先日CAMDOOR様からこれからの冬の季節に嬉しい高R値マミー型エアマット【LightBreeze Air】をご提供頂きましたのでレビューしていきます!
CAMDOOR高R値マミー型エアマット【LightBreeze Air】レビュー
どもども!
当ブログ管理人の めだゆん です!
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今年の夏はロングロングロング・・・サマー!!ということでようやく本来の肌寒さを感じてきた今日この頃!!

まさにこれからの季節にうってつけの商品をご紹介いたします
”高R値エアマット"
ボクも先日のキャンプでようやく試すことが出来たので、使用感含めしっかりとお伝えしていきますよ~


CAMDOOR【LightBreeze Air】特徴
まずはCAMDOOR高R値エアマット【LightBreeze Air】の特徴から!
高R値「6.8」マットレス
これからの冬の寒い季節、キャンプでの快適さを確保するうえで重要になってくるのが「睡眠の質」です
キャンプで就寝環境を整えるには主に
快適な眠りに必要なアイテム
- テントの気密性(形状や生地の素材)
- シュラフ
- マット
- 暖房やカイロ、衣類などの防寒具
が重要になってくると思います
その中でも直接地面の冷気を遮断する超重要アイテムがマットということになります
いわゆる3シーズン(春夏秋)であればよほど寒い地域に行かない限り、マットの断熱性についてはあまり心配する必要はないのかもしれません
ですが冬場は「背中が寒くて眠れなかった…」ということが無いように、R値の高いマットを選ぶことを強くお勧めします!
R値とは
R値(ランクフォード値/熱抵抗値):マットの断熱材の断熱性を表す値

一般的に厳冬期で推奨されるR値は4ー6以上!
今回ご紹介するCAMDOORの高R値マミー型エアマット【LightBreeze Air】はなんと
R値 6.8 !!
【LightBreeze Air】の高R値6.8という数値を実現している要素として、「8層構造分層」という超多層構造になっていることが挙げられます
保温性抜群の8層構造分層
- 高品質リップストップナイロン
- アルミシート熱反射材TPUフィルム
- アルミコーティング断熱材塗装
- 高品質リップストップナイロン
- 高品質リップストップナイロン
- アルミコーティング断熱材塗装
- アルミシート熱反射材TPUフィルム
- 高品質リップストップナイロン
もちろん寒さ耐性はお人によって個人差があるところではあるので絶対とは言えませんが、冬場に使用するマットの推奨R値を考えるとかなり期待できる値かと!
携行性の高い収納サイズ
CAMDOORの【LightBreeze Air】はご覧いただいた通り「エアー式マット」になります
ボクもこれまでにほぼ全てのマットタイプを使用してきましたが、エアーマットの最大の特徴は収納サイズがコンパクトになることです
▼クローズドセルタイプは軽いがかさ張る
キャンプでは様々な荷物を持ち運ぶことになるので、ひとつひとつはそれほど大きく感じないようでも、塵も積もればですごく沢山の荷物になっちゃうんですよね
ボクはオートキャンプに限らずバックパックキャンプも楽しんでいるので、なるべく荷物はコンパクトになるように心がけています
CAMDOORの【LightBreeze Air】なら
収納時 26 × 12 ㎝
のコンパクトサイズになるので、荷物を減らしたいという方にはうってつけのマットですよ
また携行性に関して重要なのが重量。
【LightBreeze Air】は重さ
約590g
ということで、無理なく持ち運べる重量になっています
先ほども断熱性に関して「8層の多層構造ですよ」とお話しましたが
【LightBreeze Air】は二つの特殊な構造を組み合わせることでこの重量を実現しているようです
軽さと寝心地の両立!
- ダブル層エアサポートユニット
- シングル層エアサポートユニット
これら二つのユニットは軽量化と寝心地・快適性そのどちらにも配慮した設計になっているんですねぇ~

収納バッグが給気バッグに!
個人的に一番のお気に入り機能が 収納バッグが給気バッグにもなることです!
エアマットで一番の難点が設営の手間です。
エアマットは当然ながら空気を入れて膨らませる必要があるため、マットのサイズが大きくなるとそれなりに大変な思いをしなくてはいけません‥‥
製品によっては給気バッグが付属(または別売りオプション)になっている場合もあるのですが、そもそもオプションがない場合は息で膨らませることになります
人の息は湿気を含みますので、息で膨らませるとマット内にカビが発生するリスクが上がります

そのため、給気バッグか電動ポンプなどで膨らませてあげる必要があるのですが、それらを別途用意するとなるとそれはそれで荷物が増えちゃいますよね⤵⤵
ですがCAMDOORの【LightBreeze Air】は収納バッグがそのまま給気バッグとして使えますので、荷物も減ってまさに一石二鳥!!

マットは選べる2タイプ
CAMDOOR高R値エアマット【LightBreeze Air】は以下の2タイプからお好みの形状をお選びいただけますよ!
ラインナップとしては
選べるマットタイプ
- マミー型
- 封筒型
■マミー型
横幅 | 奥行き | 重さ |
195cm | 65cm | 590g |
■封筒型
横幅 | 奥行き | 重さ |
190cm | 63.5cm | 590g |
◎収納サイズ
収納時のサイズ | 奥行き |
26cm | 12cm |
マット形状の選び方のおすすめとしては、シュラフの形状に合わせるのが一般的だと思います
なるべく携行性を高めたい方はマミー型を、
マットからはみ出すことなく寝心地を重視したい方は封筒型を選ぶと良いと思います。
ちなみにカラーは以下の3タイプからお選びいただけますよ!
選べるカラータイプ
- グレー × グリーン
- グリーン
- ブルー

CAMDOOR【LightBreeze Air】製品レビュー
それでは実際にCAMDOORの高R値マミー型エアマット【LightBreeze Air】をチェックしていきましょう
▼商品は箱に入っていて送られてきます

収納袋はロールバッグになっています
▼プラスチック製のサイドリリースタイプのバックル
▼サイズ感はこんな感じ
▼収納バッグはロールトップなので展開すると結構大きめ!
▼使い方のイラストがプリントされていました!
▼内容は以下になります
パッケージ内容
- 【LightBreeze Air】本体
- リペアキット
- 収納バッグ
- 取説・保証書
ここには写っていませんが、取説と保証書は箱に入っていました
▼リペアキット
▼【LightBreeze Air】本体。片手でも楽々なコンパクトサイズ♪
CAMDOOR【LightBreeze Air】|使い方・設営
CAMDOOR高R値エアマット【LightBreeze Air】を組み立てていきます
▼まずはマット本体を広げていきましょう
▼給気バルブを開けます
▼収納バッグの底に・・・
▼給気用エアバッグの充填口があるので
▼本体側のバルブに挿し込みます!
▼しっかりと装着して
▼セッティングは完了!
▼あとはバッグに空気を入れてクルクルと丸めていきエアーを送り込みます
設営の感想
給気バッグははじめ慣れていないとバッグを膨らませるのが少し大変かもしれませんが、慣れればかなり効率よく膨らませることが出来るようになりますよ!
体感としてはエアーの量が結構沢山必要だな、と感じました。それだけマットの厚みと大きさがあるのだと思います。
CAMDOOR【LightBreeze Air】|寝てみた
それでは早速【LightBreeze Air】の寝心地を体験してみましょう

ボクは身長168cmの中肉中背中年(いや、やや小太りのチビ)ですが難なくマットに収まっていますね
マット本体は長さ195cmなので、高身長の方も安心してご利用いただけます
マット選びに重要なポイントは底付き感(厚み)です
【LightBreeze Air】はしっかりと膨らませてあげれば底付き感も感じることはありませんでした

フィット感を重視したいのであればエアーの量を少し調整してあげると良いかもしれません
寝心地感は?
寝心地としてはパツンと張った空気のマットです(ホントそのまま)
ただエアーセルが横縞の構造になっているので、セルの空気が上下(頭尾)方向にズレることなく安定した寝心地
局所的に体圧がかかる部分(腰や肩、踵、頭など)も程よくたわんでくれるって感じで、寝心地は十分満足できるレベルでした。
CAMDOOR【LightBreeze Air】|他社製エアマットと比較してみた!
今回レビューしている【LightBreeze Air】は高R値「6.8」の超断熱性エアマットなんですが
残念ながらレビューさせていただいている現在 2024.10中旬ということで断熱性に関しては未だはっきりしたことはお伝え出来ません
そこで今回はボクの所有しているエアマット(計3種類)と比較してご紹介していこうと思います
今回比較する3種類のエアーマットはコチラ
比較するエアマット
- LightBreeze Air(Camdoor )
- Sleeping Air Pad(NightCatOutdoor)
- Ultralight Sleeping Mat(Alton Goods)
まずはサイズ比較!
見た目にもお分かりいただけると思うんですが、オリーブカラーのAlton Goodsのエアマットが一番コンパクト
■収納サイズ(小さい順)
Alton Goods | 24×9.5㎝ |
Camdoor | 26×12cm |
NightCatOutdoor | 27×14㎝ |
■設営サイズ
Alton Goods | 約184x57x7.5cm |
Camdoor | 約195×65×10㎝ |
NightCatOutdoor | 約195×65×6㎝ |
Camdoor は収納バッグがやや膨らんで見えますが、Alton Goodsより少しだけ大きいくらい
■重量(軽い順)
Alton Goods | 470g |
Camdoor | 590g |
NightCatOutdoor | 800g |
重量に関しても製品サイズに比例して重くなります
NightCat Outdoorのエアマットが凄く重たく見えますが、それだけ他2製品が軽いということです
設営の楽さ・簡便さ比較!
続いては設営の簡単さを比較していきます
Camdoor とAlton Goods はエアーバッグで膨らませる仕様
NightCatOutdoor は足踏みポンプ式
▼NightCatのマットはこの動画の後半で出てきます
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個人的に設営が簡単と思う順番はコチラ
設営簡単ランキング
- NightCatOutdoor
- Alton Goods
- Camdoor
NightCatOutdoorの【Ultralight Sleeping Mat】は画期的ですよ
足で踏むだけなので本当に楽です
ではCamdoor とAlton Goodsはどうなのかというと、どちらもエアバッグに空気をためて膨らませる方式なのでこの作業性はさほど変わりありません
ただAlton Goodsは設営サイズがコンパクトなので、必要な空気が少なくなり、セットアップに必要な時間と労力が少なくて済みます
反対にCamdoorの【LightBreeze Air】は必要となるエアー量がAlton Goodsのエアマットより多いため、Alton Goodsのエアマットに比べると膨らませるのに時間がかかります
最後は寝心地を比較!
それでは最後に肝心の寝心地をそれぞれ体験し比較していきます

■LightBreeze Air(Camdoor )
■Sleeping Air Pad(NightCatOutdoor)
■Ultralight Sleeping Mat(Alton Goods)
■LightBreeze Air(Camdoor )
■Sleeping Air Pad(NightCatOutdoor)
■Ultralight Sleeping Mat(Alton Goods)
それぞれ違った特性があるので一概にどれが一番良いとは言えませんが
マットの厚み感は意外にもどの製品もそれほど大きく変わりないように感じました
これはマット自体の厚みの違いよりも「体圧で地面への底付きを感じるか」が重要なのだと思います

実際に寝比べてみて気づいたのですが、
Camdoorの【LightBreeze Air】のみ背中との接触面がほんのり温かいのを確かに感じました!
気候としてはまだまだ寒くはないにしても、同条件下で3種類寝比べてみたので【LightBreeze Air】に保温効果があるのは確かなようです

寝返りの打ちやすさはCamdoorとNightCat Outdoorで良好でした
NightCat Outdoorのエアマットは封筒型なので「さすがの幅の広さだな」という印象ですが、Camdoorはマミー型でも封筒型と引けを取らないくらいゆったりとした寝心地感でした
Alton Goodsは設営サイズのコンパクトさゆえに足元がマットからズレ落ちやすいです
つまりCamdoorの【LightBreeze Air】は収納サイズがコンパクト設計でありながら寝心地も良好。まさに良いとこ取りのバランスの良いエアマットということですね!
おわりに
今回は残念ながら【LightBreeze Air】の断熱性についてはしっかりとお伝えすることができませんでしたが
実際にCamdoor【LightBreeze Air】を使ってみて感じたポイントは
良かったポイント
- コンパクトで携行性・収納性が高い
- 収納バッグが給気バッグになる
- 実用性は不明だが断熱効果は確かに体感できた
- マミー型でもゆったりとした寝心地
- 幅があるのでズレ落ちにくい
ちなみにマイナス点を挙げるとすると
- 必要なエアーが多い分、膨らませる労力も"多少"増える
くらいですかね?(今のところ)
給気バッグがあるのでそこまで苦労を感じませんが、膨らませるのに慣れるまで のマイナス点かと
マットの断熱性に関してはマット単体で足りない場合追加でもう一枚敷くなどの対応が必要になります
ただ予め断熱性の仕様のあるものとないものとでは使用できる季節・期間が変わってくると思いますので、
不安のある方はCamdoor【LightBreeze Air】のような高R値タイプのマットを選ぶ方が安心できると思います!
最後までお付き合いいただきましてありがとうございました!
それでは今回はこのへんで✋
皆さん素敵なキャンプライフを~☆彡
おしまい٩(๑❛ڡ❛๑)۶
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■ LightBreeze Air(Camdoor)

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