今回はハイコスパな【スリコ(3COINS)ワイヤレスキーボード】をレビューします。
3COINSワイヤレスキーボード はじめに
出典:3COINS
今回はスリコ(3COINS)で見つけたワイヤレスキーボードをレビューしていきます。
モバイル端末の画面キーボードでも操作は可能ですが、タブレットなどはサイズも大きく長時間の手持ち作業には向いていませんよね…💦
そこで今回はワイヤレス接続可能な【3COINSワイヤレスキーボード】を購入して実際に使用してみました!
【3COINSワイヤレスキーボード】はBluetooth接続が可能なため、「タブレット端末と接続して簡易的なPCのように使用が可能」です。
今回は"iPadと接続して使用してみましたので、同様の使い方をしてみたいという方の参考になれば幸いです。
3COINSワイヤレスキーボード スペック
出典:3COINS
※数値は使用環境や使用頻度により変動します。
3COINSワイヤレスキーボード 開封レビュー
それでは早速開封していきたいと思います!
3COINSワイヤレスキーボード 外観
▼外箱
▼Bluetooth5.0に対応。
▼裏面には製品スペックなどが記載されていました。
▼残念ながら乾電池は付属しません。
▼箱から出すとキーボード本体はビニールで包装されていました。
▼付属品は本体お取扱説明書のみ。
▼本体ボディはシルバーに塗装されており、色のムラや目立つ傷なども見られませんでした。
▼キープリントはシールではなく、プリントの上から舗装してあります。

▼通常であれば変換キーの所に「¥」マークがありますね。
▼打鍵しやすいように傾斜もちゃんとついています。
▼本体裏面には(左から)電源スイッチ、コネクトボタン、電池ソケット。
3COINSワイヤレスキーボード 重量
この3COINSのワイヤレスキーボード、外箱を持った瞬間から「軽い…!!」です。
正直不安になるくらい軽いのですが、しっかりと軽量していきましょう。
▼結果は225g。傾向性抜群の軽さですね。
ゲーミングキーボードLogicool G813 と比較してみた
ボクが普段自宅で使用しているLogicool GのG813とサイズの比較をしてみました。
▼いかがですか?めっちゃ小さくないですか?
ちなみにG813のサイズは475×150mm スリコキーボードはG813のメインキー配列の上にすっぽり収まるサイズ。
G813はテンキー付きで左側に専用の「Gキー」と呼ばれるカスタム可能なキーが配列されているので少々サイズは大きいのもあるのですが…
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これだけコンパクトなら、仕事用のカバンに入れていても大丈夫かな♪
3COINSキーボードとiPadを接続してみる
ちなみにボクが使用しているiPadは第8世代で、Bluetooth4.2です。
step
1キーボードを起動する
裏面の電源ボタンを押すと表面のLEDランプが1度点灯します。
step
2ペアリングモードを起動する
裏面のコネクトボタンを長押しすると、LEDランプが点滅します。
step
3Bluetooth設定
接続したい端末のBluetooth接続設定より「BT WORD」を選択します。
接続は以上で完了です。10インチiPad仮想デスクトップの完成!
3COINSワイヤレスキーボードの使用感(メリット・デメリット)
メリット
十分に持ち運べるサイズ感
このサイズであれば問題なく持ち運び出来ますね。
乾電池を入れても約240gくらいですし、何よりもコンパクト。
接続もワイヤレスで手軽に持ち出せそうです。
軽めの打鍵感
画像を見ていただくとお分かりいただけると思うのですが、キースイッチはパンダグラフ式です。
押し込むとセンター部分のラバードームが押されてキーが入力されます。
パンタグラフ式の魅力は軽めの打鍵感です。
打鍵感は人によって好みの分かれるところですが、パンタグラフ式はキーストロークが浅く、ソフトタッチで軽めの打鍵感が好みの方には良いかもしれません。
とにかく安い。
税込み1,650円というお手頃価格なので、とにかく安くて使用感やスペックにはこだわらないという方には最高でしょ。
とにかく安い。
接続性の利便性
この製品は2020年9月に発売された商品なんですが、当時のBluetooth規格は3.0対応だったようです。
今回購入した製品はBluetooth5.0規格だったので、最新のデバイス(Bluetooth4.0~)とも互換性が良いですね。
Bluetooth規格について
Bluetooth3.0ではそれより下位全て(2.0や2.1など)の規格との互換性あり。
Bluetooth5.0ではそれより下位の互換性がありますが、基本的に下位規格の性能に準拠しますのでご注意を。
デメリット
ディティールや耐久性に不安
ABS素材を使用しているため、ディティールに関しては金額を考えると致し方ないかと思います。
材質のABSって何?と思われた方もいらっしゃるかもですが、ABSとは合成樹脂のことで、いわゆる”プラスチック”です。
なのでやや剛性にかける部分があって、打鍵時に少し強めに打ち込むと、基盤(本体ボディ)も少したわむ感じがありますね。
キースイッチに慣れが必要
キーボードのキー配列は大きく分けて日本語配列とUS配列に分けられます。
このキーボードはUS配列に近い形状をしており、ENTERキーが小さいんです。
ENTERキーの位置が普段の日本語配列の感覚と異なるので、いつものような感覚で入力しようとすると押し損ねてしまいます。

あとメリットでも触れましたが、キースイッチがパンタグラフ式のため、軽めの打鍵感で良いのですが。
キーが浅いためか、打とうと思った隣のキーも同時に入力してしまうことがありました。
まとめ
3COINSワイヤレスキーボードは携帯可能でコンパクトなキーボードとしての機能は十分です。
長時間の本格的なタイピングにはあまり向いていないとは思いますが、
外出先でタブレットでの簡単な入力作業などがあるという方にはありではないでしょうか。
あえて言うならば、ABS(プラスチック)素材で頑丈さに不安があるのと、
キースイッチが浅くて打鍵感の好みが分かれそう・・・。
しかし税込み1,650円で手に入るキーボードはそうそうないと思います。
なのでタブレットを簡易的にデスクトップのように使用したいという方や、
とにかくPC環境で場所を取りたくないという方には一度試してみるのも良いのではないでしょうか。
ちなみにスリコまでわざわざ行けないって方へ、同程度のスペックのキーボードのリンクを貼っておくんで是非チェックしてみてください。
Anker社はモバイル製品関係では世界的に有名で、元Googleの技術者たちが独立して発足した会社です。
今ではコンビニにおいてあるモバイルバッテリーなどもAnker製品よく見かけるようになりましたね。

追記:2021/03,
スリコのワイヤレスキーボードを継続利用していて個人的に大変満足はしていたんですが、
ボクの用途的に少し物足りない面が出てきてしまいました。
新たに購入したキーボードは超絶コンパクトキーボード!

気になる方は是非チェックしてみてください♪
おしまい٩(๑❛ڡ❛๑)۶

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