どもども!
めだゆんブログ、めだゆんです!
今回は初心者キャンパーさんに【オススメのLEDランタン】と「LEDランタンの選び方」についてご紹介していきます!
おすすめLEDランタンと選び方 レビュー はじめに
おはこんにちは!
毎日毎日パッとしないお天気が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
只今2022年7月、今年の梅雨は記録的な短さでしたが、結局その後ダラダラと雨が降っていて「残り梅雨(のこりづゆ)」とか言われていますね…。
ということで、溜まりに溜まったフラストレーションを爆発させるべく、この思いの丈をキーボードにぶつけていきましょう!!
LEDランタンのメリット
今回は【LEDランタンの選び方】についてのご紹介なのですが、まずはLEDランタンのメリットについてご紹介しておきましょう。
ボクが普段使用しているメインのランタンは父から譲り受けた昔々のオイルランタンなんですが、
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オイルランタンは雰囲気があってめちゃくちゃ良い!!
…ですが燃料の入れ替えの手間や、ボクのように灯油を使用している場合には匂いがあったりホヤガラスが煤けてしまったりと色々と面倒もあるのです。
せっかくキャンプをしているのでそこの手間は目をつむってでもオイルランタンをオススメしたいのですが、それを好まれない方も沢山いらっしゃると思います。
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実はボク自身もシチュエーションに応じてオイルランタンとLEDランタンを使い分けているのですが、やはりLEDランタンにはLEDランタンのメリットがあります。
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とにかく安全
これはLEDライト最大のメリットともいえると思います。
とにかく「安全」であること。
先ほどもお伝えしたように、オイルランタンは燃料にオイル(灯油やガソリンなど)を使用しますし、ガス式ランタンもガスを使用します。
燃料を使用するランタンは当然のように「火」を起こすわけですから、火傷(やけど)や一酸化炭素などの発生で使用上安全面に配慮が必要になります。
その点、LEDランタンは電気式なのでそういった心配はありませんので「いつ・どこででも」使用できるランタンと言えますね。
特に小さなお子様がいらっしゃる場合には、安全面への配慮はやり過ぎても足りないくらいだと思いますので、LEDランタンはかなりオススメの照明ですね!
充電式・電池式で便利
LEDランタンは充電式・電池式を採用していますので、ご自宅で事前に準備をしておけばキャンプ場で直ぐに使えるので便利です。
オイルランタンの場合、ランタン本体の燃料タンクに燃料を入れて持ち運ぶと、運搬中の揺れや本体の横転などで燃料が漏れてしまうリスクがあるので、燃料は必ず別容器に移して運搬することになります。
キャンプ場に到着したら燃料の充填、キャンプ終了時には残った燃料を再び容器に移し替えたりと結構面倒くさいです。
ボクはColemanのノーススター2500というガス式ランタンも愛用していますが、ガス式ランタンはOD缶の運搬が必要になります。
LEDランタンの場合、別で持ち運ばなくてはいけない燃料はありませんので、携行性も高く扱いやすい便利さが魅力と思います。
LEDランタンのデメリット
メリットがあれば当然デメリットもあります。
デメリットは事前に必ず理解したうえでLEDランタンをご検討ください!
雰囲気に欠ける場合も
これは個人個人の好みもあるので絶対とは言えませんが、火の揺らめきを楽しめるオイルランタンに比べてLEDランタンには灯りの趣(おもむき)を感じにくいです。
ですが最近ではデザインに凝ったLEDランランなども多く販売されているので、外観のデザイン性の豊富さに関してはLEDランタンに軍配があがります。
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また後述しますが、LEDランタンは色温度(K:ケルビン)の違いによっても灯りの雰囲気がかなり違ってみえます。
ご自身の使用したい環境に応じて好みの電気色で照らせるランタンをお選びいただけると良いと思います!
充電が面倒
充電式・電池式で携行性が高いことはメリットであることをお伝えしましたが、キャンプに行く際には事前に必ず充電や電池の用意をしておかないといけないのはデメリットです。
大容量のリチウムイオン電池搭載のものはそれなりに充電出力がないと充電自体にも時間がかかります。
そういった事前の準備が苦手な方には不向きなランタンかもしれません…💦
また当然ですがキャンプ中に電池が切れてしまうと全く使えなくなるので、長い時間連続使用することが想定されるなら予備の電源(バッテリーなど)を持っておく必要性があります。
荷物になるのが嫌な方は、なるべく充電容量の大きなLEDランタンを選ぶか、コンパクトなLEDランタンを複数個併用して使うという方法もあります。
LEDランタンの選び方
続いてはLEDランタンの選び方について。
LEDランタンと一言でいってもその仕様は様々…。
想定される環境に応じて必要となってくるスペックも違うと思いますので、基本的なチェック項目について解説していきます!
どんな明るさを選べば良い?
LEDランタンの明るさは光の量を表す「ルーメン」で表示されます。
以下が使用用途と明るさ(ルーメン)のオススメになります。
サイト全体を照らす メインランタン |
1000ルーメン以上 |
作業スペースを照らす サブランタン |
300~500ルーメン |
夜道を照らす移動用 | 100ルーメン |
上記したのはあくまでも一例ですが、メインランタンはファミリーキャンプなどで広範囲に明るさを届けたいなら1000ルーメン以上は欲しいところ。
ソロキャンプの場合は焚火の明かりに加えて手元を照らす程度の明かりがあれば十分なので、サブランタンくらいの明るさでも十分でしょう。
またテント内の照明で使用する場合にはあまり大光量のものは必要ないので200~300ルーメンのもの、または階調にて明るさの段階を選べるものがオススメになります。
明かりの色と使用環境
LEDランタンは色温度(K:ケルビン)の違いにより
- 電球色
- 温白色
- 昼白色
- 昼光色
の4種類ほどに分けられます。
※色見本はイメージです。実際の色味とは異なります
K(ケルビン)の値が低いほど暖かみのあるオレンジ色で、反対にK(ケルビン)の値が大きいと青みがかった白っぽい色味になります。
料理などの活動する場所ではよりK(ケルビン)の値が大きい昼白色・昼光色が視界も良く作業がしやすいです。
反対にリラックスしてムードを楽しみたい場所や寝室(インナーテント)などではK(ケルビン)の値が低い電球色・温白色がオススメです。
製品によって電球色の記載のあるものは事前に必ずチェックしておきましょう!
充電方式や充電時間もチェック!
意外にも購入前にチェックを怠りがちな「充電方式」と「充電に必要な時間」。
最新式!と思いきや、未だに給電方式がmicro USB だったり、大容量バッテリー搭載なので高速充電に非対応だったり。
最近ではUSB-C給電のものがほとんどですが、「充電様式が違うと配線がごちゃごちゃして嫌だ」という方は事前に必ずチェックすることをオススメします。
充電容量は?
充電容量はLEDランタンの明るさや光量によってオススメの基準をお伝えするのは難しいですが、製品スペックに記載のある「連続使用時間」を必ずチェックしておきましょう。
ボク個人としては1泊のキャンプで使用する場合には、連続使用で4-5時間程度あれば十分です。
ですが寒い季節などでは陽が落ちるのも早く、また放電効率が下がってバッテリー持ちが悪くなりやすいので、心配な方はなるべく連続使用時間の長い機種を選びましょう。
ランタン以外の機能性
最近ではランタンとしてのみではなく、大容量のリチウムイオンを搭載した充電出力可能なものもあったりと、ランタン以外にもバッテリーとしての機能を併せ持つものも販売されています。
最新式のハイエンドモデルのスマートフォンなどを充電する場合には10000mAh以上はないとそもそもバッテリーとして十分に機能しない場合もありますので、不安な方はなるべく電池容量の大きなものを選びましょう。
またバッテリー以外にも殺虫機能が付いた仕様のLEDランタンもあります。
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オススメのLEDランタン
それではここからはオススメのLEDランタンについてご紹介していきたいと思います!
WAQ LED LANTERN2(WAQ-LL02)
コチラはコスパ優良メーカーWAQの大光量LEDランタンになります。
ミリタリー感あふれるビジュアルで無骨なシルエットが好きな方にはとてもオススメ!
カーラーは オリーブ・タン・カモフラ の選べる3カラー。
最大光量1650ルーメンでメインランタンとしても優秀。
そして13400mAhリチウムイオン蓄電池を搭載しており予備の充電バッテリーとしても◎
これほどの機能性のお値段1万円以下で手に入る…
見た目・機能性・価格の3拍子揃ったバッテリーです!
GENTOS EXplorer(EX-1300D)
キャンパーさん御用達ランタンと言えばGENTOS(ジェントス)と言っても過言ではありません。
GENTOS EXplorer はGENTOSのなかでも大型のタイプにはなるのですが(単1形電池×4)、光量が白色で1300ルーメンと大光量。
色調も選べて連続使用時間も最大350時間※とバッテリー持ちも抜群です。
※昼白色/暖色を弱で使用時。
またアウトドアに適した防滴仕様がIPX4準拠。
1台あるとマルチな環境にご利用いただける優秀なランタンですね♪
Mozambique CLASSICAL BAMBOO LANTERN
Mozambique(モザンピーク)のCLASSICAL BAMBOO LANTERN は見た目にもこだわりたいアナタにオススメのLEDランタンです。
明るさとしては最大250ルーメンなのでそこまで大光量ではありませんが、ソロキャンプのメインランタンやファミリーキャンプのサブランタンには調度よい明るさです。
見た目重視かと思いきや、調光は無段階式で扱いやすく、バッテリーとしての充電出力も可能。
連続使用も8時間~75時間と申し分のない容量で、見た目と機能性のバランスが良いLEDランタンになります。
YaeiWorkers AfterGlow
ちょっと趣向を変えて、コチラの吊り下げ式のLEDランタンはいかがでしょうか?
コチラはYaeiWorkers(ヤエイワーカーズ)の AfterGlowというLEDランタンになります。
一見すると電球式で「割れちゃうんじゃ…💦」って心配になるかもですが、この電球はスーツケースの素材にも使用されるポリカーボネート製で非常にタフです!
単4電池4本で連続使用時間は約13~15時間ほど。
明るさは80ルーメンなので間接照明やルームランプとしてはちょうどいい感じですね♪
なんといってもこの革製のシェードに心トキメク!!
ビジュアル美と携行性が高いLEDランタンになります。
LUMENA LUMENA2
LEDランタンをオススメするうえでLUMENA(ルーメナー)の存在は避けては通れません。
LUMENAは大光量LEDランタンの先駆け的存在で、初代LUMENAが発売された当初、1300ルーメンで最大100時間の連続使用を誇ったLEDランタン界のハイスペック新星として劇的な人気を博しましたね!
LUMENA2は初代から改良が重ねられた後継機種です。
まずは光量が1500ルーメンに進化したこと。またリチウムイオン電池は10000mAhで大容量です。
さらに大光量のモデルであるLUMENA+という製品もあるのですが(最大1800ルーメン)、なぜあえてLUMENA2がオススメなのかというと
LUMENA2は屋外環境での使用に適した防塵&防水 IP67に準拠しているから。
また専用のマグネットフックを使用すれば色んな環境で設置が可能なので、UMENA+に比べれも汎用性は高いと思います!
1500ルーメンの大光量・大容量バッテリー搭載・防水防塵性の高いLUMENA2オススメです。
LUMINOODLE
コチラは完全防水仕様の多目的「ロープ型ライト」のLUMINOODLE(ルミヌードル)という製品です。
知る人ぞ知るメジャー級LEDライトで全世界で50,000本以上を売り上げる製品です。
この製品の素晴らしいのは使うシチュエーションを選ば意ないところ。
などなど・・・。
本体がロープ上になっているので、使い方次第で無限の可能性を秘めているといっても良いと思います。
IP67準拠の防塵防水性能、USB給電可能で様々なモバイルバッテリーとも互換性があって使いやすい仕様になっています!
※USB接続部は防水ではありません。
明るさは180ルーメンですが、このロープ形状によって照射範囲は広く設定できるので以外にもかなり明るく感じますよ~!
LAYMORE LAMP 'Selene' (CLL-650WH/DG)
コチラは韓国初のLEDランタンであるクレイモアシリーズの2021年10月に発売となった最新モデルCLAYMORE LAMP Selene(セレネ)です。
クレイモアシリーズとは韓国の電子機器メーカーであるプリズム社が手掛けるLEDランタンのシリーズになります。
クレイモアのウルトラ3.0ともなれば明るさはXサイズで最大3,200ルーメン、バッテリー容量は驚異の23,200 mAhです!
そんなクレイモアの最新LEDランタンCLAYMORE LAMP Selene(セレネ)は非常に洗練されたフォルムと高いデザイン性が魅力の製品になります。
明るさは最大660ルーメン、円柱状のフォルムで周囲を明るく照らします。
ホヤに使用されるガラスはアクリル素材で割れにくく、1/4インチ三脚ネジ穴内蔵でスタンドを利用して設営も可能ですよ♪
▼同社製スタンド「Multi Pile-Driver」
おわりに
近年のキャンプブームにより初心者キャンパーさんの人口もかなり増えて、とくにお手軽に導入しやすいLEDランタンに人気は徐々に高まりつつあります!
アウトドアメーカー各社の新製品にも軒並みLEDランタンがラインナップされていることから、これから益々LEDランタンの種類が豊富になってくると思います。
是非ご自分のスタイルに合ったランタンを探してみてくださいね♪
それでは今回はこのへんで✋
おしまい٩(๑❛ڡ❛๑)۶
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