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ツーリングドームエアー/ST+/LX+従来品との違いや発売日について【レビュー】

めだゆん

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どもども!

めだゆんブログ、めだゆんです!

 

今回はあのColemanの定番人気幕である[ツーリングドームST]にColemanが誇る最新テクノロジーを搭載した新モデル

 

【ツーリングドームエアー/ST+/LX+】をレビューしてまいりたいと思います!

 

アイキャッチ出典:ec.coleman.co.jp

ツーリングドームエアー/ST+/LX+ 違いや発売日 はじめに

 
 
 
 
 
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おはこんにちは!

 

「どこまで進化するの!?」

 

?

どうしたの?めだゆんさん…そんなに鼻息荒くして…
最近のテクノロジーは凄いねって話よ💦(鼻息荒いのオレ…💦)
めだゆん

 

最近のキャンプギアを調査していると本当にこれまでのキャンプ道具では考えられないような最新機器をよく目にするようになりました。

 

リチウムイオン電池の普及により充電式のモバイル機器の性能が飛躍的に進化して、小型かつ実用性の高い製品が次々と開発される中

 

キャンプ業界においてもそういったモバイル製品の発展はめざましいものがあるな・・・と。

 

そして今回ご紹介する製品もそんな最新テクノロジーを搭載したキャンプギアのご紹介です。

 

Colemanのダークルームエアーシリーズって知ってる?

先日Colemanの定番モデルツーリングドームSTについてご紹介したのですが、

ツーリングドームSTサイズが良い!!【キャンプギアレビュー】

アイキャッチ出典:ec.coleman.co.jp   どもども! めだゆんブログ、めだゆんです!   今回は大定番ドーム型テントであるColeman【ツーリングドームST】が何故 ...

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リサーチしているときにColemanから新たに『ダークルームエアーシリーズ』というシリーズが展開されていることを知りました。

 

出典:コールマン ジャパン 公式

 

この動画が公開されているのが今から4か月前のことなので、今年2022年の最新夏モデルとして発表されたものなのでしょう。

※執筆時:2022.11

 

動画でも紹介されていますが、簡単に「ダークルームテクノロジー」について解説しておきます。

出典:coleman.co.jp

ダークルームテクノロジーとは

遮光性に優れた素材を生地に採用し、日光90%以上UV遮断率99.99%以上をブロックする技術

 

一度でも「ダークルームテクノロジー」を体験されたことのある方ならお分かりいただいていることかと思いますが、

 

テント内は本当に真っ暗です。

 

フルクローズ状態ならまさに暗室といった感じで、

 

所有している友人は

朝も真っ暗だから時間が分からなくなる

と言っていました😅

 

それくらい遮光性が高い「ダークルームテクノロジー」なんですが、

 

今回新たに発表されたのは

 

『ダークルームエアーシリーズ』になります。

 

エアーと冠するのは「ワイドエアシステム」が新たに追加されている製品になります。

 

ワイドエアシステムとは

  • ファンベンチレーション搭載
  • サークルベンチレーションワイドエアシステム
  • ワイドエアメッシュの採用

何やらキャンプ用品というよりガジェットといった感じの横文字が並んでいますが…

 

ファンベンチレーション

まずワイドエアシステムのかなめである「ファンベンチレーション」

 

ファンベンチレーションとはテント屋内に取り付ける別売りの【リバーシブルファンベンチレーション】のことで、

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USB給電で駆動する小型のファンになります

 

この【リバーシブルファンベンチレーション】はその名の由来のとおりリバーシブル仕様になっており、

出典:coleman.co.jp

設置する向き(表・裏)で風向きを変えられるというシステムになります。

外向きの風 屋外に空気を逃がして屋内温度上昇を抑える
内向きの風 屋内に風を通し、短時間で涼しくしたい場合に最適

 

通常のテントの場合、テント内に気流を生み出すにはサーキュレーターや自然の風通りを利用するしかありませんが、

 

Colemanのファンベンチレーションなら最適なポジションに配置されたファンにより状況に応じた設定(裏や表)で機能してくれますので、屋内環境を快適に整える際に役立ってくれそうです。

 

サークルベンチレーションワイドエアシステム

Colemanの新技術[ワイドエアシステム]ではファンによる空気循環をより効率よく発揮させるための循環機構が備わっています。

 

 

「ダークルームエアーシリーズ」に搭載された[ワイドエアシステム]では、寝室部(インナーテント)のボトム部周囲のフライシートには適度に空気が取り込めるようにあえてフライシートが短く設定されています。

 

これによりテント下部から外気を取り込み、【リバーシブルファンベンチレーション】と併用することで湿気や熱気を屋外へ排出

 

従来の[ダークルームシリーズ]に比べ換気機能が大幅に向上し、テント内をスピード冷却します!!

 

ワイドエアメッシュ

極めつけは寝室部に新たに採用された「ワイドエアメッシュ」

出典:coleman.co.jp

 

これまで使用されてきたスタンダードメッシュに比べ通気性が約1.5倍向上した換気性能に特化したメッシュです。

 

ワイドエアシステムはこれまでのダークルームテクノロジーに加え、更なる換気性能の向上と冷却設備によって、よりCOOLなキャンプ体験を提供してくれますよ!!

 

【ツーリングドームエアー/ST+/LX+】発売時期について

『ダークルームテクノロジー』と『ワイドエアシステム』についてご紹介したところで今回の本題になります。

 

「ツーリングドーム」といえば、言わずもがなColemanの大人気定番ソロ用テントとして有名ですが、そのツーリングドームにも先にお伝えしたColemanの新テクノロジー搭載モデルが発売予定です!

予定?

 

そうなんです。

 

実は『ダークルームテクノロジー』『ワイドエアシステム』を搭載した新モデル

 

  • 【ツーリングドームエアー/ST+】
  • 【ツーリングドームエアー/LX+】

 

の両モデルは本来であれば今年2022年7月に発売を予定していたのですが、

 

残念ながら昨今のコロナ禍の影響により"大幅な生産遅延"が発生したとのことで、当初の予定から発売時期を見送ることが既に発表されています。

平素はコールマン製品をご愛顧賜り、誠にありがとうございます。

今夏発売予定でありました下記製品につきまして、生産国における新型コロナウィルスの影響により一部の工場にて大幅な生産遅延が発生しており、
年内の発売予定時期が確定できない為、当該製品の発売開始予定を2023年1月以降にさせていただくこととなりました。

  • ツーリングドームエアー/LX+
  • ツーリングドームエアー/ST+
  • タフドームエアー240+ヘキサセット
  • テントシートセット/240

発売をお待ちいただいたお客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

2022年6月17日
ニューウェルブランズ・ジャパン合同会社
コールマン事業部

引用:https://ec.coleman.co.jp

 

ですが来年2023年1月以降には発売が予定されているということなので、ご紹介していこう!というお話です。

 

【ツーリングドームエアー/ST+/LX+】各スペック

ツーリングドームエアー/ST+
ツーリングドームエアー/ST+

出典:ec.coleman.co.jp

本体サイズ 約265×210×110(h)cm
インナーサイズ 約210×120×100(h)cm
収納時サイズ 約φ19×49cm
重量 約4.5kg
耐水圧 フライ/約3,000mm,フロア/約1,500mm
定員 1~2人用
材質 フライ/75Dポリエステルタフタ(ダークルーム(TM)テクノロジー,UVPRO,PU防水,シームシール)
  インナー/68Dポリエステルタフタ
  フロア/75Dポリエステルタフタ(PU防水、シームシール)
  ポール/(メイン)FRP約φ8.5mm (フロント)FRP約φ9.5mm
仕様 前・後室、キャノピー,メッシュドア,ベンチレーション,ストームガード,メッシュポケット,クリアルーフウィンドウ
付属品 ペグ,ロープ,メッシュハンガー,収納ケース
ツーリングドームエアー/ST+

出典:ec.coleman.co.jp

 

ツーリングドームエアー/LX+
ツーリングドームエアー/LX+

出典:ec.coleman.co.jp

本体サイズ 約345×210×120(h)cm
インナーサイズ 約210×180×110(h)cm
収納時サイズ 約φ21×49cm
重量 約5.9kg
耐水圧 フライ/約3,000mm,フロア/約1,500mm
定員 2~3人用
材質 フライ/75Dポリエステルタフタ(ダークルーム(TM)テクノロジー,UVPRO,PU防水,シームシール)
  インナー/68Dポリエステルタフタ
  フロア/75Dポリエステルタフタ(PU防水、シームシール)
  ポール/(メイン)FRP約φ9.5mm (フロント)FRP約φ9.5mm(リア)FRP約φ6.9mm (リッジ)FRP約φ6.9mm
仕様 前・後室、キャノピー,メッシュドア,ベンチレーション,ストームガード,メッシュポケット,クリアルーフウィンドウ
付属品 ペグ,ロープ,メッシュハンガー,収納ケース
ツーリングドームエアー/LX+

出典:ec.coleman.co.jp

 

今回ご紹介するのは

 

  • 【ツーリングドームエアー/ST+】
  • 【ツーリングドームエアー/LX+】

 

の2種類になるのですが、現行品として

 

[ツーリングドーム/ST+][ツーリングドーム/LX+]が販売中です。

 

ST+LX+の違いは基本的には本体サイズの違いになるのですが、気になった方は前回の記事でもご紹介していますので是非参考にしてみてください。

 

また今回はエアーシリーズと従来のダークルームシリーズとの比較のため、比較する製品は

 

今回比較するモデル

  • 【ツーリングドームエアー/ST+】
  • [ツーリングドーム/ST+]

 

の両モデルをピックアップしてご紹介していきたいと思います。

 

【ツーリングドームエアー/ST+】ツーリングドーム/ST+比較

 

【ツーリングドームエアー/ST+】[ツーリングドーム/ST+]の違いは以下になります。

 

新モデルの違い

  • 価格が22,800円→23,800
  • 新技術[ワイドエアシステム]を追加
  • ファン装着用メッシュハンガーの追加
  • サイズはそのままで重量4.3kg→4.5kg

 

まずは価格面なんですが、現行品[ツーリングドーム/ST+]に比べ【ツーリングドームエアー/ST+】は1,000円アップしています。

(LX+も同様に1,000円アップです)

 

特筆すべきはやはり[サークルベンチレーションワイドエアシステム]が搭載された点です。

ツーリングドームエアー/ST+

出典:ec.coleman.co.jp

 

別売りの【リバーシブルファンベンチレーション】を組み合わせて使用することにより効率よく屋内の空気循環を促せます。

 

【リバーシブルファンベンチレーション】が使用出来るようになったことでファンを装着するためのメッシュハンガーが新たに追加されています。

 

そのためか、重量も従来の4.3kgから4.5kgへと僅かに重たくなっています。

 

メッシュハンガー単体で購入した場合、(単価)2,200円(税込み)なので、1,000円の値上がりに関しては致し方ないでしょう。

 

既にお伝えしたように、[サークルベンチレーションワイドエアシステム]を採用したモデルの寝室部(インナーテント)周囲のボトム部にはスカートが付いていません。

 

テント下部からの空気を取り込んで循環させるための仕様なんですが、

 

実はもとより「ツーリングドームシリーズ」にはスカートが装備されていません。

 

『ダークルームテクノロジー』『ワイドエアシステム』を採用していることを加味すると、夏の暑い時期には特に活躍するモデルであることは確かです。

 

では【ツーリングドームエアー/ST+】【ツーリングドームエアー/LX+】ともに4シーズン利用できるのか、について次にご紹介していきます。

 

【ツーリングドームエアー/ST+】【ツーリングドームエアー/LX+】は4シーズン可能?

まず前提条件として理解しておいてほしいのですが、

 

よく4シーズン対応のテントで装備されているスカートについて

 

テンマクデザインでは、スカートの位置づけをこのように解釈しています。

■スカート(泥除け)について

スカートの本来の目的は雨の日に、「雨の跳ね返り」 がテントの中に入らないようにするための物で、その副産物の効果として、「風が入りにくい」 効果がございます。

実際に冷気が入りにくいメリットはございますし、「風が入りにくい」と説明をしてる文面もあり、そのような解釈で問題ございませんが、本来の目的は「雨の跳ね返りがテント内に入るのを防ぐため」です。

引用:https://www.tent-mark.com

 

たしかにスカートが装備されていることで外部からの冷気の侵入を防ぐことは可能ですが、同時に屋内の空気が循環しないことで屋内外の温度差により結露をより強めてしまう要因にもなってしまいます。

めだゆん
そもそもスカートの目的は暖房効果でないことは理解しておきましょう!

 

ツーリングドームエアー/ST+

出典:ec.coleman.co.jp

 

また「ダークルーム」を採用しているから冬は寒いのでは?という疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、日光が入ってこないことで屋内が温まりにくいことは事実ですが、

 

外気温に関してはダークルームであることへの影響はそれほどありませんので、しっかりと暖房対策をすれば十分に4シーズン対応可能なテントであるといえます。

 

適宜、シュラフ、マットやラグなどの敷物、電気毛布や湯たんぽなどの火器を使用しない暖房器具の活用により対策を講じれば4シーズンもしっかりと対応できると思います!

 

おわりに

現在コールマンでは従来モデルの[ツーリングドームST/LX]がパッケージ破損のBグレード商品としてSALE価格で販売中です。

 

オリーブカラーでコチラの方が好みの方も沢山いらっしゃるかと思いますので、一度コチラもチェックしてみては?

 

本日はこれにて✋

 

皆さん素敵なキャンプライフを~☆彡

 

おしまい٩(๑❛ڡ❛๑)۶

 

今回ご紹介した製品

ツーリングドームエアー/ST+
ツーリングドームエアー/ST+

出典:ec.coleman.co.jp

■Coleman公式ページはコチラ

 

ツーリングドームエアー/LX+
ツーリングドームエアー/LX+

出典:ec.coleman.co.jp

■Coleman公式ページはコチラ

 

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