どもども!
めだゆんブログ、めだゆんです!
今回はTENT FACTORY(テントファクトリー)の2ルームテント
【フォーシーズン トンネル 2ルームテント L】のレビューです!
フォーシーズントンネル2ルームテントL はじめに
おはこんにちは!
今回は久しぶりにファミリー様向けのテントである2ルームテントのご紹介になります。
・・・・・
・・・
・・
・・
ハイッ!!
「夫婦も長年連れ添っていると色々あるよね!」という教訓を得たところで
本日の本題に参ります!
今回ご紹介するのは特にキャンプ初心者さんでこれからファミリーキャンプを始めようかとお考えの方たちに是非オススメしたい2ルームテントのご紹介です!
かくいうボクも大人気2ルームテントであるDOD[カマボコテント2]という製品を使用しています。
2ルームテントは見た目にかなり大型のサイズで
と不安になられると思いますが、今回は2ルームテント歴6年以上のボクが使用感やオススメのポイントなども交えながら設営のコツなどもお話していきます!
是非最後までお付き合いいただければと思います!
テントファクトリーとは
まずこの【フォーシーズン トンネル 2ルームテント L】を販売している「テントファクトリー」について。
大自然の中で季節を感じ、自分と向き合い、仲間と自由な時を楽しむ… アウトドアを愛するすべての人のために。
「テントファクトリー」はアウトドア関連用品を販売する日本企業で、アウトドア用品を自社企画・グローバル生産しているDtoCブランドです。
仲介商社を挟まずに海外の工場と直接契約し生産を行っており、販売に関してもオンライン事業のみでの流通にて可能な限り無駄なコストが削減されています。
それ故に「テントファクトリー」の製品は他社製品に比べても品質と価格のバランスが良く、コストパフォーマンスが高いのが特徴です。
今回ご紹介する【フォーシーズン トンネル 2ルームテント L】もまさにそんなテントファクトリーらしいコスパに優れた製品。
これからファミリーキャンプを始めてみようかとお考えの方には最適なテントですよ!
フォーシーズントンネル2ルームテントL
※画像タップで商品ページへジャンプします。
【フォーシーズン トンネル 2ルームテント L】はこのテントの形状から「トンネル型」「カマボコ型」と呼ばれるタイプのテントになります。
トンネル型テントの特徴は大型幕でありながら非常に設営がしやすい点が挙げられます。
▼まずはコチラの設営動画をご覧ください。
出典:TENTFACTORY
設営手順
- テント本体を広げる
- ポールを組み立て、対応するカラーの各スリーブにポールを通していく
- 幕体の短辺をペグダウンする
- フレームごと本体を持ち上げて幕体を展開する
- アライメントを整えながら対側の短辺をペグダウン
- 残りのループもペグダウン
- ガイロープ(張り綱)を張る
インナーテント設営手順
- グランドシートを敷き、四隅のループにセットする
- インナーテントの各フックを幕本体のループに吊り下げる
ボクも同様のトンネル型テントを使用していますが、最初は幕体にポールを挿しこむのが少し大変ですが、慣れれば15~20分くらいあれば本体の設営が可能です。
幕体を立ち上げるところは一人ですると少し苦労しますが、「慣れると一人でも設営は可能」です。
トンネル型テント設営時の注意点
このタイプのトンネル型テントは幕の長辺(屋根)を支えるためのポール(リッジポール)がないため、風がない日でもガイロープの設営は必須(推奨)です。
(ですがその分の重さと設営の手間、あと価格が高くなるのでその辺はご理解下さい。)
話しを戻しますが【フォーシーズン トンネル 2ルームテント L】は居住性の高い大型幕の部類に入りますので、小型のテントと比較して風などに煽られやすいです。
フレームはU字型にたわむように短辺側にのみ設定されているので、横方向の強い風を受けると幕全体がかなり煽られる形になると思います。
あとトンネル型のガイロープは側方へフレームを広げるような方向に引っ張るため、ガイロープを張った方がより幕体のアライメントが整います。
なので安全面や設営の仕上がり含めて[ガイロープは必ず設営する]ことを強くオススメします!
フォーシーズントンネル 2ルームテントL 特徴
それではここからは【フォーシーズン トンネル 2ルームテント L】がどうして初心者さんにオススメなのか、このテントの特徴についてご紹介していきます。
ココが特徴
- とにかくコスパが高い
- 居住性が高い
- レイアウトが自在
とにかくコスパが高い
まずは皆さんここは重要だと思います、”価格”について。
恐らくこのテントに辿り着いた方の多くは他にも色んなテントをご覧になっていて「これめっちゃ安くない!?」ってなったと思います。
そうです、めちゃくちゃ安いです。
比較対象としてはボクも所有しているDODさんのカマボコテント。
(現行品はカマボコテント3 Mと同スペック)
出典:dod.camp
製品名 | 定価価格(税込み) |
フォーシーズントンネル 2ルームテントL | 58,300円 |
カマボコテント3M | 64,900円 |
表示している価格はメーカー希望小売価格ですが、その差は[6,600円]になります。
カマボコテント3Mもかなりコスパに優れた大人気製品ですが、テントファクトリーの【フォーシーズン トンネル 2ルームテント L】は更にお安くお買い求め頂けます。
この価格差になっている一番の要因は「テントポールの違い」でしょう。
テントファクトリーの【フォーシーズン トンネル 2ルームテント L】のメインポールにはグラスファイバーという素材が使用されているのに対して、
カマボコテント3Mにはあの有名なヘリノックスの母体であるDAC社のPressfitポールが採用されています。
出典:dod.camp
ポールの違いって?
一般的にファイバーグラス製のポールは弾力性が高いですが、アルミ製に比べ重いです。
特にカマボコテントに使用されるDAC社のアルミ製ポールは軽さと強度を合わせ持つ信頼性の高いポールで、世界中のトップアウトドアブランドが採用するほど。
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ですが【フォーシーズン トンネル 2ルームテント L】はその分お値段もお安く設定されていることを考慮すると、購入費用を抑えたい方にはオススメのテントと言えますね♪
ちなみになんですが、実は【フォーシーズン トンネル 2ルームテント L】にはアルミ製ポールを採用したモデルも販売されています。
■フォーシーズン トンネル 2ルームテント L (アルミポール)
※製品概要については商品ページでご確認ください。
アルミポール仕様の【フォーシーズン トンネル 2ルームテント L】はDODのカマボコテントとほぼ同等の価格になるため、より低価格をお求めの方はグラスファイバーポール仕様の【フォーシーズン トンネル 2ルームテント L】 がオススメになります!
居住性が高い
【フォーシーズン トンネル 2ルームテント L】はトンネル型テントで大型幕なのでかなりゆったりとした居住性を確保できます。
ちなみにサイズなんですが
設営サイズ
560×255×190(h)cm
おすすめの収容人数はゆったりめに使用する場合
使用人数
大人4人
大人2人+子供3人
というイメージでしょう。
イナーテントを使用せずにシェルターとして使用する場合は更に数名収容可能なので、グループのデイキャンプなどでも活躍すること間違いなしです👍
レイアウトが自在
【フォーシーズン トンネル 2ルームテント L】はその居住性の高さゆえに、多彩なレイアウトを楽しめるのが特徴です。
ノーマルスタイル
最もノーマルな設営レイアウト。
インナーテントを設営すれば、リビングと寝室の「2ルーム」の完成です。
シェルタースタイル
トンネル型は開口が大き縦長のアーチ形状なのでインナーテントを取り外せば大きな「シェルター」として利用できます。
このサイズならグループキャンプの際のメインシェルターとしても十分機能しますね!
▼サイズイメージ
フルオープンスタイル
コチラはドアを全て開放した「フルオープン」仕様です。
【フォーシーズン トンネル 2ルームテント L】は前後2か所と側方4か所の計6か所のドアを開けることが出来るので、ウォークスルーで使用することが出来ます!
タープスタイル
コチラはキャノピーを立ち上げた「タープスタイル」です。
トンネルテントはそれだけでもかなりの範囲で遮光が可能ですが、このようにキャノピーを立ち上げればさらに広い範囲で屋内に影をつくれます。
屋内であっても陽の移ろいで意外と影の出来る範囲が狭くなりがちなので、このように広い範囲をカバーできる設営は使い勝手が良いですよ!
メッシュタイプ
【フォーシーズン トンネル 2ルームテント L】はもちろん各ドアの「メッシュ」に対応しています。
これなら虫の侵入も防げて、虫嫌いの方にも快適にご使用いただけますね!
お座敷スタイル
屋内が広いので専用のグランドシートやビニールシートなどを広げれば「お座敷スタイル」に!
せっかくの4シーズンテントなので冬場もおこもりお座敷スタイルなんていかがですか?
コット泊スタイル
もちろんテントの中に入るサイズならどんなものでもレイアウト可能。
コチラはコットを中に入れた「コット泊スタイル」
デイキャンプのお昼寝や、泊りのキャンプでも開放的な空間で就寝することが出来ますよ!
カンガルースタイル
コットが入るのは当たり前。ではテントを入れてみるのはどうですか?
トンネルテントはこのようにサイズ互換のあるテントを中に入れ込んでテントinテントの「カンガルースタイル」もご利用になれますよ!
このタイプは冬場に結露などが生じにくくてオススメです。
気になる点は?
【フォーシーズン トンネル 2ルームテント L】はご家族でご利用になるにはかなりオススメのテントなんですが、やはり気になるのがテントポールです。
先ほどもお伝えしたように、グラスファイバー製のポールは重い。
あともう一点だけ気になるポイントがあります。
それは
気になるポイント
グラスファイバーポールは継ぎ目に段差がある。
グラスファイバーポールにはポールとポールの継ぎ目の接続部に僅かな段差があります。
「何故その段差が気になるの?」
設営手順にもあったように、連結したポールはそのあとテント本体のスリーブ(ポールを通すところ)に通していきます。
ポールに僅かな段差があるとスリーブに通す際に引っ掛かりの原因になってしまい、スムーズにポールを通すことが出来ません。
もし少しでも煩わしく思われるのであれば、間違いなくアルミポール仕様の
■フォーシーズン トンネル 2ルームテント L (アルミポール) を選択することをオススメします!
まとめ
ボクも2ルームテントは長らく使用していますが、今でもお気に入りのテントです。
2ルームテントの最大のメリットは就寝用のテントとリビングとしてのタープが一度に設営できる点です。
子供が小さいうちは設営に手間取ると日影が無くて窮屈な思いをすることも考えられます。
なので出来るだけ簡単に設営を終わらせたいという方は【フォーシーズン トンネル 2ルームテント L】のような2ルームテントを是非オススメします!
それでは今回はこのへんで👐
皆さん素敵なキャンプライフを☆彡
おしまい٩(๑❛ڡ❛๑)۶
今回ご紹介した製品
▼製品ページはこちら
■フォーシーズン トンネル 2ルームテント L (アルミポール)
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