はじめに
エントリーキャンパーさん向けテントの定番幕、
Snow PeakアメニティドームMを使用したキャンプスタイルのご紹介です。
Profile&Site Spec
お気に入りのギアやサイトレイアウトのこだわりは?
A:ピコグリル
今欲しいギアや今後購入してみたいギアは?
A:サバティカルのテント
Snow PeakアメニティドームMにはレインボーストーブが良く似合う
今回のサイトオーナーが愛用しているテントは
Snow Peakのエントリー向け定番テントであるSnow PeakアメニティドームMです!
コチラのテントは第4回のOCAMPO OUTSITEでも以前にご紹介した
コールマンタフワイドドームと並ぶ定番の初心者キャンパーさん向けテント。
今回のオーナー様のこだわりは
「Snow Peak製品で統一すること」
▼Snow Peakレインボーストーブとストーブバッグ(BG-100)
ということで、ストーブもSnow Peakレインボーストーブを愛用されており、
サイト全体をSnow Peak製品で統一することによりデザインの一体感が生まれ良き☆ですね!
▼Snow Peakメッシュシェルターと、同じくSnow Peak製タープをオガワ張り。
Snow PeakアメニティドームMのスペック
めだゆん注目ポイント!Snow PeakアメニティドームMのココがおすすめ!
安心のSnow Peak品質
Snow PeakアメニティドームMはエントリー向けテントとしてSnow Peakより販売されています。
そのため、価格もSnow Peak製品の中ではお安めの設定となっています。
この価格が高いか安いかは人により価値観が異なると思いますが、
snow peakには重要な事実があります。
Snow Peak製品には保証書が付いていない。
これを見て驚いた方もいらっしゃるかもしれません。
そうです。
snow peak製品には本来あるべき保証書たるものが付いていません。
snow peakはこう綴っています。
スノーピークのプロダクツは、フィールドで確実に機能し、長期間にわたって使い込んでいただけるようデザインされています。
そしてプロダクツには、一切の保証書をお付けしておりません。
それは、メーカーが自社の製品の品質に責任を持つのは当然であると考えているからです。
引用:スノーピーク保証 | スノーピーク(Snow Peak)
これぞSnow Peak。
まさに
『 粋 』
snow peakerたちが愛してやまないブランドが確かにそこにはあります。
(ちなみに製造上の欠陥は無料対応ですが、それ以外の場合だと適正価格での修繕になるためご注意を。)
Snow PeakアメニティドームMはファミキャン(3~4名)に丁度良い
Snow PeakアメニティドームMの対応人数は「5名」となっています。
個人的には、小さなお子様含めての5名なら良いとは思いますが、
大人5名では”寝るのは可能だがゆとりはない、あるいは狭い”サイズ感だと思います。
これもボクめだゆん基準ですが、
大人1人あたりの横幅は『70cm』程度ある方が良い
と思っています。
Snow PeakアメニティドームMの寝室幅は265㎝なので、
4人利用で横幅サイズを計算すると一人幅約66㎝。
T.Yさんご家族は3名でのご利用とのことなので、
ゆとりもありかつ荷物類をテント内で保管しても余裕があり手狭にはならないナイスチョイスかと。
Snow PeakアメニティドームMは初心者にも取り扱いやすい設計
Snow PeakアメニティドームMはエントリーモデルというだけあって、初心者キャンパーさんに取り扱いやすい設計も魅力のひとつ。
このテントタイプは「ドーム型」と呼ばれるもので、設営のし易さが特徴。
Snow PeakアメニティドームMはメインポールを生地側のスリーブに通して、テント四隅のエンドピンに差し込むだけ!
メインポールがクロスする形状でテントが立ち上がるので、これだけで自立します。
この「自立する」というのが重要なポイントです。
テントは基本的に地面にペグダウンする必要があるのですが、
自立しないテントの場合、ペグダウンしている間にテントが右へ~左へ~・・・。
なんてことが起こります。
なので自立するドーム型テントは設営しやすくオススメ!
またSnow PeakアメニティドームMはエントリーユーザー向けに各所のパーツが色分けされており、ユーザビリティにも配慮されています。
自立して設営しやすく、パーツの組み合わせも分かりやすいSnow PeakアメニティドームMは初心者キャンパーさんにオススメですね!
少し気になる点も
そんな初心者キャンパーさんにオススメのSnow PeakアメニティドームMにも気になるポイントがあります。
Snow PeakアメニティドームMにはスカートが付いていない
アメニティドームMにはフライシートにスカートが設定されていません。
スカートとは?
スカートはフライシートについている外縁部のヒラヒラした生地で、これをペグダウンすることで外気をシャットダウンすることが出来ます。
テントは基本的に寝室部のインナーテントと雨風をしのぐための外側のフライシートに分かれます。
フライシート外縁部に付属するスカートが無いと、冬場の利用は外気が入り放題です。
冬場に限らずとも山岳部や高地にあるキャンプ施設などでは比較的気温が低いことがあるため、スカートが付いているテントは心強いんですよね。
なのでSnow PeakアメニティドームMは春~秋の3シーズンでの利用がオススメです。
Snow PeakアメニティドームMマットシートセットが別売り
Snow PeakアメニティドームMには純正品で別売りの専用マットシートセットが販売されています。
その価格
¥18,480(税込)
Snow PeakアメニティドームMはSnow Peak製品のテントでは低価格帯であることをお伝えしました。
しかし近年のキャンプブームにより各社、比較的お求めやすい価格帯のテントが販売されていることを考えると、マットシートセットが別売りでこのお値段は賛否ありますかね??
リニューアルされて価格が変更された
Snow PeakアメニティドームMは年々リニューアルされており、過去の同製品に比べ少しづつスペックの変更がなされています。
先ほどお伝えしたエントリーユーザー向けの仕様もスペック変更により行われたものです。
と感心ばかりしていられないのが現実…!!
なぜならモデル変更がなされるにつれメーカー価格も値上がりしているからです。
以下をご参照ください。
製品番号(型番) | 価格 |
---|---|
SDE-001 | ¥32,180(税込) |
SDE-001R | ¥36,080(税込) |
SDE-001RH | ¥43,780(税込) |
リニューアルしてスペックに改良が施されていることも価格の変更に寄与している要因と思われます。
また生産国も中国からベトナムに変更されており、こちらも価格変更に影響しているのではないかと思います・・・。
Snow PeakアメニティドームMはエントリーに最適!
Snow PeakアメニティドームMは100%最高!!とまでは言えないにしろ、エントリー向けとしてはやはりオススメで、
何といっても先ほどもお伝えした
『Snow Peak保障』
が付いてきます!
この価格でSnow Peakの安心スペックと信頼性が手に入るのならお値打ちでは…!?
さいごに
Snow Peak愛が伝わってくるとても素敵なテントサイトでした!
T.Yさん、ありがとうございました!
これからも幸せなCAMP LIFEを!
それでは皆さん、良きCAMP LIFE を~☆
おしまい٩(๑❛ڡ❛๑)۶
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