ApolloTravellerの充電速度を計測してみた!
今回の本題であるApolloTravellerの充電速度を検証してみました。
計測環境は以下です。
計測環境について
- USB PD給電を行うため3A出力対応のUSB Type-Cケーブルを使用。
- 60W出力可能な充電アダプター”C-ROCK”を使用。
- 計測比較にはAnker PowerCoreⅢを使用した。
※USB PD給電を行うための詳しい解説はコチラの記事をご覧ください。
今回、特に重要なのは60W充電を行うためには、60W給電に対応した高出力充電アダプターが必要であることです。
60W出力可能な充電アダプター”C-ROCK”
爆速充電には60W出力対応の充電バッテリー”C-ROCK”が必要。
▼爆速充電対応の充電バッテリー”C-ROCK”
▼3A/20V(60W)出力対応アダプターです。
▼表面が艶感で景色が反射するほどに。指紋や傷がつきやすいですね。
手のひらに乗せた様子。スマホ付属のアダプターに比べかなり大き目サイズ。
▼プラグ先端は格納式になっていて収納サイズはすっきりとしていて、持ち運びには便利♪
▼スライドで簡単に出し入れ可能です。
必ず”C-ROCK”でなくてはならないというわけではありません。
ですがApolloTravellerの性能を100%引き出すには必ず60W対応の充電アダプターを使用しましょう。
それでは計測開始!
▼いざ参る!
▼早速コンセントに挿して・・・
充電中はインジケータが光ります。
PD出力のランプが光っているので、ひとまずは安心。
▼テスターで出力の確認を行います。
▼2.85A/19.94V確認。ほぼスペック数値と同じ出力が出ていました。
▼この数値はインジケータのランプが3/4充電された時の数値です。
電流量(A)が少し低下したのが確認できます。
これは過充電防止機能により給電出力のコントロールが行われているものと思われます。
▼充電終了間際のテスター数値。
ちゃんと過充電防止機能が働いているのが分かりますね♪
さて計測時間の結果は如何に!?
▼約19分でしたぁ~(*^^)v
結果としてはメーカー数値の18分とまではいかなかったものの、ほぼ誤差範囲の時間で充電することが出来ました。
今回少し計測時間が遅くなったり理由としては、
- テスターを使用するためにUSB Type-Cケーブルを延長接続した。
- 撮影の都合上、電源を延長ケーブルで繋いだ上で充電アダプターを接続した。
に上記2点が考えられます。
逆に言えば、この環境でも19分だったので、爆速充電は本物…(; ・`д・´)
ちなみにAnker PowerCoreⅢは2時間以上計測しましたが、
あまりの時間の長さに計測を途中で中断致しました💦
言うまでもなくApolloTraveller、


まとめ
ApolloTravellerはメーカーが謡っていた通りの爆速充電バッテリーでした。
製品の特長をまとめると、
などなど・・・。
5,000mAhは現在流通しているモバイルバッテリー製品では少し容量に不安はあるものの、
約18分で満充にできるアドバンテージを考えれば
「出先でスマホを1~2回充電できれば良い。」
という方へはかなりオススメできる商品だと思います。

ガジェット好きには刺さるモバイルバッテリーではないでしょうか!
今回ご紹介した製品
【あとがき】
最後までご覧いただきましてありがとうございました!
当めだゆんブログでは、少しニッチな製品や高コスパ製品を中心に人柱的にガジェットのレビューをしています!
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ありがとうございました!
提供会社HP|日本ポステック株式会社
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