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【初心者向け】バーナーの選び方解説。キャンプ料理におすすめ

めだゆん

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今回は初心者向けキャンプ用バーナーの選び方について解説します!

 

キャンプ用バーナーの選び方 はじめに

どもども!

管理人のめだゆんです。

 
 
 
 
 
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「バーナー選びは計画的に」

 

皆さんはいつもキャンプでの調理にどのような火器をお使いでしょうか?

 

多くのキャンパーさんはガスバーナーをご使用のこととお見受けいたしますが、今回は超初心者さん向けの「バーナー選び」についての解説です。

 

ボクもキャンプを始めたころは自宅のカセットコンロを持ち出して使っていたのですが、もちろんそれでも十分実用性があって良いと思います!

 

ただ何となくですが、

めだゆん
キャンプ用のバーナーだと違いがあるのかな?

と段々と気になってくるわけですよ。

 

結論から申しますと、

基本的に何を使っても良いけれど、器具(バーナー)に応じて使用する環境次第で使いやすさや効率は変わってくるよ。

 

このへんのところも解説しつつ、

 

初心者向けにバーナー選び方(初心者向け)のあれこれをリサーチしたので是非ご覧いただければ幸いです。

 

バーナーとは?

まずはそもそも「バーナーって何?」ということを明確にしておきましょう。

 

バーナーBurner)は、気体燃料、霧状液体燃料、微粉炭などの燃料に空気を適量混合して燃焼させる装置。 

引用:バーナー‐Wikipedia

 

上記の内容から熱源に用いる燃料に決まった定義はなく、その器具で燃料が燃焼する仕組みになっていればバーナーということになるのですかね。

 

IHなのど電熱式は燃料を燃焼させるものではないため、バーナーの定義からは除外されますね。

 

それではキャンプで一般的に使用される調理火器を列挙してみます。

 

主に使用される火器

  • カセットコンロ、ガスバーナー
  • アルコールストーブ
  • 焚き火,薪ストーブ
  • (ホットプレートや卓上IH,炊飯器など)

 

ボクが思いつくのはこれくらいです。最近では高電圧のポータブル電源なども販売されるようになったので、炊飯器などをご使用になっている動画を拝見したことがありますが、あまり一般的ではないですよね。

 

どれを使用しても鍋やフライパンを温めることは可能ですが、今回のテーマは【キャンプ用バーナー(カセットコンロ含む)】ということで話をすすめて参ります。

 

バーナーの燃料、種類

バーナーの燃料は大きく分けてこの2つ。

  • LPガス
  • ホワイトガソリン
  • 燃料用アルコール

 

LPガス

LPガスは「プロパンガス」と呼ばれるもので、我々の生活に最も身近なガス燃料です。

CB缶

カセットボンベ。JIS規格で統一されているため、どのメーカーのカセットコンロでも互換性があるみたいです。

※コンロとボンベの互換性はありますが、自社でガスボンベ作っているメーカーは基本的に自社製のボンベを推奨していると思います。

 

OD缶

OutDoor缶の略。アウトドアでの使用を想定して作られたガス缶です。

OD缶はアウトドアユースを目的としているため、缶自体の強度が高く、ガスの成分も低温環境でも使用できるように配合されたものです。

 

ホワイトガソリン

従来のキャンプ用バーナーに使用された液体燃料。引火点が低いため、アウトドアでの使用に適しています。

液体燃料のため、器具の取り扱いや燃料の管理が手間になります。近年はガス式バーナーが主流ですが、ビンテージ品のバーナーも出回っているため、現在でも使用される燃料です。

 

燃料用アルコール

消毒薬に用いられるエタノールや天然ガスか作られるメタノールなどを主成分とする燃料です。

基本的にアルコールバーナーで用いられる燃料です。

 

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他にも固形燃料などもアウトドアではよく使用される燃料になります。ご使用になる火器に応じて必要な燃料を購入することになりますが、それぞれ燃料コストが異なりますので、使用頻度や扱いやすさなどを考慮してバーナーを選ぶことも重要だと思います。

 

ガスバーナーの種類

続いてはガスバーナーの種類についてご紹介します。

 

アウトドアで使用されるガスバーナーは大きく以下の種類に分けられると思います。

 

  • シングルバーナー
  • ツーバーナー
  • カセットコンロ

 

アルコールバーナーにも多くの種類が存在しますが、解説範囲が広くなるため除外します。

 

シングルバーナー

火口が一つのタイプ。コンパクトな製品が多く、ソロキャンパーや登山ユーザーさんが主に使用するバーナーです。

シングルバーナーは概ね以下の種類に分けられます。

一体型

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ガス缶とバーナー本体を直接接続するタイプ。五徳サイズも比較的コンパクトなため、事前に対応可能な鍋底のサイズを確認しておくことをオススメします。

 

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分離型

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ガス缶とバーナー本体がガスチューブで接続されるタイプ。燃焼時に輻射熱からガス缶を遠ざけることが可能なので、使用時には比較的安全かと。五徳が大きな製品もあるため、複数人の調理もしたい方にはオススメ。

 

ツーバーナー

火口(五徳)が二つのタイプ。家庭用のコンロと同じように使用できるのが特徴。ファミリーキャンプで何品か同時に調理したい方に最適です。

 

 

【ユニフレームUS-1900】は銅製ブースターが標準装備されているため、ドロップダウン(ガス缶が冷却されて気化しにくくなる現象)による火力低下を抑えることが可能です。

ガス缶が冷たくなる⁉

ガス缶などは中には液体燃料が入っており、それを気化させて燃焼させている。液体が気体に蒸発する際には、気体側が熱を奪う性質を持っているため、液体側(ガス缶)は熱を奪われ温度が低下していく。

液体(ガス缶)が冷えてしまうと気化しにくくなるため、火力は落ちてしまう。このことを「ドロップダウン」というよ。

 

ツーバーナーはサイズも大きくなりがちなので、収納ケースが付属するものや、収納時にコンパクトになるタイプがオススメです。

 

カセットコンロ

家庭用のカセットコンロでも十分に使用できますが、アウトドア用のカセットコンロなら風防が装備されていたり、専用ケースで持ち運びが楽になっていたりします。

また専用のオプションパーツなども販売されていたりするので、色々と揃えてみたい方にはオススメです。

 

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おわりに

キャンプで使用するバーナーを選ぶ際には、使用人数(対応する調理器のサイズ)、使用する環境(季節や気候、場所など)を念頭に選んでみてください。

 

ツーバーナーは初心者さんが欲しくなりがちですが、サイズが大きいため持ち運びが面倒になり使わなくなる方も多いように思います。

 

複数名でのファミリーキャンプでも、シングルバーナーを2台使用するなどの方法もありますし、ご自宅でのご利用も想定して、キャンプにも適したカセットコンロと補助としてシングルバーナーを組み合わせるといった方法もあります。

 

必ずどれが正解ということはないので、ご自身の使用環境に応じてお好きな製品を探してみてくださいね♪

 

 

おしまい٩(๑❛ڡ❛๑)۶

 

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