宅での軽めのタイピング作業をするならとてもオススメなキーボードです。
ですが外回りの仕事をしている都合上、スリコキーボードでは少し使いづらい点が出てきました。
その理由についてはコチラの記事で。
【2021 新型 レビュー】Ewin 折りたたみ Bluetoothワイヤレスキーボードを購入した理由
Ewin折りたたみBluetoothワイヤレスキーボードはレビュー評価も良く、ボクも以前から気になっていたんですよね。
今回購入してみて個人的にとても満足のいくスペックだと思ったので皆さんとシェアしたいと思います。
是非最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
Ewin折りたたみBluetoothワイヤレスキーボードのスペック
※使用環境により変動あり。
Ewin折りたたみBluetoothワイヤレスキーボードの特徴
折りたたみ可能なコンパクトキーボード
そうです。
このキーボードの最大の特徴は
「折りたためる」こと。
折りたたんだ状態で145 X 99 X 12mmとめちゃくちゃコンパクト。
(iPhone6Plusくらいのサイズ感なんだそうです。)
ポケットにも入るサイズで、まさかキーボードを持っているとは思えないほどのコンパクトさです。
マルチペアリングが可能
Ewin折りたたみBluetoothワイヤレスキーボードはマルチペアリング対応です。
3台までペアリング登録が可能。
これめっちゃ便利で、マルチペアリングに対応していない従来の製品の場合、
複数の端末でBluetoothを使用する時に、端末側での接続操作が必要でした。
このマルチペアリングがあることにより、キーボード側でコマンドを入力するだけで接続する端末の切り替えが可能です。

充電式でバッテリー長持ち設計
Ewin折りたたみBluetoothワイヤレスキーボードは満充電で約60時間使用可能。
以前使用していたスリコキーボードは単4電池2つで駆動していたため、
外回りの仕事をしているボクとしては急に電池が切れてしまう状況は避けたかったんですよね。
充電式の場合だと、前日に満充電しておけば翌日は確実に電池切れを気にしなくて済むのでとても助かっています。
Ewin折りたたみBluetoothワイヤレスキーボード開封
外箱
▼決してオシャレとは言えないデザイン。まぁ中身が良ければイイので。
▼この時点でコンパクトさが伝わってきます。
▼ライターと比較してみました。
キーボードとは思えないサイズでしょ?
では開封!
▼中身は2段組になってます。本体はビニールで包装されていました。
付属品
- 本体
- スタンド
- USBケーブル(A to microB)
- 取説,保証書,他2枚
▼USBはA to microB
なんやかんやでこれが多いな。TypeCが好きなのにぃ・・・。
本体外観
▼どう見てもキーボードを連想させない佇まい!
▼それにめっちゃ薄いです。ポケットに入るというのは嘘ではなさそうですね。
▼広げてみたよ。折りたたみのところで浮いているような感じもないし、特にツッコミどころはなし。
スリコキーボードとサイズ比較
▼折りたたんだ状態だと本当に半分のサイズ。
(スリコキーボードも十分小さいからね!?)
▼展開時の比較。スリコキーボードの方が少し縦の幅があるかなぁくらい。
横幅の見た目は同じだけど、EwinはCONNECTボタン(本体左上)の幅があるから事実Ewinの方が小さいですよね。
キースイッチについて
ここからはキースイッチの外観と構造について。
▼キープリントもチープな感じはしないです。プリントもしっかりしてありますよ!
▼US配列特有のENTERキーのカタチ。
▼ペアリングの時に使用するCONNECTボタン。ボタン右上がLEDになっていて、ペアリング時と充電時に光ります。
メモ
アイソレーションキーボードとは隣接するキー同士の間に基盤の枠があり、各キーが独立して配置されているもの。
キースイッチの構造
このキーボードのキースイッチはシザースイッチと呼ばれる構造です。
Macbookのキーボードスイッチも現行品は全てこのシザースイッチになっていますね。

Macbookも従来はバタフライ式と呼ばれるものを採用していたんですが、
▼キースイッチのイメージ
バタフライ式は打鍵感が軽めでキーストロークが浅いのが特徴。
そのため打鍵感が小さいことでの打ち損じや、
可動性が小さくホコリなどで故障が起こりやすいそうな・・・。
その点、シザー式はスイッチの2枚構造によりキーストロークが確保され、しっかりとした打鍵感が魅力。
可動部が確保されたことでスイッチの故障発生も改善されるようです。
Ewin折りたたみBluetoothワイヤレスキーボードはシザー式ですが、
とても薄く打鍵感もしっかりと感じられます。

Ewin折りたたみBluetoothワイヤレスキーボード:ペアリング方法
Ewin折りたたみBluetoothワイヤレスキーボードはマルチペアリング機能が搭載されていて、
キーボード1台に対して3台の端末をペアリング登録することが出来ます。

この機能を使用すれば、複数台キーボードとペアリングしている場合、
わざわざ端末側でBluetooth接続操作をしなくても、キーボード側のコマンド入力で接続したい機器の変更が可能です。
複数台ペアリングして使い分けたいという方にはとてもオススメの機能です。
ペアリングの手順
▼A・S・Dキーにそれぞれ❶❷❸の数字が印字されています。
STEP.1
ペアリングする際に
Fn(ファンクション)キー ✙ A❶,S❷,D❸
のいずれかを押すとCONNECTボタン右上のランプが点灯します。
STEP.2
そのあと
CONNECTボタンを3秒間長押し
します。
STEP.3
端末側に
【Bluetooth 3.0 Keyboard】が表示されるためタップ
して登録して完了。
単順にCONNECTボタンを長押しでも接続登録は可能なんですが、その場合には登録後の端末の切り替えを端末側で操作しなくてはいけません。
なのでボクのように複数台接続登録して使用する場合には、ペアリングする際に是非この方法でやってみてください。
手順が分かりにくい方向けにペアリング方法の動画も貼っておきますね♪
ちなみにペアリング後の端末の切り替えは端末ごとに割り当てたコマンド(Fnキー+❶~❸)
を押すだけで切り替えが可能です!

まとめ
Ewin折りたたみBluetoothワイヤレスキーボードは開封後のインパクトがマジでヤバい・・・!
コンパクトキーボードを持っている方ならそれほど驚くことはないかもしれませんが、
これが初めての購入という方なら、まず間違いなく驚くサイズ感ですよ!
外出先のカフェなどでガチャガチャと荷物を出している姿は少し見られたくないですよね?
このキーボードは多分、周りの人もキーボードを出したことに気づかないんじゃ・・・。
そして何度もお伝えする形にはなりますが、
マルチペアリング機能がめっちゃ良いんです。
複数台ペアリングして使用したい方には絶対オススメの機能です。
正直、この機能があるだけでもEwin折りたたみBluetoothワイヤレスキーボードを選んじゃってもいいんじゃないかってくらいに。
このへんの理由についてはこちらの記事を読んでみてください。
【2021 新型 レビュー】Ewin 折りたたみ Bluetoothワイヤレスキーボードを購入した理由
ちなみにご自宅での使用がメインでお部屋をスマートに片づけたいという方はスリコのコンパクトキーボードもオススメ!
追記(2021.03):
※今回ご紹介したEwin折りたたみBluetoothワイヤレスキーボードは同機種において最新型ではございません。
最新型はJIS配列でキープリントも日本語表記がございます。
▼日本語配列キーボードをお求めの方はコチラ↓

しかもUSB-C充電・・・泣


おしまい٩(๑❛ڡ❛๑)۶

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