キャンドゥのシェラカップで0.5合炊飯レビュー

 

どもども！

めだゆんブログ、めだゆんです！

 

今回は【キャン★ドゥのシェラカップで0.5合炊飯レビュー】です！

 

キャン★ドゥのシェラカップで0.5合炊飯レビュー

皆さん、梅雨でなかなかキャンプのご予定が立たないとは思いますが、いかがお過ごしでしょうか！

 

雨でも強行してキャンプする少数派の方々を除いては、多くの方々が

 

「あぁ、早く梅雨明け夏終わって秋キャン出来ないかなぁ～。」

 

とお考えの事でしょう。

 

ということで、プチプラと言えば100円均一のお店！

 

近年ではキャンプブームに乗っかった100円ショップのキャンプギア商戦が激化しております！

 

最近話題になったものとしては

などなど・・・。

 

ボクもミニ鉄板はその商品の面白さから色んなお店をハシゴして購入した記憶も新たしい・・・。

 

そして今回は個人的に100円ショップでオススメしたい商品が、

 

【キャン★ドゥのシェラカップ】です。

 

シェラカップって？

シェラカップと聞いてキャンパーさんならすでにどのようなモノかはご想像に足りると思います。

 

あえて説明することはないですが、一応解説していきますね。

 

出典：sierraclub.org

 

そんなシェラカップも現在では本当に様々な製品が販売されています！

 

まずはシェラカップの基本を知ろう

 

シェラカップは金属の容器で出来ています。

 

基本的にはこの3種類のどれかになります。

 

アルミ製シェラカップ

アルミの特徴は軽く、融点が600℃と言われているため熱伝導が良く火力調整がやりやすい。

 

デメリットとしては調理の際にくっつきやすいです。

 

あと素材としては強いものではないので、お手入れを優しくしてあげないと劣化が早いですね。

 

高温にも弱いため長時間グツグツする料理には不向きですが、熱伝導性の高さから短時間調理のシェラカップ炊飯には一番適した材質と言えるでしょう。

ただ、あまりアルミ製のシェラカップが市場にないです。

 

アルミ製の炊飯は飯盒が一般的です。

 

チタン製シェラカップ

チタン製の特徴は軽さと丈夫さです。

 

デメリットとしては高価であることと、熱伝導性も低い。

 

熱の接点(火のあたる場所)では温度が上がりやすく、それ以外の場所は熱の伝わりが悪いため温度ムラがステンレス製に比べてさらに悪い。

 

なのでシェラカップ炊飯をするには一番難しい材質と言えます。

 

だけどもだっけっどっ！？

一応3種類の材質を比較するうえで「シェラカップ炊飯」という視点でお伝えしたメリット・デメリット…。

 

どの材質であってもちゃんとご飯は炊けます！

 

なので、それぞれのメリット・デメリットをご理解したうえで、ご自身が購入する判断材料にしてください。

 

 

キャン★ドゥ シェラカップ スペック・外観

ちなみに今回使用するのはキャン★ドゥさんのステンレスシェラカップ！

■Spec.

価格	￥550(税込み)
容量	320ml
材質	18-8ステンレス(クロム18％：ニッケル8％)
生産国	日本

 

内・外にしっかりとメモリが付いていて、計量もそのまま使用できるので便利です♪

 

▼持ち手の接合部もしっかりとしており、いたって普通の仕上がり。

(悪くないよって意味でね。）

 

▼ちなみに取っ手を持った時の幅感はこんな感じ。

取っ手も長すぎず短すぎず。

 

▼底面に印字などのデザインが無いため、シンプルでより無骨な感じがGood！

 

100円ショップの製品だからと言って特に酷評すべき点はなく、550円でこのシェラカップが手に入るなら断然買いの一品！

 

ソロキャン向けの炊飯システムの提案

今回は「シェラカップ炊飯0.5合炊き」が目的なのですが、

 

「お米を焚くだけでは勿体ない！」

 

ということで、簡単に朝ごはんも作っていきたいと思います。

 

今回ご提案させていただくのはコチラのキッチンシステムです。

 

ソトメシンガーZとレギュレーターストーブFUSIONが最高！

特にオススメしたいのがDODソトメシンガーZとSOTOレギュレーターストーブFUSIONの高さが秀逸な点。

 

ボクがクッカースタンドを購入する際に特にこだわったのは高さです！

 

シングルバーナーはFUSIONと決めていたので、FUSIONの五徳の高さに面一(ツライチ)で設定できるクッカースタンドが欲しかったんです。

 

ソトメシンガーZについての詳細はまた後日(*''▽'')

 

この状態で（右側）FUSIONでお米を炊きながら、(左側)esbitポケットストーブ（固形燃料用のバーナースタンド）とDOD放浪ソロリマグでお湯を沸かしていきます！

 

ちなみにDOD放浪ソロリマグは陶器製のマグになるので、マグを直接火にかけることが出来て大変便利です！

↓こちらの詳細については以下をCHECK！

【DOD放浪ソロリマグレビュー】マグだけでシチュー作ってみた！

 

 

シェラカップ炊飯をはじめるよ！

それでは本題に参ります！

 

 

それでは早速クッキングやっていきましょう⤴⤴

 

 

シェラカップ０.５合炊き勝利の道筋～準備編～

まずは炊飯に欠かせないお米の計量から。

 

▼0.5合炊きに必要なお米の量90mlを用意する。

（キャン★ドゥのシェラカップは本体メモリがあって便利♪）

 

お米を洗っていきましょう⤴

 

そうしないと米ぬかまでお米が吸収しちゃうので、ぬか臭さが残る原因になるヨ。

 

適量の水で3～4回程洗い流しましょう！

 

炊くための水を入れましょう。

 

大体で大丈夫なので、ボクは110ｍｌ入れました。

 

水を入れたらしっかりと浸漬させましょう。

 

日本のお米は水をしっかり吸っている方が炊いたときに炊き嵩(かさ)が増してふっくらとした仕上がりに♪

 

 

あと常温の水より冷水が好ましいです。

 

その理由としては、温度が高いとお米のでんぷん質が流れ出やすいのと、

 

炊いたときに温度が低い状態の方がゆっくりと火が通って、炊きながらお米が水を吸収するため炊きあがりがよりふっくらと仕上がります。

 

米を炊いていくぅ⤴

 

シェラカップでお米を炊くためにはリッド（蓋）が必要になります！

 

実はキャン★ドゥのシェラカップには専用のリッドが販売されています！

■STAINLESS SIERRA CUP LID:￥110(税込)

 

▼もちろんのこと、シンデレラフィット✨

 

▼柄の部分には穴が開いていて、3か所半円状の切込みがあるのが分かりますか？

 

▼両端の2か所にお箸を挿してリッドを持ち上げることが出来ます☆

 

 

あとこのステンレスリッドが良かった点は、お米を洗って水を切るときに少しスライドしてあげれば水切りにも使用できました！

この時フタは固定されないので、しっかりと押さえておかないと最悪中のお米がこぼれます！

 

 

シェラカップ０.５合炊き勝利の道筋～炊き上げ編～

「時を戻そう！」

 

お米の浸漬が十分にできたら早速炊いていきましょう！

 

はじめは強火！

 

と言いたいところですが、シェラカップ自体が容積が少ないこともあるので、中火の強火くらいで全然OKだと思います！

 

▼あと炊飯中の熱ムラを抑えたい方(特にチタン製のシェラカップ）はバーナーパッドでシェラカップと火の接点を均一にするのが熱ムラを抑えるコツです！

 

沸騰してくるとグツグツと吹きこぼれてきますので、吹きこぼれない程度に火力を調整します。

 

そのまま焚き続けるとグツグツからフツフツ、

リッドの横から湯気が勢いよく出てきます！

 

ここからは匂いで判断していきます！

 

軽く覗いてみて炊けてそうなら火から下ろします。

 

 

火から下ろしたら、そのまま適当にタオルで包んでお米を蒸らしていきます。

 

上手に炊けました！

 

Fin.

 

 

キャン★ドゥ シェラカップ用フタ2P

ここからはオマケ編ですww

 

実は今回キャン★ドゥで購入したのはこれだけではありません！

 

ボクは普段、シェラカップに入れてお菓子を食べたりするのですが、食べきらずに残っちゃうことがあるんですよね。

 

▼そういった場合に便利なのがタッパーの蓋のようなコチラ(真ん中)

■SIERRA CUP LID 2P：￥110(税込み)

 

▼こちらの製品には2枚のリッドが付属していました。

 

直径12㎝のシェラカップに対応ということで、今回はボクが所有しているシェラカップでも適合するか試してみました！

 

▼snowpeakチタンシェラカップ(左),UNIFLAMEチタンシェラカップ(右)

 

まずはキャン★ドゥのシェラカップでの様子です。

 

▼しっかりとフィットしてくれているので、簡単には外れなさそうですね！

 

▼お米を焚く前に”水に浸漬してください”とお伝えしましたが、その時もこうして蓋をしておくともしもの場合にもこぼれません。

 

▼それではsnowpeakシェラカップから適合を確認してみます。

直径自体はしっかりとフィットしていたんですが、取っ手の接合部のサイズが合わないため適合しませんでした⤵

 

上手く切り込みを入れればハマらなくもないですが、是非どなたか試してみてくださいwww

 

▼続いてはUNIFLAMEシェラカップ。

残念ながらコチラも取っ手接合部の幅が合わないため不適合でした(；ﾟДﾟ)

 

ちなみにステンレスリッドに関しては、どちらのシェラカップにもフィットしていました！

 

まとめ

それでは全作業工程のまとめです。

 

 

ボクは今までメスティン(飯盒)でご飯を炊いていましたが、シェラカップ炊飯があまりにも簡単だったのでこれからはメスティンの活躍の機会が少し減りそうです！

 

それでは皆さん、良きCAMP LIFE を～☆

 

おしまい٩(๑❛ڡ❛๑)۶

 

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